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国際特許分類[C08J3/02]の内容

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【課題】 貯蔵安定性、ポリオレフィン接着性、耐水性、及び塗膜強度が優れた変性ポリオレフィンエマルションを提供する。
【解決手段】 塩素量5〜30重量%、スルホン酸基量0.1〜4重量%、並びにα、β−不飽和カルボン酸及び/又はα、β−不飽和カルボン酸無水物のグラフト重合量0.1〜20重量%である変性ポリオレフィン100重量部に対して、(A)窒素含有ノニオン乳化剤0.05〜30重量部、(B)塩基性化合物0.1〜30重量部、(C)安定剤0.1〜10重量部、及び(D)水50〜500重量部を含む変性ポリオレフィンエマルション、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られるアニオン性や両性の高分子乳化剤の放置安定性や造膜性を良好とすることを目的とする。
【解決手段】高分子乳化剤を用いて、熱可塑性樹脂を水中に分散させてなる熱可塑性樹脂分散液であって、その分散粒子径が0.01〜2μmであり、かつ、上記高分子乳化剤が、アニオン性基を有する高分子を沸点60℃以上、370℃以下の有機塩基性物質で中和して得られた水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法にて、ポリマーが攪拌槽下部の送液ラインに閉塞することなく粘性液体を得る。
【解決手段】メチルメタクリレート単位を含むポリマーと、メチルメタクリレートを含むモノマーを混合し、メタクリル系粘性液体を製造する方法であって、下部に送液ラインを有する攪拌槽で、前記ポリマーとモノマーを攪拌しながら加熱することで溶解させる際、前記送液ラインから間欠的に気体を導入するメタクリル系粘性液体の製造方法。 (もっと読む)


特にp−アラミド繊維などのポリマー繊維を製造する紡糸液を調整するためにモノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物を処理する方法であって、モノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物は搬送装置4により強制的に反応器7に導入され、反応器7おいて少なくとも一部のモノマー、プレポリマー、ポリマー、添加剤は溶剤と混合、調整、溶解、均質化され且つ/又は脱気後に取り出される。
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【課題】僅かな異物の発生も問題となる状況下で、カップリングに起因する異物の発生を無くす攪拌装置、及びそれを用いて得られた樹脂組成物溶液を提供する。
【解決手段】攪拌装置1は、回転可能な回転軸5を有し回転軸5を回転させる動力部4と、動力部4を槽外に備え、槽内にて樹脂組成物溶液を製造する攪拌槽2と、攪拌槽2の槽外にて回転軸5とカップリング9により接続され、動力部4により槽内にて回転運動する攪拌翼7と、を備える。 (もっと読む)


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
第一級炭素原子または第二級炭素原子に結合する水酸基を少なくとも一つ有する炭素数1〜10の脂肪族ジオールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


共凝集化した分散液及びその製造方法が本願明細書に記載されている。共凝集した分散液は、アニオン性ポリマー分散液と不活性粒子との共凝集によって製造される。共凝集化した分散液に使用するためのポリマーは、少なくとも1種の共役ジエンモノマーを含む1種以上のモノマーから誘導される。不活性粒子は2μm未満の粒径を有する。少なくとも1種のポリマー及び少なくとも1種の不活性材料から形成される共凝集した粒子を含む水性分散液も本願明細書に記載されている。更に、発泡ポリマー、ラテックスベースの接着剤、防水膜、吸音コーティング、並びにその製造方法及びその使用が本願明細書に記載されている。 (もっと読む)


低密度であって浮揚性を有する物質、特に疎水性エアロゲルを使用して、疎水性液体を吸収する。この物質は水溶液に浮くように構成されており、水溶液をほとんど吸収せずに、油などの疎水性液体を該溶液の表面から吸収することができる。上記物質を生成および利用する方法について開示する。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子をエポキシ樹脂等の重合性有機化合物に効率的に分散でき、貯蔵安定性に優れた樹脂組成物の製造に用いることができ、且つ、弾性率が低く、ガラス転移温度の低下が抑制された成形物の製造に用いることのできる重合体粒子含有分散体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、重合体粒子(A)含有ラテックスと、所定の有機媒体(B)及び(C)を混合し、前記重合体粒子(A)含有ラテックスに由来する水層を除去することにより重合体粒子(A)含有分散体を製造する方法であって、前記重合体粒子(A)が、ゴム粒子(a)40.0〜99.9質量%の存在下に、単独重合体のガラス転移温度が0℃以上のビニル単量体を一種以上含む単量体(b)0.1〜60.0質量%(但し、(a)+(b)を100質量%とする)を重合して得られ、前記単量体(b)は、架橋性単量体を0.1〜10.0mol%含有する。 (もっと読む)


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