説明

国際特許分類[C08J3/12]の内容

国際特許分類[C08J3/12]の下位に属する分類

国際特許分類[C08J3/12]に分類される特許

981 - 990 / 1,249


【課題】 充填剤粒子が表面又は内部に偏在した樹脂粒子を選択的に製造できる方法、そのための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂(A)と充填剤(B)とで構成され、かつ前記樹脂(A)及び充填剤(B)に対して非相溶性の乳化媒体(C)と溶融混合又は混練して、乳化媒体(C)中に充填剤(B)を含む樹脂(A)の分散相を形成する。この方法で、下記式で表され、かつ周波数ω1.12(sec-1)でのηr(ω)と周波数ω62.9(sec-1)でのηr(ω)との割合X=ηr(1.12)/ηr(62.9)の値を指標にして、Xが小さな値の樹脂組成物を用いて充填剤(B)が少なくとも内包された樹脂粒子を生成させ、Xが大きな樹脂組成物を用いて充填剤(B)で被覆された樹脂粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、不純物による加水分解が低減され、ポリエステルの引っ張り伸び等の機械特性の劣化を抑制するバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵を密閉系とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、耐加水分解性が向上し、製品の質も向上したバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵に供するポリエステルペレットの最小径を0.1mm以上、最大径が20mm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレー内に供給した、固相重合するための液晶性ポリエステル樹脂のプレポリマー、触媒前駆体等の粉粒体を、より確実で容易に平坦化する方法を提供することにある。
【解決手段】多軸偏心回転機構によって揺動する平板上または多軸偏心回転機構によって揺動する枠組みに取り付けられた複数のローラー上に、粉粒体が供給されたトレーを配置し、トレーを揺動させることを特徴とするトレー内の粉粒体の平坦化方法であり、トレー内の粉粒体の厚みの範囲を、その平均厚みの+15%以内および−15%以内にすることを特徴とする。 (もっと読む)


[課題]本発明の目的は、不飽和ビニル単位からなる樹脂と磁性材料からなる球状複合材料に関し、複数の製造工程を必要とすることなく簡素かつ生産性の良い製造方法によって作られる、球形化率の高い球状複合組成物、および球状複合組成物の製造方法を提供することにある。[解決手段]樹脂が分散している水性媒体中に、磁性材料を添加・分散後、噴霧乾燥法を用いることにより造粒して得られる、球状複合組成物を提供することであり、かつ球状複合組成物の製造方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 保湿性に優れた有機固体粒子を提供する。
【解決手段】 溶融可能な有機固体成分(A)と、少なくともオリゴ糖(B1)を含む水溶性助剤成分(B)とで構成され、前記有機固体成分(A)が粒子状に分散した分散体から、水溶性助剤成分(B)の残存量が全体に対して重量基準で10000ppm以上(例えば、15000〜50000ppm程度)になるように調整しつつ前記水溶性助剤成分(B)を溶出して有機固体粒子を得る。前記助剤成分(B)は、さらに、糖類及び糖アルコールから選択された少なくとも一種の水溶性可塑化成分(B2)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘り親水性を保持でき、吸湿性、保湿性や水に対する再分散性に優れる親水性樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融可能な非水溶性樹脂(A)と、水溶性樹脂(B)と、樹脂(A)に対して相溶性がなく、水に対して水溶性樹脂よりも5倍以上の溶解速度を有する水溶性乳化媒体(C)とを溶融混合又は混練し、水溶性乳化媒体(C)で構成されたマトリックス中に、非水溶性樹脂(A)で構成され、かつ水溶性樹脂(B)を含む樹脂粒子が分散した分散体を生成させ、分散体の乳化媒体(C)を水で溶解し、水溶性樹脂(B)を含む球状の複合樹脂粒子を製造する。乳化媒体はオリゴ糖と水溶性可塑化成分(糖又は糖アルコール)とで構成できる。 (もっと読む)


【課題】 溶融特性と高温高湿度下での耐ブロッキング性に優れ、粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその溶剤溶液とが混合され、(W)中に(b)もしくはその溶剤溶液が分散され、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られた、(B)の表面に(A)が付着されてなる樹脂粒子(C1)の水性分散体(X1)であって、(b)が特定の一般式で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含む樹脂(b2)からなることを特徴とする水性樹脂分散体から水性媒体が除去されてなる樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 適用範囲が広く、環境への負荷が小さく、しかも特殊な装置を必要とせず操作が容易で生産効率の高い真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法、及び該製造法により得られる真球状熱可塑性樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】 真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法は、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を、前記微粒子及びマトリックスが何れも溶融又は軟化している状態から、該樹脂組成物が応力による変形を受けない状態で冷却固化した後、水洗により水溶性材料を除去して、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる真球状微粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリオレフィン系樹脂を効率的に造粒する方法を提供する。
【解決手段】重合後の脱揮工程により溶融した状態の軟質ポリオレフィン系樹脂を、樹脂の融点(Tm−D)±50℃の温度範囲に冷却する工程と、冷却した樹脂を、水中造粒法にて造粒する工程とを含み、水中造粒法における冷却水の温度が30℃以下であり、この冷却水に融着防止剤を添加する軟質ポリオレフィン系樹脂の造粒方法。 (もっと読む)


981 - 990 / 1,249