説明

国際特許分類[C08G77/16]の内容

国際特許分類[C08G77/16]に分類される特許

21 - 30 / 51


基体上に可塑性ハードコートをもたらす方法であって、UV硬化性基および熱硬化性シラン基を有する二重硬化性シランの使用を含む。加水分解される二重硬化性シランとシラノール基部分は、シリカと縮合し、基体へと塗布される液体コート剤組成物をもたらす。UV照射による第一の硬化はコート剤を可塑性ハードコートへと硬化し、コート剤を傷つけることなく基体を熱成形したりエンボス加工したりできるようにする。その後、基体は熱硬化のために加熱され、完全に硬化した、硬くて耐摩耗性のハードコートをもたらす。 (もっと読む)


【課題】低温で形成でき、耐熱性に優れるとともに、プラズマディスプレイの軽量化を成し得る、低誘電性熱硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】化合物(1)と化合物(2)とを、(1):(2)=70:30〜90:10(モル比)で加水分解反応させてなる分子量が10000以上の熱硬化性樹脂。


(もっと読む)


【課題】シラノール基を含有した硬化性籠型シルセスキオキサン化合物及びこれを主鎖に取り込んだ共重合体を提供する。
【解決手段】一般式[R1SiO3/2]nで表される硬化性籠型シルセスキオキサン化合物を塩基性化合物存在下、非極性溶媒と極性溶媒のうち1つもしくは両方を合わせた有機溶媒中でシロキサン結合を1つもしくは複数開裂させ、塩基性化合物由来のカウンターカチオンを開裂部と結合せしめた後、酸で処理し、開裂部を水酸基に変換し得られる一般式[R1SiO3/2]n[HO1/2]mで表されるシラノール基含有硬化性籠型シルセスキオキサン化合物であり、また、このシラノール基含有硬化性籠型シルセスキオキサン化合物と下記一般式(7)の化合物とを縮合反応させて得られる共重合体である。
(もっと読む)


【課題】貯蔵安定性および希釈安定性に優れた大粒径オルガノポリシロキサンラテックス組成物を提供する。
【解決手段】(A)25℃における粘度が500000〜2000000mPa・sであるオルガノポリシロキサンを含む平均粒子径が1〜30μmのラテックス粒子を、分散質として、本成分に対して30〜70質量%含むオルガノポリシロキサンラテックス 100質量部、および(B)非イオン性水溶性増粘剤 0.1〜5.0質量部、を含むオルガノポリシロキサンラテックス組成物。(B)成分としては、非イオン性水溶性セルロースエーテルが好ましく、ヒドロキシエチルセルロースが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐傷つき性等に優れたハードコート層が形成可能な活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和結合を有する化合物(A)、フッ素含有ポリエーテル化合物(B)、下記一般式の化合物(C)、無機微粒子(D)を含有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。


(R1、R2、R3は、ビニル基、(メタ)アクリロキシ基等から選ばれる) (もっと読む)


【課題】シラノール基による物性低下の潜在的可能性を最小限に留めつつ相溶性が改善された、反応性官能基を有するカゴ形シルセスキオキサンのシラノール誘導体を提供する。
【解決手段】トリアルコキシアルキルシランを塩基の存在下、有機溶媒中で水と反応させることを特徴とする、下式(1)で表わされるカゴ形シルセスキオキサン構造体モノシラノール誘導体およびその製造方法。
[RSiO1.5[RSiOH] (1)
(式中のRは、ビニル基、3−アクリロイルオキシプロピル基、3−メタクリロイルオキシプロピル基、または3−グリシドキシプロピル基から選ばれる反応性官能基を有する基、若しくはメチル基またはフェニル基であり、同一シルセスキオキサン分子上の複数のRは同一であっても異なっていても良く、さらに平均的に少なくとも二つは反応性官能基を有する基である。nは8、10、12、または14である。) (もっと読む)


【解決手段】(A)下式で示される分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン
HO−(R2SiO)n−H
(Rは一価炭化水素基、nは10以上の整数)
(B)R13SiO1/2単位、R12SiO2/2単位、R1SiO3/2単位(R1は一価炭化水素基)及びSiO4/2単位から本質的になり、SiO4/2単位に対するR13SiO1/2単位のモル比が0.6〜1.2、SiO4/2単位に対するR12SiO2/2単位及びR1SiO3/2単位のモル比がいずれも0〜1.0であり、シラノール基含有量が1.5質量%未満であるオルガノポリシロキサン
(C)表面処理煙霧質シリカ
(D)分子中に加水分解性基を2個以上有するシラン及び/又はその部分加水分解物
(E)硬化触媒
を含有する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、硬化性と温感性に優れ、かつ高温時の形状保持性を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 熱源の熱エネルギーを遠赤外線に変換して放射・放熱する機能を備えた放熱膜を形成し、かつ、耐熱性、付着性、靭性および熱伝導に優れた放熱膜をえることができる放熱膜用塗料を提供する。
【解決手段】 アルコキシド化合物からなるバインダーと、遠赤外線放射性物質の顔料と、溶媒を備えた放熱膜用塗料において、前記アルコキシド化合物からなるバインダーとして、テトラアルコキシシランに対してトリアルコキシシランを、テトラアルコキシシラン:トリアルコキシシランが5対5から2対8の割合で配合し、前記アルコキシド化合物の脱水縮合により生じるSi−Oネットワークの形成進行を制御しつつSi−OH基を残存させて塗布する基材との付着力を向上せしめたことを特徴とする。顔料は例えばシリカ(SiO2)、アルミナ(Al2O3)、マグネシア(MgO2)の少なくとも一つの単体またはそれらの化合物である。 (もっと読む)


少なくとも一つのSi−OH基及び少なくとも一つのSi−OR基(Rは、反応性官能基を持つかもしくは持たない縮合安定化基である)を有するシロキサンポリマーを含むポリマーであって、前記シロキサンポリマーが、溶剤中に入れた際に、40℃で一週間老化した後にGPCで測定して重量平均分子量の増加分が50%以下である、前記ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 剥離性、非移行性に優れる電子材料などに用いられる粘着テープ用剥離剤組成物及びそれを用いた剥離ライナーを提供する。
【解決手段】 アルキド樹脂(A)、アミノ樹(B)脂、これらの樹脂と反応性を有する官能基を含有する両末端反応性シリコーン樹脂(C)からなる剥離剤であって、剥離層の表面自由エネルギーが18〜23mN/mとなるよう調整されてなる粘着テープ用剥離剤組成物。反応性を有する官能基を含有する両末端反応性シリコーン樹脂(C)が、両末端カルビノール変性水酸基含有オルガノポリジメチルシロキサンであると好ましい。 (もっと読む)


21 - 30 / 51