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国際特許分類[C08J3/02]の内容

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【課題】シロキサン類を効率よく吸着して除去できる多孔質樹脂の凝集体、シロキサン除去剤及びガスセンサーのフィルターを提供する。
【解決手段】単官能性芳香族ビニル系単量体(スチレンなど)と多官能性芳香族ビニル系単量体(ジビニルベンゼンなど)との重合により生成した架橋構造を有する多孔質樹脂粒子を凝集させ、凝集体を得る。この凝集体は、環状シロキサン類[シロキサンの環状3量体(D3)、環状4量体(D4)、環状5量体(D5)など]を効率よく吸着する。 (もっと読む)


【課題】延伸パラ型全芳香族ポリアミド繊維から、全芳香族ポリアミドが本来有する特性を再現でき、かつ、加工が容易なパラ型全芳香族ポリアミドドープを製造する方法を提供すること。
【解決手段】延伸パラ型全芳香族ポリアミド繊維を特定量の無機塩とともにアミド系溶媒に添加し、当該アミド系溶液のpHを調整した後に延伸パラ型全芳香族ポリアミド繊維を膨潤させて微細化し、次いで、膨潤・微細化したパラ型全芳香族ポリアミド固形物を溶解させることにより、上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】クロロスルホン化ポリエチレンゴムラテックスについて、機械的安定性を損なわずに、それを用いたレゾルシン−ホルマリン−ラテックス接着剤の耐熱接着力、特に、水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムに対する耐熱接着力を高める。
【解決手段】クロロスルホン化ポリエチレンゴムラテックスは、水性分散媒と、クロロスルホン化ポリエチレンゴムと、水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムと、クロロスルホン化ポリエチレンゴムおよび水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムを水性分散媒中において乳化分散するための界面活性剤とを含む。クロロスルホン化ポリエチレンゴム100質量部に対する水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムの含有量は、3〜130質量部である。界面活性剤は、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩および脂肪酸塩のうちから選ばれた少なくとも1種類のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐久性に優れ、長時間加熱後も引張強度、伸び等の機械的特性が良好に維持され、長期間経過後もほとんど変色しない耐変色性に優れた成形品を製造することが可能な新規なポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液を提供する。
【解決手段】ポリアミド系ゴム弾性体が乳化分散された水性分散液中に、ポリアミド系ゴム弾性体100重量部に対して0.2〜8重量部のヒンダードフェノール系酸化防止剤が含まれることを特徴とするポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液。 (もっと読む)


【課題】100℃以下の低温での乾燥条件においても、非極性基材に対して優れた付着性と耐溶剤性を有する変性ポリオレフィン樹脂分散組成物を提供すること。
【解決手段】(a)不飽和カルボン酸系化合物とラジカル重合性モノマー及び/又は塩素とを含む極性付与剤で変性され、アニオン性官能基を有する変性ポリオレフィン、(b)多価金属塩、(c)塩基性物質、(d)界面活性剤、(e)水を含有する変性ポリオレフィン樹脂分散組成物、該組成物を含有するプライマー、インキ及び塗料。 (もっと読む)


【課題】酸変性ポリマー材料の水性分散体の粒子径を小さく、未乳化物量を少なくかつ粘度を低下させることができる酸変性オレフィン系水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸変性オレフィン系水性分散体の製造方法は、酸基を有する第1の酸変性オレフィン系重合体(A)を含有する酸変性ポリマー材料(P)とアニオン型界面活性剤(C)とを溶融混練して混練物を得る第1の混練工程の温度が融点以上であり、前記混練物に、塩基性物質(D)と水(E)とを添加し、溶融混練する第2の混練工程の温度が融点以下であり、水(E)の添加量が第1の酸変性オレフィン系重合体(A)100重量部に対して10〜22質量部である。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有溶媒群の溶媒への含フッ素樹脂粒子の分散性を向上させる。
【解決手段】含フッ素樹脂粒子と、分子構造中に芳香環を含まない炭素数1以上10以下のアルコール系溶剤および水系媒体からなる水酸基含有溶媒群の内の少なくとも1種の溶媒に溶解せず、前記含フッ素樹脂粒子の表面に付着した樹脂と、前記水酸基含有溶媒群のうち前記樹脂を溶解しないものから選ばれる少なくとも1種であって、表面に前記樹脂が付着した前記含フッ素樹脂粒子を分散させる溶媒と、を含有する含フッ素樹脂粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】乳化性に優れており、かつ、エマルジョン型粘着剤組成物に良好な耐水性を付与できる新規な粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】アニオン性単量体(a1)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体(a2)、下記一般式(1)で表わされる化合物(a3)、および必要に応じてスチレン類(a4)を反応させてなるガラス転移温度が−50〜110℃の重合体(A’)を下記一般式(2)で表わされる沸点−33〜110℃の含窒素化合物(α)で中和してなる重合体塩(A)の存在下で粘着付与樹脂(B)を乳化することにより得られる、粘着付与樹脂エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】
ホフマン反応をさせた後、変性後の高分子相と水相とに分離するポリアミジン系高分子水溶液の濃縮を簡便で効率の良い操作によって行なうことを提供する。
【解決手段】
高分子水溶液の濃縮方法に関するものであり、(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリルニトリルの共重合物を、次亜ハロゲン酸アルカリ、あるいはこれを形成し得る物質、及び苛性アルカリによってホフマン反応をさせた後、酸を添加し水溶液のpHを中性以下に調整しアミジン化反応をさせた後、酸を添加し前記水溶液のpHを4〜6に調整し、変性後の高分子相と水相とに分離することにより濃縮を簡便で効率良く達成することができる。
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【課題】 N−ビニルカルボン酸アミド重合物の油中水型エマルジョンを酸または塩基で加水分解し得られる、ポリビニルアミンの安定な油中水型エマルジョンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 N−ビニルカルボン酸アミド重合物水溶液の油中分散液を酸又は塩基の存在下加水分解する方法において、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの共存下で加水分解を行うことで前記課題を解決できる。前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルはN−ビニルカルボン酸アミドの重合後、加水分解工程の前に添加することが好ましく、HLBは8.0〜14.0の範囲であることが好ましい。
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