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国際特許分類[C08J3/12]の内容

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【課題】 単分散性に優れたナノ粒子またはナノ粒子複合体を大量にかつ安価に製造することができるナノ粒子含有ポリマー微粒子の製造方法並びにこれを用いたナノ粒子の製造方法およびナノ粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のナノ粒子含有ポリマー微粒子の製造方法は、粒子源Aを含有する熱可塑性ポリマー粒子Bを熱処理もしくは化学反応、または、熱処理および化学反応することにより、熱可塑性ポリマー粒子Bに囲まれた領域にて粒子源Aに起因するナノ粒子を生成し、次いで、前記熱可塑性ポリマー粒子Bを熱処理することにより、前記熱可塑性ポリマー粒子Bを溶融させてポリマー集合体を形成し、ナノ粒子含有ポリマー微粒子とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレンと架橋型非水溶性ポリビニルピロリドンとから、押出し機を用いて両成分を処理することにより、濾過助剤として使用するのに適したポリマーブレンドを製造する方法に関する。本発明は、押出し機によりポリスチレンを溶融し、次に、ポリビニルピロリドンと混合し、該成分の混合物にポリスチレンとポップコーンポリマーとの全量を基準にして0.1〜10重量%になるように水を添加し、その後、混合物を押し出して細粒化することが特徴である。 (もっと読む)


高分子複合体およびそれら高分子複合体の製造方法について述べる。一実施形態では相変化材料を含有する一組のマイクロカプセルを分散用高分子材料と混合して第一ブレンドを形成する。この分散用高分子材料は最低で40 J/gの潜熱と0℃から50℃の範囲の転移温度とを有する。この第一ブレンドを加工して高分子複合体を形成する。この高分子複合体は、ペレット、繊維、フレーク、シート、フィルム、ロッドなどの様々な形態に形づくることができる。この高分子複合体はそのまま用いることもでき、また熱調節特性が要求される様々な品物に組み込むこともできる。
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【課題】反応後に固液分離して得られた湿潤状態のポリフェニレンエーテル樹脂から、平均粒子径を増大させたポリフェニレンエーテルを効率的かつ大量に造粒し製造する方法を提供する。
【解決手段】重合反応後に得られるポリフェニレンエーテル樹脂のスラリー溶液から固液分離して得られたポリフェニレンエーテルの良溶媒を含む湿潤状態のポリフェニレンエーテル樹脂を、乾燥状態でのポリフェニレンエーテル樹脂のガラス転移温度より40℃低い温度以上かつガラス転移温度以下に加熱したポリフェニレンエーテル樹脂の乾燥体と、混合攪拌し造粒させることを特徴とする粒状ポリフェニレンエーテル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉粒体を含有する水溶液から樹脂粉粒体を回収する製造方法において、特に透明性に優れ、ブロッキング性に優れたイソブチレン系重合体、特にイソブチレン系ブロック共重合体の樹脂粉粒体を安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 重合体を粉粒化した後、この樹脂粉粒体含有水溶液に粒子径0.1〜0.3μmのコロイダルシリカを添加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等が混在するプラスチック廃棄物を選別することなく再生品を得るためのペレットを提供する。
【解決手段】粒状体形成基材中に少なくともステアリン酸亜鉛及びステアリン酸ナトリウムが含まれている事を特徴とする複数種混合合成樹脂材料の加熱溶融処理用ペレット。当該粒状体形成基材中にさらに珪素あるいは珪素化合物が含まれていることを特徴とする。さらにチタン、カルシウムあるいはそれらの化合物およびタルクから選択された一つの成分が含まれていることを特徴とするペレットである。また、当該粒状対形成基材は、熱により溶融あるいは分解する材料で構成されていることを特徴とするペレットである。 (もっと読む)


【課題】長時間の処理を必要とせず、環境負荷が小さいと共に操業安全性が高く、しかも二酸化炭素排出の削減が可能で環境に優しいセルロースの微粉化方法と装置を提供する。
【解決手段】セルロースを酸触媒の存在下、非プロトン性溶媒中で加熱してセルロースを微粉化する。この加熱処理後にアルカリ性物質を加えて微粉化を促進させる。セルロースを酸触媒存在下、プロトン性溶媒中で加熱処理後、アルカリ性物質を加えてセルロースを微粉化する。 (もっと読む)


【課題】 成形物の偏肉を抑制することができるとともに、ピンホールを抑制することができるパウダースラッシュ成形用熱可塑性ポリウレタン材料を提供する。
【解決手段】 パウダースラッシュ成形用熱可塑性ポリウレタン材料は、熱可塑性ポリウレタンの粉体粒子よりなり、200〜500μmの粒子径を有する粉体粒子の割合が15〜65質量%であるとともに、JIS K7210に準じて測定されたメルトボリュームフローレイト(MVR)が20〜80(cm/min)である。前記熱可塑性ポリウレタンの粉体粒子は、熱可塑性ポリウレタンを冷凍粉砕して得られるものであることが好ましい。また、前記200〜500μmの粒子径を有する粉体粒子以外の粉体粒子は、200μm未満の粒子径を有している。 (もっと読む)


【課題】粉体塗料を始めとした各種塗料の原料や研磨材の原料、各種コンパウンドを行う際の微分散剤、滑剤などへの用途へ有用であり、優れた耐候性、耐薬品性、耐熱性、適度な硬度・柔軟性、融点の粉体であり、且つ、高価で複雑な設備を用いずに生産性良く、低コストにて製造することができる微細な粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.1〜500μmであることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート組成物からなる粉体。予め60〜230℃の温度にて0.01〜300時間熱処理したポリトリメチレンテレフタレート組成物を粉砕することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的比重差が小さい複数のゴム材料からなるゴム材料積層体から、単一のゴム材料をゴムチップとして分離回収することを可能としたゴムチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数種のゴム材料が直接又は非ゴム材料を介して接合されたゴム材料積層体であって、1つのゴム材料と他のゴム材料の少なくとも1つとの比重差が10%以上であるゴム材料積層体を粉砕してゴムチップにする工程と、そのゴムチップを粒径選別して、粒径差が0.5mm以下となる1又は2以上の粒子群に選別する粒径選別工程と、その粒径選別されたゴムチップを更に各々比重選別する工程とを備える。 (もっと読む)


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