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国際特許分類[C08J3/14]の内容

国際特許分類[C08J3/14]に分類される特許

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【課題】色相が良好でリサイクル使用に優れたレーザー焼結積層用組成物を提供する。
【解決手段】レーザー焼結積層法で用いられる組成物で、酸化防止剤を含有するポリアミドからなるパウダーである。酸化防止剤を含有するポリアミド12を主成分とする。リン含有量は、0.005質量%以上0.1質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】可能な限り高い表面品質を有する可能な限り型に忠実な成形体の製造を可能にするポリマー粉末の提供。
【解決手段】選択的にそのつどの粉末層の領域を電磁エネルギーの導入により溶融する、積層造型法において使用するためのポリマー粉末において、該粉末が、少なくとも125J/gの溶融エンタルピーおよび少なくとも148℃の再結晶温度を有する、ジアミンとジカルボン酸との重縮合により製造された少なくとも1種のホモポリアミドを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段を用いてポリマービーズの粒径を制御可能なポリマービーズの製造装置及びポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマービーズの製造装置は、高分子樹脂を相溶性のある溶媒に溶解して成るポリマー溶液を滴下するためのノズル12と、ノズルの外周に沿って気体を吐出させる気体吐出手段であるスリット14とを備えたポリマー原液滴下装置10を有する。これにより、ノズル12の先端に形成されたポリマー溶液の液滴に気体を吹き付けられ、液滴の自重落下前に、ポリマー溶液の液滴が落下するので、同じノズル寸法であっても小粒径のポリマービーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】抜き出し性、濾過性に優れたポリマースラリーが得られるポリマー粒子の製造方
法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー粒子の製造方法は、示差走査熱量計で測定される結晶融解ピークの最高温度が30〜70℃であるポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解した溶液Xと、ポリマーに対する貧溶媒Yとを、体積比が0.5≦(貧溶媒Y)/(溶液X)≦1となるように攪拌下で混合して混合液Zを得る第1混合工程と、混合液Zを15分以上攪拌する第1攪拌工程と、貧溶媒Yを、体積比が(貧溶媒Y)/(溶液X)≧1.5となるように混合液Zに攪拌下でさらに混合する第2混合工程とをこの順で含み、第1混合工程と第2混合工程とは、ポリマーの結晶融解ピークの最高温度より15℃以上低い温度条件下で行ない、攪拌工程は、その温度条件が第1混合工程における温度条件と同一であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】280℃以上の融点を有するポアミドの多孔質で球晶状の粒子および、それらを容易に安定して製造できる方法を提供する。さらに、透明樹脂材料と粒子とを260℃の温度で混合分散して均一化した後に、フィルム化や塗膜によって光学用途の成形体にする際に、熱的に安定でかつ高性能な特性を有する光学フィルムや塗膜、インク印刷材料を容易に提供することを目的とする。
【解決手段】特定の粒子径と細孔径を有し、狭い粒子径分布をもち、比表面積が大きい、球晶構造を有する280℃以上の融点を有するポリアミド多孔質略球状粒子およびその製造方法、およびそれらを含有する光散乱または偏光解消機能を有する光学材料に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子内包熱可塑性ポリマーのサブミクロン粒子を調製するための方法であって、前記サブミクロン粒子はナノ沈殿により得られる方法に関する。本発明はまた、前記方法により得られるナノ粒子内包ポリマーのサブミクロン粒子、およびナノ粒子により強化された材料を作製するためのサブミクロン粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド微粒子の成形段階で微粉末を含有させることにより、粒径および形状が均一で滑らかであり、かつ、その生産が比較的簡易な複合型微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリアミドと、その結晶性ポリアミドに対して相分離温度以上では溶媒として作用し、相分離温度以下では非溶媒として作用する溶剤と、その溶剤に分散する微粉末とを混合して混合液を調製し、この混合液をポリアミドが溶解するまで加熱してポリアミド溶液を調製し、そのポリアミド溶液を相分離温度以下に冷却してポリアミドを析出させることにより、ポリアミドと微粉末からなる複合型微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】伝導性制御、経済性、加工性に優れた産業上有用な高分子電解質ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】高分子電解質成型体の製造方法は、イオン性基を含むモノマーを電解質ポリマーの良溶媒を用いて共重合し、2種以上の貧溶媒を用いて単離し、2種以上の貧溶媒をそれぞれ別々に用い、かつ貧溶媒のうちの一つが水であり、水以外の貧溶媒の量が電解質ポリマーの良溶媒の0.2倍〜1.5倍である電解質ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水、N−メチル−2−ピロリドンおよびPPS微粒子を含む分散液からN−メチル−2−ピロリドンを抽出し、N−メチルー2−ピロリドン含有量を低減させたPPS微粒子水分散液を工業的に実施でき、かつ簡便な操作で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水、N-メチル−2−ピロリドンおよび平均粒径が、0.05〜0.5μmのポリフェニレンサルファイド微粒子を含む分散液から、N−メチル−2−ピロリドンを抽出溶媒を用いて抽出することを特徴とするポリフェニレンサルファイド微粒子水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子を簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリエーテルスルホンと、二価フェノール化合物または水、および塩基性化合物を加熱した後、界面活性剤の共存下で、芳香族ポリエーテルスルホン粒子を析出させることを特徴とするヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子の製造方法。このようにして得られる芳香族ポリエーテルスルホン粒子をアロイ化した熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂からなる組成物は、芳香族ポリエーテルスルホン粒子がポリマーマトリックス中に微分散、さらにはナノサイズにまで分散し、機械特性、耐熱性、および電気的特性が極めて優れた熱可塑性樹脂アロイ、熱硬化性樹脂アロイを提供することが可能である。 (もっと読む)


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