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国際特許分類[C08J3/14]の内容

国際特許分類[C08J3/14]に分類される特許

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【課題】ゲル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法と当該製造方法によって製造されたセルロースエステルを提供する。また、当該セルロースエステルを含有する光学フィルムを提供する。さらには、当該光学フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステル溶液と貧溶媒を混合させて、セルロースエステルを沈殿させる工程を有するセルロースエステルの製造方法であって、前記貧溶媒全体のSP値が30.0〜40.0(MPa)1/2の範囲内であり、かつ当該貧溶媒のSP値の最大値が45.0(MPa)1/2以下であり、当該貧溶媒の質量が前記セルロースエステル溶液の質量の0.5〜10.0倍の範囲内であることを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛋白質等の吸着容量が高く、高流速で使用可能なセルロース粒子及びそれを得る製造方法の提供。
【解決手段】イオン液体にセルロースを溶解し得られたセルロース溶液、該セルロース溶液と相溶性の低い有機溶剤及び親油性高分子とを混合し、当該セルロース溶液の液滴を有機溶剤中に分散させた後、セルロースを凝固させることを特徴とするセルロース粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥性に極めて優れ、且つ嵩密度が高く粒子径の揃ったポリカーボネート樹脂粒状体を、安定的に、且つ生産性良く連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液と水とを攪拌混合し、水中油分散型(O/W)の液液分散液とし、温水が存在する粉砕機構を有する混練機内へ連続的に供給を行い、有機溶媒を除去し、ポリカーボネート粒状体を生成させ、生成したポリカーボネート粒状体の少なくともその一部を抜取り、湿式粉砕機により粉砕した後、混練機内へ循環させながら、ポリカーボネート粒状体を製造する方法であって、粉砕機のスリット幅が1.8〜3.2mmであり、且つ粉砕機pass回数が10〜80回であることを特徴とするポリカーボネート粒状体の連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン交換基含有ポリアリーレンを析出させる新規な方法を提供する。
【解決手段】イオン交換基含有ポリアリーレンを含む溶液を非プロトン性貧溶媒と接触させ、これにより、固形状のイオン交換基含有ポリアリーレンを析出させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、重合体中に残存する未反応の単量体成分を低減できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合溶媒中にて、重合開始剤の存在下で、単量体を重合反応させて重合体を生成する重合工程と、前記重合工程で得られた反応溶液を貧溶媒中に供給して再沈殿させる精製工程を有する、重合体の製造方法であって、前記重合工程において、前記単量体の一部または全部が滴下により供給され、かつ前記重合反応に供される、重合溶媒の質量が単量体全体の質量の2.0倍以下であることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 リグノフェノール誘導体の構造可変性を維持しつつ、利用しやすいリグノフェノール誘導体由来のリグニン系材料を提供する。
【解決手段】
リグニンのフェニルプロパンユニットのα位にフェノール誘導体がグラフトされた1,1−ジフェニルプロパンユニットを含むリグノフェノール誘導体を、アルカリ性水性媒体に溶解し、前記リグノフェノール誘導体が溶解したアルカリ性水性媒体を酸で中和し、中和で得られた生成物を中和後の媒体に対する溶解性に基づいて回収するものとする。こうして得られたリグニン系材料は、リグノフェノール誘導体とは異なる熱的特性を有し、より利用に適したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】着色が抑制された水溶性重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状の水溶性重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む水溶性重合体の製造方法において、前記重合工程の直後から切断解砕工程の直前までの間、酸素濃度が100ppm以下の雰囲気下で含水ゲル状重合体を保存することを特徴とする水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアリルアンモニウム塩の電解質としての性質を損失することなく、水溶性ポリマー界面活性剤としての機能を有し、大きさや形状が制御されたポリマー微粒子を形成することができるポリアリルアミン系ポリマー、ポリマー微粒子、及びポリマー微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリアリルアンモニウム塩のアニオンの一部が、ドデシル硫酸塩のドデシル硫酸アニオンに置換されたポリアリルアミン系ポリマー、該ポリマーからなるポリマー微粒子、及び該ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリメチルペンテンポリマー微粉末化する方法の提供。
【解決手段】ポリメチルペンテンポリマーを有機溶剤を使用して加熱溶解しその後減圧冷却する事により効率よく微粉末化する製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド1010粉末、このような粉末の製造方法、およびパーソナルケア製品およびパーソナルケア用途におけるその使用に関する。
【解決手段】本発明は、粒子の平均粒度d50が1〜50μmであり、見掛け密度が180〜300g/lであり、NH末端基/COOH末端基の比が50:50〜95:5であるポリアミド10.10をベースとした粒子、化粧品組成物を製造するためのこのような粒子の使用、化粧品組成物自体、および粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


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