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国際特許分類[C08J3/02]の内容

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【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物の製造方法として、エチレン性不飽和結合を有するモノマーに由来する、親水性の構成単位と疎水性の構成単位とを含む共重合体と、前記共重合体を溶解する有機良溶剤と前記共重合体を溶解しない有機貧溶剤とを含有する混合溶剤とを含む共重合体溶液を得る工程と、前記共重合体溶液に、水を添加する分散工程と、を含む製造方法とする。 (もっと読む)


機械的分散プロセスによりポリスチレンをポリオールの中に分散させる。分散ポリマー粒子を安定化させるための安定剤が存在する。安定剤には、(1)4000〜20,000の分子量、1分子あたり0.2〜約1.2個の重合可能なエチレン性不飽和基及び1分子あたり約3〜約8個のヒドロキシル基を有する、10〜70重量%の分枝ポリオールと、(2)30〜90重量%のスチレンと、あるいはスチレン及び1以上のその他の低分子量モノマーの混合物との共重合体が含まれる。 (もっと読む)


医療又は食品器具用の水性潤滑剤エマルションであって、(a)5重量%〜30重量%の鉱物油と、(b)5重量%〜30重量%の、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オレイルアルコールエーテル、トリエタノールアミンオレエートから成る群から選択される2種の乳化剤から成る乳化剤系であって、前記2種の乳化剤の質量比が2:8〜8:2の範囲である乳化剤系と、(c)0.5重量%〜5重量%の、脂肪族アルコール、長鎖脂肪酸、及びジイソオクチルスクシネートスルホネートから成る群から選択される1種以上の補助乳化剤と、(d)残部の水、を含むエマルション。医療又は食品器具の洗浄工程後、医療又は食品器具を本発明に係る潤滑剤エマルションを用いて処理する工程を含む、医療又は食品器具を洗浄する方法もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、非導電性基材上に金属層を施すための、有機バインダー成分、金属成分、及び溶媒成分を含む分散物に関する。本発明は、更に、この分散物を製造するための方法、分散物を使用して、構造化されていない、又は構造化された金属層を製造する方法、及び基材の得られた表面、及びその使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、複合分散液、それを製造する方法、及びそれから製造された物品である。本発明に従う複合分散液は、(1)(a)第1の内相;及び(b)外相を含む、第1のシード分散液、ならびに(2)第2の内相を含む;この際、前記複合分散液は、第1の内相及び第2の内相を総合重量で60%より多くを含み、かつ、前記複合分散液は、全内相が60重量%超でRV4スピンドルにより20rpmで測定して10,000cP未満の粘度を有し、かつ、前記複合分散液は、二峰性の粒度分布及び2〜200の範囲の粒径比(P2/P1)を有する。第1の内相は、アルキド、シリコーン、ポリオレフィン、ポリウレタン、エポキシ、エマルジョンポリマー、及びポリエステルからなる群より選択される第1の疎水性材料を含む。外相は水を含む。第2の内相は、アルキド、シリコーン、ポリウレタンプレポリマー、エポキシ、及びポリエステルからなる群より選択される第2の疎水性材料を含む。本発明に従う複合分散液を製造するためのプロセスは、(1)アルキド、シリコーン、ポリオレフィン、ポリウレタン、エポキシ、エマルジョンポリマー、ポリエステルからなる群より選択される第1の疎水性材料を含む第1の内相を選択する段階;(2)水を含む外相を選択する段階;(3)第1の疎水性材料を外相と接触させる段階;(4)それにより第1のシード分散液を製造する段階;(5)第1のシード分散液を、アルキド、シリコーン、ポリウレタンプレポリマー、エポキシ、ポリエステルからなる群より選択される第2の疎水性材料を含む第2の内相と接触させる段階;(6)それにより複合分散液を形成する段階を含み、この際、前記複合分散液は、第1の内相及び第2の内相を総合重量で60%より多くを含み、かつ、前記複合分散液は、全内相が60重量%超でRV4スピンドルにより20rpmで測定して10,000cP未満の粘度を有し、かつ、前記複合分散液は、二峰性の粒度分布及び2〜200の範囲の粒径比(P2/P1)を有する。本発明に従う物品は、本発明の複合分散液を含む。 (もっと読む)


【課題】十分に効率よく低粘度で低TI値の濃縮溶液を得ることができる固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体高分子電解質の溶液を液膜の状態で加熱して濃縮することにより固体高分子電解質濃縮溶液を得る濃縮工程を含む固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高生産性、省設備、省エネルギーで無機充填剤が良好に分散されたゴム組成物が得られる、無機充填剤が分散されたゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムの水分散液及び無機充填剤を押出機に供給して、ゴムの水分散液中のゴムと無機充填剤とを共凝固し、得られる共凝固物を脱水し、乾燥する一連の工程を該押出機内で行う、無機充填剤が分散されたゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアやアミンを用いて、不飽和カルボン酸成分の含有量が少なく、かつ溶融時の流動性が低い(メルトフローレート値が低い)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の樹脂水性分散体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を1〜15質量%含有するとともに、190℃、21.2N荷重におけるメルトフローレートが0.5〜200g/10分であるエチレン・不飽和カルボン酸共重合体と、20℃の水に対する溶解性が50g/L以上でありかつ30〜250℃の沸点を有する有機溶媒と、アンモニアおよび/または有機アミン化合物と、水とを原料として用い、これらの原料を80〜280℃の温度で加熱しながら撹拌する。 (もっと読む)


【目的】高温環境下でも優れた接着力を付与し、かつポリウレタンフォームのような粗面に対しても良好な接着力を付与しうる粘着付与樹脂エマルジョンおよび高温環境下で優れた接着力を有し、かつポリウレタンフォームのような粗面に対しても良好な接着力を有する水性粘・接着剤を提供すること。
【解決手段】軟化点が155℃〜180℃、重量平均分子量 (Mw)/数平均分子量(Mn)が1.4〜2.1であり、水酸基価および酸価の合計が50〜130mgKOH/gの範囲にある、重量平均分子量
(Mw)が260以下の成分の含有量が1.5重量%以下であるロジンフェノール系樹脂 (A)を乳化して得られる粘着付与樹脂エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】効率が良く、短時間で一貫性のあるトナー製品をもたらし、環境に優しい、トナー製品用のラテックス樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器内に少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのポリエステル樹脂を準備し、樹脂を、所定の塩基に接触させることによって、少なくとも1つの酸基を中和し、トナー溶媒が存在しない状態で、中和した樹脂を少なくとも1つの界面活性剤に接触させることによって、中和した樹脂を乳化してラテックス粒子を含有するラテックス・エマルジョンをもたらし、ラテックス粒子を連続的に回収する製造方法。 (もっと読む)


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