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国際特許分類[C08J3/14]の内容

国際特許分類[C08J3/14]に分類される特許

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【課題】芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから芳香族ポリアミド粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


で表される繰り返し単位を含むポリアミド、有機溶媒、及び無機塩とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示す成形用ドープを、貧溶媒中粉砕、洗浄した後、乾燥することを特徴とする全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、形状、粒径が均一である樹脂粒子の非水性分散液を得ることである。
【解決手段】非水性有機溶剤(L)中に微粒子(A)が分散されてなる分散液中に、非水性有機溶剤(L)の沸点より低い沸点を有する有機溶剤(M)中に樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)が溶解された溶液を分散させ、前駆体(b0)の有機溶剤(M)溶液を用いる場合には、さらに、前駆体(b0)を反応させて、微粒子(A)の分散液中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる構造の樹脂粒子(C)の非水性分散体(X)を形成させた後、有機溶剤(M)を除去し、次に有機溶剤(L)を除去することを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、マイクロビーズを形成する方法及びシステム、それに従って形成されるマイクロビーズに関する。ポリマー溶液(200)は、溶剤に溶解された粒子(206)及びポリマーを含む。ポリマー溶液のストリームが、チャンバーに流入する。集束流体(300)が、チャンバー内において、ポリマーストリーム(202C)に接触し、集束させる。集束流体及び集束後のポリマーストリームは、単一な流れストリーム(402)としてチャンバーから流出する。垂れ下がり形の小滴が、単一の流れストリームの前端から分離し、マイクロビーズ(500)を形成する。集束流体は、ポリマー溶液と反応し、マイクロビーズの表面に、バイオ認識分子と結合する官能基を形成する。システムの流れ集束装置が、上記チャンバーを有するように形作られた流れ集束部本体を含む。
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【課題】粒径1000μm以上の粗粒の生成を抑制し、球状粒子からなる重合体粉体を歩留まりよく製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の球状粒子からなる重合体粉体の製造方法は、攪拌装置の攪拌槽内に、水、重合体溶液、無機添加剤及び分散剤を含む水分散液を仕込み、攪拌翼にて水分散液を攪拌しながら攪拌槽内にスチームを直接吹き込んで重合体溶液の溶剤をストリッピングする工程を含み、攪拌翼として動力数が2より大きいものを用い、かつ液単位体積当たりの動力P/Vが3kW/m3より大きくなる条件で水分散液を撹拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリアミドの微粒子を大きな容量の槽内で製造することが可能であり、従って溶解槽内で析出させることも可能で、簡便で再現性良く、粒径のばらつきが小さく、不規則な形状の粒子が発生しにくいポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドと、そのポリアミドに対し相分離温度以上では溶媒として作用し、相分離温度以下では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その混合物を加熱することによってポリアミド溶液を生成し、このポリアミド溶液を、相分離槽の槽内で器壁に析出しないように攪拌をしながら冷却する、結晶性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)



【課題】医薬品製造に使用可能な疎水化γ−PGAのナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水化ポリ(γ−グルタミン酸)を弱アルカリ性水溶液と炭素数1から3のアルコールとの混合溶媒からなる良溶媒に溶解させた溶液と、貧溶媒とを混合して、ナノ粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズで単分散性に優れたポリマー微粒子を安定的に製造する。また、処方条件(混合する反応溶液の流量比が相違する等)へのフレキシブルな対応を可能とし、更には高製造量処理を可能とする。
【解決手段】ポリマーをポリマー易溶性溶媒に溶解させたポリマー溶液Bと、ポリマー易溶性溶媒よりもポリマーの溶解度が小さいポリマー難溶性溶媒を含むポリマー難溶性溶液Aと、を少なくとも含む2種類以上の溶液を混合し、ポリマー溶液Bの溶解度を変化させることによりポリマー微粒子を析出させるポリマー微粒子の製造方法において、2種類以上の溶液の混合をマイクロ流路内で行うとともに、ポリマー易溶性溶媒は、ポリマー難溶性溶媒と相溶する有機溶媒である。 (もっと読む)


【課題】電気・電子材料、塗料、接着またはポリマーアロイの分野で高く望まれている、粒径10μm以下でかつ、従来よりも電気絶縁特性に優れた熱可塑性微粒子およびその製造方法およびその分散液を提供する。
【解決手段】新規なPPS製造法などから得られる、アルカリ金属含量が50ppm以下であるPPSを原料に用いることにより、従来よりも、耐熱性、電気絶縁特性に優れたポリフェニレンスルフィド微粒子およびそのポリフェニレンスルフィド微粒子を用いた分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移点温度Tg程度の高温下においても十分に高い機械的強度が得られる固体ポリ乳酸およびその製造方法の提供。
【解決手段】 固体ポリ乳酸は、重量平均分子量(Mw)が30万〜150万であるポリ−D−乳酸とMwが30万〜150万であるポリ−L−乳酸とからなるステレオコンプレックス結晶を含有してなることを特徴とする。製造方法は、ポリ−D−乳酸およびポリ−L−乳酸が良溶媒に溶解されてなる溶液に、良溶媒に対するポリ−D−乳酸およびポリ−L−乳酸の溶解度が低い貧溶媒を添加して析出温度に保持することによりステレオコンプレックス結晶を析出させることを特徴とする。この方法においては、良溶媒がクロロホルム、貧溶媒がトルエンであり、良溶媒に対して添加される貧溶媒の添加量が0.65〜0.85の分率となる量であり、析出温度が20〜75℃の範囲の温度である構成とすることができる。 (もっと読む)


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