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国際特許分類[C08G59/06]の内容

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【課題】ポリイミド樹脂並みの低線膨張率を有し、かつエポキシ樹脂のように成形加工性に優れ、電気積層板用樹脂組成物に有用なイミド骨格樹脂を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイミド骨格樹脂。


(全A成分中の5モル%以上は、特定のイミド骨格を有する連結基。Bは、水素原子、グリシジル基。nは、0〜200の整数。但し、Bが両方とも水素原子である場合、nは1以上の整数。) (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を発現し、より低い誘電正接を実現するエポキシ樹脂組成物、その硬化物、これらの性能を与える新規エポキシ樹脂、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族系エポキシ樹脂(A)及び硬化剤(B)を必須成分とする硬化性樹脂組成物であって、前記芳香族系エポキシ樹脂(A)として、その分子構造中に下記記構造式
【化1】


(式中、Rはそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を表し、aは1〜5の整数を示す。)
で表されるフェニルメチルオキシ基を芳香核上の置換基として有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有化合物を用いることなく難燃性を達成することができるとともに、十分な半田耐熱性、成形性を有した積層板を得ることができる樹脂組成物、および、これを用いたプリプレグと積層板を提供する。
【解決手段】基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ナフタレン骨格及びフェニレン骨格を含む繰り返し単位を有する特定の高分子量エポキシ樹脂(a)と、2つのナフタレン骨格を有する特定の低分子量エポキシ樹脂(b)と、を含むことを特徴とする樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグと積層板。 (もっと読む)


【課題】ジエポキシ化合物の有利な取得方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Yは、同一又は相異なり、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表し、aは同一又は相異なり、1〜4の整数を表し、Arは、二価の基を表す。)
で示されるジエポキシ化合物を有機溶媒に溶解させた溶液に、式(2)


(式中、R’は、炭素数3〜8のアルキル基を表す。)
で示されるアルコールを加え、析出物をろ過することによって得られる式(1)で示されるジエポキシ化合物の取得方法。 (もっと読む)


多価フェノールとエピハロヒドリンをイオン触媒の存在下で接触させて、ハロヒドリン中間体反応生成物を形成する段階;同時に:前記ハロヒドリン中間体反応生成物の一部とアルカリ水酸化物を反応させて、脱ハロゲン化水素生成物及び未反応のハロヒドリン中間体を含む液体混合物に懸濁した固体塩を形成させる段階であって、前記アルカリ水酸化物が化学量論量未満で使用される段階;ならびに、水及びエピハロヒドリンを前記反応混合物から蒸気として除去する段階;前記固体塩を前記液体混合物から分離する段階;前記未反応のハロヒドリン中間体の少なくとも一部とアルカリ水酸化物を水の存在下で反応させて、エポキシ樹脂及び未反応のエピハロヒドリンを含む有機混合物ならびに塩を含む水溶液を形成する段階;前記水性混合物を前記有機混合物から分離する段階;ならびに、前記未反応のエピハロヒドリンを前記液状エポキシ樹脂から分離する段階を含む、液状エポキシ樹脂の製造のための方法。
(もっと読む)


【課題】常温で液状であり且つ耐熱性の優れた硬化体を与える芳香族多官能エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるエポキシ化合物。


(一般式(1)において、Rは、水素原子、ハロゲン原子、アリル基、アラルキル基、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基の何れかを示し、Rは、Rの少なくとも1つはグリシジルオキシ基またはβ−アルキルグリシジルオキシ基を示し、Xは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基の何れかを示す。) (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有不純物の混在量の少ないグリシジルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも1種の活性水酸基含有化合物(a)とエピハロヒドリンを、平均細孔直径が5〜20オングストロームの細孔を有する固体酸触媒(b)の存在下で反応させてエピハロヒドリンエーテル(c)を得た後、前記エピハロヒドリンエーテル(c)をさらにアルカリによって閉環グリシジル化するグリシジルエーテルの製造方法;前記製造方法によって得られた全塩素含量が0.1重量%以下であるグリシジルエーテル;前記製造方法によって得られたグリシジルエーテルを精製することによって得られるグリシジルエーテル;前記グリシジルエーテルを含むエポキシ樹脂組成物;並びに、前記エポキシ樹脂組成物の硬化物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性あるいは放射線硬化性の機能性エポキシ樹脂であって、高いレベルでの耐熱性および電気特性、光学特性を有し、硬化時の収縮率が低く、分散性、パターニング性に優れた樹脂を提供する。
【解決手段】縮環構造骨格を有する特定のビスフェノール型エポキシ樹脂、単塩基性カルボン酸を反応させて得られるエポキシエステル樹脂、及び上記エポキシエステル樹脂にさらに多塩基性カルボン酸またはその無水物を反応させることにより得られる縮環構造含有アルカリ可溶型樹脂が提供される。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性及び成形性に優れ、無機充填材と複合化させた場合の熱伝導率が高く、かつ低熱膨張性で耐熱性及び耐湿性に優れたパッケージを与える封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)無機充填材よりなるエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として1,4−フェニレン構造を持つエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50wt%以上用い、硬化剤成分として二官能性フェノール化合物を硬化剤成分中50wt%以上用い、無機充填材の含有率が全組成物中86〜96wt%であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 常温で固体であり、低溶融粘度を有し、硬化性に優れ、機械強度、耐熱性、耐湿性に優れた硬化物を与える、新規な結晶性エポキシ樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 1,4−ジヒドロアントラハイドロキノン化合物のアルカリ金属塩をエピハロヒドリンと反応させることを特徴とする、一般式(I)
【化1】


(I)
(式中、R〜R10は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す。nは0以上の整数を示す。)で表される新規な結晶性エポキシ樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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