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国際特許分類[C08J3/14]の内容

国際特許分類[C08J3/14]に分類される特許

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【課題】形状が真球状に揃っており、吸油量の小さいポリアミド微粒子を得ること、またそのポリアミド微粒子を用いた新感覚の化粧品を得ることを課題とする。
【解決手段】式(1)と*−[HN(CH)mCO]−*(mは1〜20の整数である。)の繰り返し単位からなるポリアミドを多価アルコールまたは多価アルコールと水の混合物中に加熱溶解した後、冷却することによって得られる平均粒径が3〜50μmであるポリアミド微粒子。


(ただし、Rは水素原子、メチル基、エチル基から選ばれ、それぞれ同一でも異なっていても良い。) (もっと読む)


0.5%のm−クレゾール溶液中で25℃にて測定された、1.5〜2.0の範囲の相対溶液濃度ηrelを有するポリアミドを、圧力および/または温度の作用下で少なくとも部分的な溶液を作製するためにアルコール媒体と、無機粒子の存在下で接触させ、引き続き該ポリアミドを少なくとも部分的な溶液から沈殿させる、ポリアミドをベースとする超微粉末の製造法において、アルコール媒体中に懸濁された無機粒子の懸濁液を使用することを特徴とする製造法。生じるポリアミド粉末は、5〜100m/gの範囲のBETに従った比表面積;70μmより小さい微粉度d50;250〜1000g/lの範囲のかさ密度SD;およびポリアミド粉末の全質量に対して無機粒子0.1〜80質量%の粒子含有率を有する。それらはコーティングのためと同様また改善された機械的特性を有する成形部材および構成部材のためにも適している。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は熱可塑性重合物の製造方法、重合度に因らず、汎用重合物を原料として、粒度分布幅の狭く、平均粒径が50μm以下の重合体微粒子を廉価に供給することであり、その簡便な製造法を提供することである。
【解決手段】
本発明の微粒子は常温気体不飽和化合物原料を含有する熱可塑性付加重合物で分子量が10000以上、またはおよび熱可塑性縮重合物からなり、平均粒径が50μm以下で、粒度分布幅の小さく、表面が滑らかな、球から楕円球形状である微粒子である。好ましくは常温気体不飽和化合物原料がエチレン、プロピレン、イソプロピレン、ブチレンの少なくとも1種であり、拡散フィルムなどの光散乱用、化粧品の滑り効果剤用、ブロッキング防止剤として使用される。また、剪断応力下、溶融重合物と分散媒が準安定なエマルジョンを形成する系からなり、このエマルジョンを維持した状態で冷却固化する重合体微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、樹脂の種類や分子量にかかわらず、分散後に樹脂粒子同士が合一することがなく、粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の前駆体(b0)若しくはその溶剤溶液からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して連続相(CP)中に分散させることにより、前駆体(b0)からなる粒子(B0)若しくはその溶剤溶液からなる粒子(B0’)を形成させ、さらに粒子(B0’)を重合反応させて、粒子(B0’)の場合はさらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


ポリマー及びこのポリマーのための溶媒を実質的に含む液体媒質(1)からポリマーを回収する方法において、(a)この液体媒質(1)が非溶媒の大きな重量画分及び溶媒の小さな重量画分を含む実質的に単相の液体撹拌混合物を入れた反応器(2)に注入される工程であって、前記混合物が該混合物から徐々にポリマーが沈降するような組成及び温度を有する工程;(b)前記ポリマーが、非溶媒を多く含む液体中に懸濁した粒子(5)の形態で回収される工程;(c)前記ポリマー粒子(9)が液体から分離される工程;を含む方法。
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本発明は、光散乱材料でセルロース粒子をコーティングする方法、コーティングされたセルロース粒子、紙及び厚紙におけるフィラーとして並びにコーティング顔料としてのそれらの使用、さらに紙及び厚紙を製造する方法並びに紙及び厚紙をコーティングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便で再現性良く、径のバラツキが小さいポリアミド球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミドと、そのポリアミドに対し高温では溶媒として作用し、室温では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その後加熱することによって均一溶液Aを生成し、この均一溶液Aを一定温度で保持されたベルトコンベア11の表面上で液膜を形成させて冷却し、ポリアミドの球状粒子を析出させ、回収装置15で回収し、遠心分離機にかけてポリアミド球状粒子粉末を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、粒子径が10〜95nmであり、蛍光色素を含むナノスケールメラミン・ホルムアルデヒド粒子、その製造方法、およびバイオマーカー、インクジェットインクの調製のための支持材料としての使用および/またはクロマトグラフィ分離のための吸着材料としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、PVCと少なくとも1種のプラスチック材料に基づくブレンドの製造方法であって、1. PVCとプラスチックを共通溶媒に溶解する; 2. その溶液に共通非溶媒を注入することによってブレンド粒子の形でPVCとプラスチックの結合沈殿を生成させる; 3. ブレンドの粒子を回収することによる、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なるポリマーを含む材料で構成される2つの表面領域を有する2領域微粒子を簡単に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の分散安定剤の水溶液中に、2種のポリマーを含む有機溶媒溶液を分散させて、互いに異なるポリマーを含む材料からなる2つの表面領域を有する液滴を得る第1工程と、液滴から溶媒を除去する第2工程とを含む2領域微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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