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国際特許分類[C08J3/12]の内容

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【課題】光干渉効果を有し、液晶性を示す等の特殊な性質を有する材料からなるものでなくても有機溶媒及びバインダー樹脂中への分散性に優れ、充分なパール色を発現させることができる光干渉樹脂微粒子、光干渉複合微粒子、化粧料、塗料、該塗料で塗装されてなる塗装物、インク、並びに、該インクで印刷されてなる印刷物を提供する。
【解決手段】内部に空隙を有する扁平形状の光干渉樹脂微粒子であって、空隙率が50%以上であり、かつ、体積平均粒子径が0.1〜100μmである光干渉樹脂微粒子。 (もっと読む)


本発明は、非晶および熱可塑的方法で加工可能な伸び増進剤に関し、それをビニル系単量体をラジカルで重合させることで製造し、および前記伸び増進剤をこれと相溶しない溶融紡糸可能繊維形成マトリックス重合体から合成糸を製造する目的で用いる。本発明は、前記伸び増進剤に、熱による負荷を290℃のアルゴン雰囲気中で30分間受けさせた後に、それの最大総単量体含有量が6質量パーセントであるように前記伸び増殖剤に抗酸化物質の添加による熱安定化を受けさせることを特徴とする。本発明は、更に、前記伸び増進剤を含有させた粒状プラスチック材料およびそれの製造方法にも関する。また、溶融紡糸可能繊維形成マトリックス重合体と伸び増進剤の重合体混合物から合成糸を溶融紡糸加工で製造する方法およびその後に前記合成糸を用いる方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体及び複合成形体による各種作用物質の固定化方法を提供すること。
また、均一な構造を有する直鎖状の多糖類由来のアニオン性ポリマーを用いることにより、水や塩などの低分子物の出入りが自由な半透膜的なカプセル及びこれを利用した固定化方法を提供すること。
【解決手段】
セルロース、デンプン、キチン等の多糖類の酸化により得たアニオン性ポリマーと、キトサン、ポリアリルアミン、ポリエチレンイミンおよびこれらの誘導体、各種ポリマーのカチオン化誘導体、カチオン化澱粉などの各種多糖類のカチオン化誘導体からなるカチオン性ポリマーとのポリイオンコンプレックスを複合成形体とすることにより、作用物質を固定化することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】製造過程で発生する微粉の低減と、得られる吸水性樹脂中の残存モノマー量の低減とを両立させうる、吸水性樹脂の製造方法及び吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明にかかる吸水性樹脂の製造方法は、吸水性を有する重合ゲルを得る工程と、吸水性樹脂の製造において得られ重量平均粒子径が10〜150μmの範囲内である微粉に、熱分解型ラジカル重合開始剤、酸化剤および還元剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を含む水性液を添加することにより、造粒されたゲルを得る工程と、前記造粒されたゲルと前記重合ゲルとを共存させて乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 混練物や粉砕品が水分と接触する機会を皆無とし、シート化冷却工程においてトラブルが極めて少ない半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法、半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法において、エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む原材料を混合後、混練装置にて混練して混練物を得る工程、前記混練物を圧延ロールでシート状に圧延して、圧延物を得る工程、前記圧延物を冷却コンベアにて搬送しながら、低温の気体中で冷却する工程、前記圧延物を粉砕機にて粉砕して粉砕品を得る工程、前記粉砕品を圧縮成形する工程、を有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】、導電性の物質や夾雑物を効率的に除去する常温固形の半導体素子封止用材料を提供することにある。また、本発明の他の課題は、そのような不純物が可及的に除去された常温固形の半導体素子封止用タブレットの製造方法を提供することにある。本発明の更に他の課題は、不要物が可及的に除去された液状の半導体素子封止用配合組成物を効果的にタブレット化する方法を提供することにある。
【解決手段】(a)エポキシ樹脂,(b)エポキシ樹脂用硬化剤及び(c)無機充填材を含有して成る樹脂組成物を、液状状態で電磁力により磁性金属異物を収集除去し、及び/又は液状状態で異物をろ別により除去する操作を行ったのち、該樹脂組成物を加熱エージングにより固化させ、タブレット化する半導体封止用タブレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速い潜在性硬化剤を製造する。
【解決手段】
本発明の潜在性硬化剤の製造方法は、第一の樹脂成分を反応させて第二の樹脂成分からなる樹脂粒子を製造した後に、その樹脂粒子に硬化剤成分を接触させて、硬化剤成分を樹脂粒子中に含浸させる。硬化剤成分が第一の樹脂成分と反応するものであっても、第二の樹脂成分と反応しないものであれば、樹脂粒子に接触したときに硬化剤成分が化学変化せず、硬化剤は接着剤の熱硬化性樹脂に対する反応性を維持したまま、樹脂粒子中に保持される。従って、本発明に用いる硬化剤種類や第一の樹脂成分の種類は特に限定されない。 (もっと読む)


本発明はビーズ状ポリマーの表面処理方法に関し、セラミック素材への添加に際して、ビーズ状ポリマーをその強度および寸法安定性が増大するような特に簡易かつ効果的な方法で処理する。ビーズ状ポリマーを微粉砕用装置、特にミルに導入し、ビーズ状ポリマーの表面を均一な機械的手法で意図的にスクラッチ処理または粗面化する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、エチレン−ビニル アルコール共重合体ペレットの製造方法を提
供する。その方法として、エチレン−ビニル アルコール共重合体溶液を押出成形機のダ
イに通し、カッターナイフを用いてエチレン−ビニル アルコール共重合体溶液をペレッ
ト状に切断すると共に、流動する凝縮用流体により直接ペレット状のエチレン−ビニル
アルコール共重合体を冷却して析出させて取り出し、次に、固液分離装置を用いてエチレン−ビニル アルコール共重合体ペレットを単離する工程を含むものである。
【効果】本発明の方法により、連続して安定な造粒が可能となり、形状とサイズが均一したエチレン−ビニル アルコール共重合体ペレットが得られる。
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【課題】機械的強度に優れ、特に、衝撃強度および引張強度に優れるポリオレフィン樹脂組成物とそのペレット、および、前記樹脂組成物またはペレットからなる成形体を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリエステル繊維(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを含有するポリオレフィン樹脂組成物であって、
(A)の重量と(B)の重量との比(A/B)が、5/95〜70/30であるポリオレフィン樹脂組成物。
また、上記のポリオレフィン樹脂組成物からなるペレット、および、上記のポリオレフィン樹脂組成物またはそのペレットからなる成形体。 (もっと読む)


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