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国際特許分類[C08J7/04]の内容

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【課題】
本発明は、熱可塑性樹脂フィルム上にバインダー化合物と球状粒子を積層する際において、塗布ムラや塗布スジ等の外観欠点のない塗工外観の良好な積層フィルムおよびバックライトならびに太陽電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、以下の(1)〜(3)の3つの要件を満たす塗布層を有することを特徴とする積層フィルムである。
(1)基材熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面にバインダー化合物と球状粒子とを含有する塗布層であること。
(2)前記球状粒子の変動係数CVが15%以下であること。
(3)前記球状粒子の径小径粒子存在割合が1%以上であること。
また、本発明の太陽電池、およびバックライトは、それぞれ本発明の積層フィルムを用いて構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する硬化膜を形成する、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、及び該組成物を用いた硬化物、物品を提供する。
【解決手段】(A)1分子内に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレートが、共有結合で無機酸化物微粒子に結合した有機無機複合体を含む、多官能(メタ)アクリレート誘導体、(B)1分子内に1〜4個の(メタ)アクリロイル基を含む1〜4官能の(メタ)アクリレート及び/又は(メタ)アクリルアミド、(C)光重合開始剤、を特定組成範囲で配合した組成物であって、特定条件で得られる硬化膜表面の鉛筆硬度がB以上であり、且つ25℃の粘度が10〜500mPa・sであり、有機溶剤を組成物中の5重量%を越えて含まない組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性液状樹脂中に多量の蓄光顔料を混合することができ、かつ、硬化特性の良好な液状蓄光材料を提供する。
【解決手段】 主鎖がポリオキシアルキレンで末端にアリル基が結合している末端アリル化ポリオキシアルキレンよりなる熱硬化性常温液状樹脂と、液状樹脂を硬化させるための硬化剤と、液状樹脂と硬化剤との硬化反応を促進させるための硬化触媒と、ストロンチウムアルミネートを主成分とする蓄光顔料とを含有する液状蓄光材料である。硬化剤としては、分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有するハイドロジェンシロキサン系化合物が用いられる。硬化触媒としては、白金錯体系触媒が用いられる。この液状蓄光材料を基材シートに塗布して後、加熱させて硬化させることにより、蓄光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】レンズ層などの無溶剤系電離放射線硬化樹脂に対しても易接着性が優れ、かつ、帯電防止性を高度に併せ持つ二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】分子中に3級アミノ基を有する鎖延長剤の3級アミノ基を4級化した化合物とポリカーボネートポリオールとを構成成分単位として含むポリウレタン樹脂(A)とカチオン性高分子帯電防止剤(B)とを含有する塗布層を少なくともフィルムの片面に有することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、低反発弾性に優れ、衝撃緩衝性と外観性(発色性、透明性)を必要とする軟質材料として好適な水添ブロック共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】
(I)下記(a)、(b)及び(c)の重合体ブロックをそれぞれ少なくとも1個有し、
(a)ビニル芳香族化合物重合体ブロックA
(b)共役ジエンとビニル芳香族化合物からなる水添共重合体ブロックB
(c)ビニル結合量が40%以上の共役ジエン重合体の水添重合体ブロックC
且つ、粘弾性測定チャートにおいて、tanδ(損失正接)のピークが10℃〜50℃、−70℃〜−20℃に各々少なくとも1つ存在する、水添ブロック共重合体100質量部と、
(II)ゴム用軟化剤100〜150質量部と、
を含む水添ブロック共重合体組成物であって、
硬度が5〜25、反発弾性が50%未満である、水添ブロック共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】 PVAガスバリア層を有する延伸ガスバリアフィルムをインラインコート法によって製造する際の塗工欠陥の発生を防止する効果のある製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂フィルムの少なくとも片面に、ポリビニルアルコール系樹脂及び水素結合性官能基を持つアルキルアルコキシシラン化合物を前記ポリビニルアルコール系樹脂100質量部に対して0.1〜40質量部含有する水溶液を塗工した後、一軸方向に延伸するガスバリアフィルムの製造方法。水素結合性官能基を持つアルキルアルコキシシラン化合物が、アミノ基、エポキシ基、ウレイド基、イソシアネート基から選ばれる少なくとも一種の水素結合性官能基を含むアルキルアルコキシシラン化合物の加水分解物である前記ガスバリアフィルムの製造方法。ポリビニルアルコール系樹脂がエチレン変性ポリビニルアルコールである前記ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布裏面への帯電防止性能を発揮する帯電防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリアミドフィルムの帯電防止方法は、35μm以下の厚みを有するポリアミドフィルムの一方の面に、π共役系導電性高分子を含有するコーティング剤を塗布する工程;および該コーティング剤を乾燥させて導電層を形成する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】高い親水性を有し、親水性塗膜表面の割れがなく、基材と親水性塗膜の密着性、及び耐擦り性に優れた親水性部材を提供すること。
【解決手段】金属又は樹脂を含む基材上に、少なくとも一種の親水性ポリマーを含有する親水性組成物を塗布し、該親水性組成物を塗布した基材をコイル状又はロール状にして、加熱処理を行い、該加熱処理後の親水性塗膜の表面粗さRaを、該加熱処理前の親水性塗膜の表面粗さRaに対して80%〜150%とすることを特徴とする親水性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と密着性を両立できるハードコートフィルムの提供。
【解決手段】トリアセチルセルロース基材の一面側に隣接して、反応性官能基aを有する平均粒径10〜100nmの反応性シリカ微粒子、及び、前記反応性官能基aとの架橋反応性を有する反応性官能基bを3つ以上有するバインダー成分を含み、且つ前記反応性シリカ微粒子を全固形分に対して30〜65重量%含むハードコート層用硬化性樹脂組成物の硬化物からなる、膜厚3〜25μmのハードコート層20が設けられ、前記トリアセチルセルロース基材の前記ハードコート層20側の界面から0.05〜0.70μmの領域には、前記ハードコート層20の前記バインダー成分が浸透した浸透層30が形成されていることを特徴とする、ハードコートフィルム1。 (もっと読む)


【課題】高コストの多層構成の反射防止層によらなくても十分に低い表面反射率を備え、基材のポリエステルフィルムとの接着性に優れた光学用基材フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルム、および該二軸延伸ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に直に設けられた塗布層からなり、該塗布層は、フルオロアルキル(メタ)アクリレートを主たる重合成分とし、フッ素を含まない(メタ)アクリレートを従たる重合成分としてなるアクリル共重合体からなり、300〜800nmの波長領域での表面の反射率の最小値が0.5〜8.0%であることを特徴とする、光学用基材フィルム。 (もっと読む)


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