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国際特許分類[C08J3/14]の内容

国際特許分類[C08J3/14]に分類される特許

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【課題】簡便に製造でき、かつ耐熱性、耐薬品性に優れ、表面に凹凸構造を有する、ポリエチレンテレフタレート樹脂微粒子の製造方法、及びこの方法を用いて製造したポリエチレンテレフタレート樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】本発明によるポリエチレンテレフタレート樹脂微粒子の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂とトリフルオロ酢酸とを用い、ポリエチレンテレフタレート樹脂溶液を調製する工程と、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂溶液と、アルコールとを混合して、液体媒質中に微粒子を得る工程と、前記微粒子を回収する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液からハロゲン系溶剤を蒸散させる工程からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂、並びに、ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液を冷却してポリオレフィン樹脂を析出させる工程、さらに、ハロゲン系溶剤を蒸散させる工程からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】ナノメータサイズのフルオレン含有ポリエステル系樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粒子は、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を含有するフルオレン含有ポリエステル系樹脂で構成された樹脂粒子であって、数平均粒子径がナノメータサイズである。前記樹脂粒子は、前記フルオレン含有ポリエステル系樹脂(A)、及び前記樹脂フルオレン含有ポリエステル系(A)を溶解可能な溶媒(B)を含む樹脂溶液と、前記フルオレン含有ポリエステル系樹脂(A)の貧溶媒であり、かつ前記溶媒(B)と混和する溶媒(C)とを接触させて、前記樹脂溶液を微細化しつつ、前記フルオレン含有ポリエステル系樹脂(A)を粒子状に析出させて製造できる。 (もっと読む)


【課題】良好な形状を有するイオン交換基含有ポリアリーレン樹脂の取得方法等を提供する。
【解決手段】イオン交換基含有ポリアリーレン樹脂の取得方法は、イオン交換基含有ポリアリーレン溶液を、貧溶媒の液面からの高さが0.5m以上となるように設置された、孔径が1mm以上,4mm以下のノズルから、上記貧溶媒に滴下する析出工程、および、該貧溶媒中に析出したイオン交換基含有ポリアリーレン樹脂を回収する回収工程を含む。イオン交換基含有ポリアリーレン樹脂は、断面の長径1mm〜5mmであり、断面の長径と長さとの比が1:1〜1:100の範囲内である粒状または糸状である。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一である樹脂分散体、樹脂粒子及びそれらの製造方法等を提供することにある。
【解決手段】 樹脂(a)若しくはその溶剤溶液及び/又は樹脂(a)の前駆体(a0)若しくはその溶剤溶液を、水系媒体又は樹脂粒子の水系分散体(D2)に分散させて、前駆体(a0)若しくはその溶剤溶液を用いる場合には更に前駆体(a0)を反応させて、樹脂粒子の水系分散体を形成させ、該水系分散体から水系媒体及び必要により前記溶剤を除去して前記樹脂粒子を製造する方法において、前記水系媒体又は樹脂粒子の水系分散体(D2)が特定のアニオン性界面活性剤(X)を含有することを特徴とする樹脂粒子の製造方法及び該製造方法により得られる樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液から、安全で、しかも耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮材、塗膜などを形成することのできる球状粒子を簡便に提供する。
【解決手段】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液、塩基性水溶液および分散剤水溶液の水分散液を撹拌し中和処理すると共に、スチームを直接吹き込むことにより加熱を行ない、スチームストリッピングにより重合体溶液から有機溶剤を除去する操作において、水分散液の温度が該有機溶剤が蒸発する温度に達した時点で、スチームの流量を吹き込み開始時の流量の20〜70%とすることを特徴とする真球状粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子印刷用染料や塗料を始め、建築用塗料、画像形成材料、医療用マーカー、化粧品組成物など多くの用途が見込まれる、染料分子を内核もしくは外殻に持つ球状高分子ナノ粒子を提供すること、及び、電池用の電気化学的デバイス、帯電防止剤などへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】染料分子を対陰イオンとしてもつオニウム塩含有高分子をセグメント成分として含む共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十―数百ナノメートルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真球状と異方性を有した形状の微粒子が混在し、また表面には微細は凹凸があることで、適度はざらつき感を有するポリヘキサメチレンセバカミド樹脂微粒子を創出すること、またこの粒子を用いて皮膚との接触感覚の優れた化粧品の創出を課題とする。
【解決手段】ポリヘキサメチレンセバカミド樹脂をアルコールまたはアルコールと水の混合物中に溶解した後、析出することによって得られるポリヘキサメチレンセバカミド樹脂微粒子であって、動摩擦係数の平均偏差(ざらつき感)が0.0038〜0.0090であるポリヘキサメチレンセバカミド樹脂微粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真球状と異方性を有した形状の微粒子が混在し、また表面には微細は凹凸があることで、適度はざらつき感を有するポリペンタメチレンセバカミド樹脂微粒子を創出すること、またこの粒子を用いて皮膚との接触感覚の優れた化粧品の創出を課題とする。
【解決手段】ポリペンタメチレンセバカミド樹脂をアルコールまたはアルコールと水の混合物中に溶解した後、析出することによって得られるポリペンタメチレンセバカミド樹脂微粒子であって、動摩擦係数の平均偏差(ざらつき感)が0.0038〜0.0090であるポリペンタメチレンセバカミド樹脂微粒子。 (もっと読む)


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