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国際特許分類[C08J11/12]の内容

国際特許分類[C08J11/12]に分類される特許

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【課題】より好適に残渣の固着を防止することができる廃プラスチックの熱分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の廃プラスチックの熱分解装置1は、廃プラスチック100が投入されて加熱溶融される熱分解槽10と、熱分解槽10を加熱する加熱部30と、熱分解槽10の内壁と加熱溶融された廃プラスチック100との境界に向かって気体を放出するガス導入部20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系元素を含む廃プラスチックやハロゲン系難燃剤を含む廃プラスチックを熱分解する前の段階において分解液化する際に、その酸性度を抑えて中和し、これによって熱分解釜を含む分解油の回収装置の損傷を防止し、特殊な材料を用いることなくしかも回収装置を組立てることができるようにする。
【解決手段】予め溶解機13によって半溶融状態にした廃プラスチックを溶解槽15内に導き、ここで加温しながら攪拌することによって、ほぼ液状にする際に、添加装置27によってカセイソーダ等のアルカリあるいは尿素と水とを添加し、これによって溶解槽15内における溶解プラスチックの中和を図る。 (もっと読む)



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【課題】電気的失陥によって廃棄物処理装置の運転が停止した場合でも、加熱炉内で継続的に発生し得る可燃性ガスを適切に処理する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、有機性廃棄物を加熱することによって燃料化する加熱炉101と、加熱炉101内で発生した可燃性ガスを供給可能なように供給路110を介して加熱炉101に接続され、供給された可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉102と、電気的に駆動されて燃焼炉102内に空気を供給する送気ファン106と、を有する。加熱炉101とセメント製造装置とは排出路120を介して接続される。供給路110には、電気的失陥時に供給路110を遮断する遮断弁111が設けられ、排出路120には、電気的失陥時に排出路120を開放する開放弁121が設けられている。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所で使用された廃イオン交換樹脂の焼却後に発生する焼却灰を、取り扱い性に優れかつ低コストな方法で処理する技術を提供すること。
【解決手段】中心軸が水平となるように回転可能に支持された回転ドラム3とその外周を覆う密閉構造の外殻4を備えた密閉式回転焼却炉の一端部に設けた廃棄物投入部1から、廃イオン交換樹脂とガラスビーズを投入し、排ガス出口部2の下部に設けた放射性廃棄物燃焼用バーナー6から回転ドラム3内に火炎を吹き込みながら、該密閉式回転焼却炉内で、廃イオン交換樹脂の乾燥・熱分解・焼却を行った後に残留した灰分を、ガラスビーズと共に、回転ドラムの他端部に設けた排ガス出口部の底部に設けた焼却残渣排出口7に連結した溶融加熱炉8に導入して溶融固化する。 (もっと読む)


本発明は、廃材から、石炭、アスファルト、液体炭化水素、有機酸、メタンガスおよび/または水素を製造する方法に関する。該方法は、a)廃材を準備し、b)該廃材を、700nm〜1mmの波長を有する低周波マクロ波の照射に付し、温度205℃〜900℃、圧力1.0バール〜19.0バールにして、石炭を生成し、c)随意に、工程b)からのガス状の残存材料に、DPP B102として特定される固体金属の存在下で物理化学的反応に付し、温度180℃〜500℃、圧力0.98バール〜5.5バールにして、アスファルトを生成し、d)随意に、工程b)またはc)からのガス状の残存材料を、物理化学的反応および/または凝縮に付し、温度150℃〜750℃、圧力0.96バール〜200バールにして、液体炭化水素を生成し、e)随意に、工程b)、c)またはd)からのガス状の残存材料を、DPP D102として特定される固体金属の存在下で物理化学的反応に付し、温度50℃〜150℃、圧力0.95バール〜1.5バールにして、有機酸を生成し、f)随意に、工程b)、c)、d)またはe)からのガス状の残存材料を、吸収剤洗浄および室温での冷却に付し、メタンガスおよび水素を生成し、前記廃材は、その乾燥重量に対して、9〜85%の炭素含有量、1〜15%の水素含有量、および0〜65%の酸素含有量の組成を有する。本発明は、さらに、このような方法によって得られ得る製品およびこのような方法を行うための装置に関する。
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【課題】高分子系廃棄物の熱分解後に残る炭化物の黒鉛化を抑制し、該炭化物の酸化を抑えることも可能な高分子系廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】無酸素ガスを加熱するための熱交換器1と、内部に高分子系廃棄物2を収容する熱分解炉3及び該熱分解炉3を外部から加熱する外部加熱手段4を有し、該高分子系廃棄物2を前記熱交換器1で加熱した無酸素ガスと接触させることにより熱分解させて熱分解ガスを発生させるための熱分解処理装置5と、前記熱分解処理装置5で発生した熱分解ガスを冷却して、凝縮した油分を回収するための油分回収装置6と、前記油分回収装置6で油分を回収した後の残ガスを、無酸素ガスとして前記熱交換器1に供給するための第一循環路7と、前記油分回収装置6で回収した油分を前記熱分解炉3に供給するための第二循環路8とを備えることを特徴とする高分子系廃棄物の熱分解装置である。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物の熱分解反応を促進させ、その後に残る炭化物の黒鉛化を抑制し、該炭化物の酸化を抑えることも可能な高分子系廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】無酸素ガスを加熱するための熱交換器1と、熱分解ガスを排出する排出口及び無酸素ガスを導入する導入口を有し、内部に高分子系廃棄物2を収容する熱分解炉3を有する熱分解処理装置4と、前記熱分解処理装置4で発生した熱分解ガスを冷却して、凝縮した油分を回収するための油分回収装置5と、前記油分回収装置5で油分を回収した後の残ガスを、無酸素ガスとして前記熱交換器1に供給するための循環路6とを備え、更に、前記無酸素ガスを導入する導入口が熱分解炉の内壁から炉内空間へ突出している無酸素ガス導入管7を有することを特徴とする高分子系廃棄物の熱分解装置である。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温であっても、より高い効率でポリマーの分解が可能な新規分解方法及び分解装置の提供。
【解決手段】 ポリマーを加熱して熱分解する方法において、波長領域2〜14μm、25℃における全放射率(ε)が0.8以上である赤外線放射物体を配することを特徴とする、ポリマー分解方法。 (もっと読む)


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