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国際特許分類[C08F8/34]の内容

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【課題】本発明は、特定の官能基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。また、該含フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端に−A(A:ハロゲン原子)部位を有する含フッ素エラストマーと、一般式(1):
【化1】


(M:アルカリ金属、S:硫黄原子、R1:2価以上の有機基または直接結合、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示されるチオール金属塩とを反応させて、前記−A部位を一般式(2):
【化2】


(R1:2価以上の有機基または直接結合、S:硫黄原子、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示される部位に変換する工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


フェノール系単量体単位のフェニル基が構造−S−(L)−Q[式中、Sはフェニル基の炭素原子に共有結合されており、Lは連結基であり、kは0または1でありそしてQは複素環式基を含んでなる]を有する基により置換されているフェノール系単量体単位を重合体が含んでなりそして重合体の置換が印刷版前駆体のコーティングの化学的耐性を増加させるような感熱性平版印刷版前駆体用の重合体が開示される。 (もっと読む)


本発明は、式(A)[式中、X、Y、R1、R2およびR3は請求項1に定義されたとおりである]の新規なニトロソ化ポリマーに関する。本発明はまた、前記ポリマーを調製する方法に関する。
【化1】

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【課題】
下記一般式(1)で表される重合体末端構造の変換に関するものであり、狭分散性で更に透過率にも優れたレジスト樹脂製造方法を提供する。
【化1】


(式中Rは置換もしくは非置換のアルキル基、アルケニル基、アリール基、飽和または不飽和の炭素環または複素環、アルコキシ基、窒素原子を介して結合する複素環を示す。)
【解決手段】一般式(1)の重合体末端構造を有する狭分散性の重合体に連鎖移動剤と遊離ラジカル源を作用させることにより末端構造を変換する。その結果、紫外線透過率が変換以前より高められた重合体を得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、分離マトリックスの製造方法であって、(a)1以上のクロマトグラフィー官能基を含む不飽和モノマーを用意し、(b)モノマーを開始剤及び触媒と接触させ、(c)モノマーの精密ラジカル重合を実施し、(d)得られたポリマーをベースマトリックスにカップリングさせることを含んでなる方法である。精密重合技術はATRP、RAFT又はNMPとすることができる。この方法によって、例えばHICその他の種類のクロマトグラフィーに有用な特性に優れたリガンドが製造できる。 (もっと読む)


微小電子機器製造で基板上にCuを電気めっきするための方法と組成物であって、Cuイオン源とレベリングのための置換ピリジル高分子化合物を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 下記の化1で表される単位を0.01〜30モル%含有するビニルアルコール系重合体。
【化1】


(ここで、R1 、R2 、R3 、R4 およびR5 は水素原子または置換基を有していてもよい炭素数8以下の炭化水素基を表し、Sは硫黄原子を表し、Xはアミノ基を含有する一価の基を表す。)
【効果】 本発明によれば、機能性に優れたアミノ基を含有するビニルアルコール系重合体が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】 エポキシ基を有するビニルエステル系重合体に、チオール基もしくはチオエステル基を有する化合物を反応させ、けん化することを特徴とするビニルアルコール系重合体の製造方法。
【効果】 本発明によると、比較的マイルドな反応条件で、反応性、架橋性、イオン的相互作用、水溶性、界面物性または低温での柔軟性などに優れた各種の官能基を、効率的にPVAに導入することができる。また、本発明によると、従来の方法では得ることのできなかった各種の官能基をPVAに導入することができる。 (もっと読む)


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