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国際特許分類[C08J3/02]の内容

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【課題】イオン伝導性の高い高分子電解質膜を製造できる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】イオン交換基を有するブロック及びイオン交換基を実質的に有さないブロックを有するブロック共重合体型高分子電解質と、複数種の溶媒からなる混合溶媒と、を含有し、上記混合溶媒が、上記ブロック共重合体型高分子電解質の良溶媒であり、上記混合溶媒に含まれる溶媒のうち少なくとも1種は、水酸基を2個のみ有する化合物Aである、高分子電解質組成物。 (もっと読む)


フィルム形成前の、NCC懸濁液への超音波及び高剪断な(機械的)エネルギーインプットにより、固体ナノ結晶セルロース(NCC)フィルムの虹色を制御する新しい方法が提供される。NCC懸濁液へのエネルギーインプットが増加するにつれて、生成したフィルムの色は、電磁スペクトルの紫外線領域から赤外線領域に向かってシフトする。この波長シフトは、フィルム形成前にNCC懸濁液へ電解液を添加することにより引き起こされるシフトと反対方向にある。色の変化を達成するために添加物を必要としない。色変化はまた、超音波処理レベルの異なる超音波処理に曝された2つの懸濁液を混合することによっても達成することができる。
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【課題】 ラクトンの高極性による相溶性、及び開環重合性と、その重合体の低Tg、及び高結晶性との性質を高いレベルでバランスさせつつ活用可能なラクトンの使用形態として、新たな樹脂の改質手段となり得る架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物は、環状エステル、及び架橋ポリマー粒子を含む架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物であって、前記架橋ポリマー粒子が、該環状エステル中に一次粒子の状態で分散していることを特徴とする架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物である。 (もっと読む)


【課題】分散液中における疎水性粒子の分散性に優れる粒子分散液、並びに、分散液に分散させた際の分散性に優れる粒子を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂を含む疎水性粒子と、前記疎水性粒子に吸着したアセチレングリコール系界面活性剤と、水と、を少なくとも含有し、前記アセチレングリコール系界面活性剤が吸着した前記疎水性粒子の、水を飽和状態にまで吸収して膨潤した状態における粒子径が、乾燥状態における粒子径の1.1倍以上2倍以下である粒子分散液、並びに、(メタ)アクリル系樹脂と、アセチレングリコール系界面活性剤と、を少なくとも含有し、水を飽和状態にまで吸収して膨潤した状態における粒子径が、乾燥状態における粒子径の1.1倍以上2倍以下である粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スラリー中から樹脂粒子を不純物の混入を抑えながら効率的に分離することができる樹脂粒子の遠心分離方法を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の遠心分離方法は、通気度が50〜100cm3/cm2・分である濾布を備えた遠心分離型濾過装置に、平均粒子径が2〜150μmの樹脂粒子を含むスラリーを供給する第一スラリー供給工程と、バスケットを遠心効果が500〜1500Gとなるように回転させることによって濾過ケーキを形成する濾過工程と、厚み10〜35mmを基礎層として残した状態にして濾過ケーキの一部をバスケット外に排出する濾過ケーキ除去工程とを行った後、基礎層が形成された遠心分離型濾過装置に平均粒子径が2〜150μmの樹脂粒子を含むスラリーを供給する第二スラリー供給工程、濾過工程及び濾過ケーキ除去工程を繰返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペルフルオロ化スルホン酸アイオノマー及び炭化水素ベースのアイオノマーを用いた使用に適した非水性組成物に、及び前記非水性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】およそ1%ないしおよそ5%のペルフルオロ化スルホン酸アイオノマー又は炭化水素ベースのアイオノマー;及びおよそ95%ないしおよそ99%の溶媒を含有する組成物、及びその製造方法であって、前記溶媒はポリオールから実質的に成り;前記組成物は水を実質的に含有しておらず、そして前記アイオノマーは前記溶媒中に均質に分散されている。 (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタンエマルジョンに酸性液体を添加して、pHを5.0〜7.0に調製、凝集かつ分離によりポリウレタン樹脂を好適に得るポリウレタン樹脂の回収方法並びに製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水性ポリウレタンエマルジョン(イ)に、酸性液体(ロ)を添加して、水性ポリウレタンエマルジョン(イ)の水素イオン指数(pH)を5.0〜7.0に調製し、凝集かつ分離することによりポリウレタン樹脂を得るポリウレタン樹脂の回収方法または製造方法であって、水性ポリウレタンエマルジョン(イ)として特定のものを用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと溶媒とからなるドープを均一に加熱し、ドープの濃度や粘度を安定化させる。
【解決手段】熱交換器からなる第1加熱器56に熱媒体として、水蒸気53または水54のいずれかを通して、ドープを加熱する。ドープ流量に基づき単位面積当たりの熱交換量を求め、これに基づき用いる熱媒体を決定する。単位面積当たりの熱交換量が1(J/m/s)以上のときに、水蒸気53によりドープを加熱する。単位面積当たりの熱交換量が1(J/m/s)未満のときに、97℃以下の水54によりドープを加熱する。ドープが低流量のときに水蒸気による加熱を行うことがなくなる。ドレインが熱交換器に滞留するストール現象に起因するウォーターハンマの発生を抑えることができ、ドープを均一に加熱することができる。 (もっと読む)


シリコーン有機エラストマーゲルを水または親水性溶媒と混合することによって製造したシリコーンペースト組成物を開示する。シリコーンペースト組成物はパーソナルまたはヘルスケア活性成分をさらに含有してもよい。シリコーン有機エラストマーは、キャリア流体中でオルガノ水素シロキサンを二種のポリオキシアルキレン、すなわち各両分子末端に脂肪族不飽和を有する第1のポリオキシアルキレンと、脂肪族不飽和を一方の分子末端に有する第2のポリオキシアルキレンと反応させることにより作製される。
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3〜90体積%のシリコーン油相を含むシリコーン水中油型エマルジョンであって、該エマルジョンの0.25〜20質量%で存在するタンパク質および/またはペプチドによりエマルジョンを安定化することを特徴とする。エマルジョンはタンパク質またはペプチドの質量に対し25質量%未満、好適には0質量%の非ポリマー性の両親媒性界面活性剤を含有する。エマルジョンの製造方法についても記載する。 (もっと読む)


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