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国際特許分類[C08G61/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖に炭素―炭素連結基を形成する反応により得られる高分子化合物 (2,080)

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【課題】低誘電率、高強度、高耐熱性を具備する薄膜を得ること及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)、(2)及び(3)で表される多環脂環式化合物から選ばれる1種類以上の多環脂環式化合物を前駆体物質とする薄膜であり、多環脂環式化合物をプラズマ重合法により薄膜とする製造方法であり、低誘電率、高強度、高耐熱性を備えた薄膜となり、CPU、DRAM、フラッシュメモリ等の半導体装置、薄膜上にパターン形成し、回路を描いて作製された薄膜トランジスタに代表される情報処理用小型電子回路装置、高周波通信用電子回路装置等の電子回路装置、画像表示装置、表面保護膜、光学膜等として使用することができる。
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【課題】湿式法により容易に製膜が可能であり、フラーレン本来の性質を損なうことなく保持できる、フラーレン誘導体を原料とするフラーレン膜およびフラーレン重合体ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で分解する、例えば下式で表されるフラーレン誘導体の溶液を基材上に塗布して得られる塗布膜を、フラーレン誘導体の熱分解温度よりも高く、フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で加熱する。
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【課題】ポリアリーレンの製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル化合物の共存下、2種以上の溶媒を含む混合溶媒中で、スルホン酸のエステル又はアミドを有する特定のジハロゲノベンゼン化合物と、式(2)


(式中、0又は1を表わし、nは5以上の整数を、Ar〜Arは、2価の芳香族基を表わす。Y及びYは、単結合、カルボニル基等を表わす。Z及びZは、酸素又は硫黄原子を表わす。Xは塩素、臭素又はヨウ素原子を表わす。)で示される化合物を含む組成物を重合させるポリアリーレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】燐光単位および蛍光単位を含む発光高分子ならびにこれを含む有機発光素子を提供する。
【解決手段】例えば下記構造式で例示される燐光単位および蛍光単位を含むことを特徴とする発光高分子、および該高分子を用いる有機発光素子が例示される。
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【課題】十分に長い輝度半減寿命を有することが可能な高分子発光素子を提供すること。
【解決手段】陽極及び陰極との間に発光層を有し且つ該発光層と該陽極との間に正孔輸送層を有する高分子発光素子であって、 前記正孔輸送層が、下記化合物(I)で示される繰返し単位、下記一般式(II)で示される繰返し単位及び下記一般式(III)で示される繰返し単位を含む高分子化合物を含有する層であることを特徴とする高分子発光素子。[化合物(I)]:フルオレン骨格を有する化合物[一般式(II)] −Ar− (II)(式(II)中、Arは2価の芳香族アミンを表す。)[一般式(III)] −Ar− (III)(式(III)中、Arはアリーレン基又は2価の複素環基を表す。)。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が十分に高く、かつ工業的に簡便で安価に製造できる開環メタセシス重合触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、特定構造の遷移金属アルキリデン錯体を含む開環メタセシス重合触媒。
【化1】


(式中、Mは周期律表第5族の遷移金属、RおよびRは互に独立して水素や炭素原子数1〜20のアルキル等、Yは特定構造のアルキルオキシ基等、または特定構造のケチミド基を表す。) (もっと読む)


【課題】ハイパーブランチポリマー分子間における橋架け反応の進行によって分子量を著しく増大させることなく、目的とする分子量を有するハイパーブランチポリマーを安定的に得ること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合後に、当該リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーが存在する反応系の中の金属触媒を除去し、金属触媒を除去した後に、反応系に存在する溶媒を10〜70℃で乾燥させることによって除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】新規なカップリング反応を提供すること。
【解決手段】1又は2個の脱離基が芳香族環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の芳香族化合物(A)とを下記条件でカップリング反応させるか或は、1又は2個の脱離基が芳香族環に結合している芳香族化合物(A)と1又は2個の脱離基が芳香族環に結合しているこれとは相異なる芳香族化合物(B)とを下記条件でカップリング反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。
[条件]
触媒量の二価ニッケル化合物、
式(a)


(式中、Arは1又は複数個の基で置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示される二座リン配位子及び亜鉛の共存下に実施するカップリング反応。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化ニッケル及び2座窒素配位子と溶媒から成る混合物(以下、溶液Aと略す)と、1種以上の芳香族モノマーと亜鉛と溶媒から成る混合物(以下、溶液Bと略す)を混合して反応させることを特徴とするポリアリーレンの製造方法。
芳香族モノマーは、例えば、式(1)
−Ar−X
(式中、Arは、アリーレン基又は2価の複素環基を表し、Xは塩素、臭素又は沃素原子を表す。)で示される1種以上の芳香族モノマーであり、ポリアリーレンが、式(2)
−Ar−
で示される繰り返し単位を含むポリアリーレンである。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質として使用されるポリアリーレンの物性を改良し、該改良されたポリアリーレンから得られるプロトン伝導膜の物性を向上させること。
【解決手段】本発明者は、下記一般式で表される新規な芳香族スルホン酸エステル誘導体をポリアリーレンに含有させることにより、該ポリアリーレンを固体高分子電解質として使用する際の物性が向上することを見出した。


上記式中、XおよびYは同一でも異なっていてもよく、それぞれフッ素原子を除くハロゲン原子、−OSO2CH3および−OSO2CF3からなる群から選ばれる原子あるいは基を示し;Wは水素原子、芳香族基あるいは−B−(SO3で表される基を示し;
Aは直接結合あるいは芳香族基を示し;Bは芳香族基を示し;Rは炭素数1〜20の炭化水素基を示し;Rは炭素数1〜20の炭化水素基を示し;kは1〜3の整数を示し;mは0〜2の整数を示す。 (もっと読む)


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