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国際特許分類[C08J3/07]の内容

国際特許分類[C08J3/07]に分類される特許

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【課題】経皮吸収率の高いイオントフォレシス用のナノ粒子を提供する。
【解決手段】解離性基を有する生分解性ポリマー、及び前記生分解性ポリマーの良溶媒である第一の溶剤を含む溶液と、前記第一の溶剤と相溶性であり、前記第一の溶剤のルイス酸又はルイス塩基であり、且つ前記生分解性ポリマーの貧溶媒である第二の溶剤とを、被送達物の存在下で混合して、前記被送達物及び前記生分解性ポリマーを含有し正又は負に帯電したナノ粒子の分散物を得る分散工程を含む、イオントフォレシス用ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの優れた特性を有する水性ラテックスを得る。
【解決手段】フルオレン骨格を有する樹脂粒子(例えば、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するポリエステル樹脂で構成された樹脂粒子)をナノメータサイズ(例えば、数平均粒子径が800nm以下)で水性媒体中に分散させる。このようなラテックスは、例えば、溶媒置換工程に先立って、フルオレン骨格を有する樹脂が良溶媒に溶解した溶液に、撹拌下で貧溶媒を添加し、フルオレン骨格を有する樹脂粒子を良溶媒および貧溶媒で構成された溶媒中に分散させた後、得られた分散液において前記溶媒と水性媒体とを置換する溶媒置換工程を経て製造できる。 (もっと読む)


【課題】金属イオン含有量が100ppb以下かつ酸不純物濃度が100ppm以下となる、半導体リソグラフィー用高分子化合物、および該高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(a)〜(c)を含む各金属イオン不純物濃度が100ppb以下かつ酸不純物濃度が100ppm以下となる半導体リソグラフィー用高分子化合物の製造方法。(a)酸触媒の存在下で、高分子化合物を得る工程、(b)前記工程(a)で得られた高分子化合物溶液、または、前記高分子化合物溶液を貧溶媒中で再沈澱精製した高分子化合物を再溶解した溶液を、各金属イオン不純物濃度2.0ppb以下の陰イオン交換樹脂に接触させる工程、(c)前記陰イオン交換樹脂に接触させた高分子化合物溶液を、貧溶媒中で再沈澱し、高分子化合物を製造する工程 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、超臨界状態又は亜臨界状態の水(A)中に溶解した後、冷却及び減圧の少なくとも一方の操作を行うことにより体積平均粒子径(Dv)が0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を形成させることを特徴とするポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温(25℃)で180日以上、40℃で60日以上安定して保存可能な、結晶性のポリエステル樹脂を用いた水性分散体を提供する。
【解決手段】融点が100℃以下、結晶融解熱量が2〜12J/g、酸価が2〜30mgKOH/g、数平均分子量が9,000〜25,000であるポリエステル樹脂を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、d50が0.1μm〜1μmであり、かつ、1<(d90/d50)≦1.5であるポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】高性能熱可塑性ポリマーのナノ粒子の新規で安定な水性分散液およびそれらの膜形成剤としての使用。
【解決手段】本発明は、膜形成剤として、特に繊維の取り扱いを容易にするための繊維のサイジングのために、そして複合材を作るために、好適な、熱可塑性ポリマーの新規な水性分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】りん酸カルシウム法の欠点を解消し、簡便かつ効率的な核酸デリバリーを達成する方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレングリコール−ポリ(酸性又は塩基性アミノ酸)ブロックコポリマーの酸性又は塩基性アミノ酸ブロックの側鎖カルボン酸又は1級アミンに、場合によりカチオン性セグメント(S1)を介して酸性条件下で脱離するアニオン性セグメント(T1)が結合していることを特徴とする、チャージコンバージョンポリマー;少なくとも1種の生物活性物質を担持するチャージコンバージョンポリマー含有リン酸カルシウム粒子を含む水性分散組成物;及びその調製方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れた樹脂被膜を形成することができるポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル樹脂水性分散体は、以下の(i)、(ii)および(iii)を同時に満たすことを特徴とする。
(i)アルコール成分、酸成分を配合してなるポリエステル樹脂を水性媒体に分散してなるものである。
(ii)上記(i)におけるポリエステル樹脂を構成する酸成分中に、2つのカルボキシル基間に結合した主鎖の炭素数が10〜30である長鎖ジカルボン酸を3〜30モル%含有し、芳香族ポリカルボン酸を50〜97モル%含有する。
(iii)上記(i)におけるポリエステル樹脂が、酸価が2〜10mgKOH/g、数平均分子量が10,000〜25,000である。 (もっと読む)


【課題】各種基材に塗布されて、被膜性能、特に耐加水分解性に優れた樹脂被膜を形成し得ることが可能なポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル樹脂水性分散体は、以下の(i)、(ii)、(iii)および(iv)を同時に満たすことを特徴とする。
(i)アルコール成分、酸成分を配合してなるポリエステル樹脂を水性媒体に分散してなるものである。
(ii)上記(i)におけるポリエステル樹脂を構成する全アルコール成分中に、下記式(I)で示される分子量500〜4,500のポリアルキレングリコールを1〜15モル%含有する。
なお、式(I)中、n=2〜36、m=1〜200である整数をそれぞれ表す。
(iii)上記(i)におけるポリエステル樹脂を構成する全酸成分中に、芳香族ジカルボン酸を50〜100モル%含有する。
(iv)上記(i)におけるポリエステル樹脂が、酸価が2〜10mgKOH/g、数平均分子量が10,000〜25,000である。
【化1】
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アルミナ製造工程における工程流れに懸濁している固体の含有量を前記流れを油中水組成物で供給したケイ素含有重合体と接触させることで減少させる。 (もっと読む)


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