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国際特許分類[C08J7/16]の内容

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【課題】プロトン伝導性、高温での機械的特性、熱水耐性など長期運転時の耐久性、及び、燃料不透過性に優れた、メタノール、水素などを燃料とした携帯機器、家庭向けコージェネレーション用や自動車用の燃料電池に最適な高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜は、脂環式炭化水素を含むポリイミド基材膜に、グラフト重合でビニルモノマーをグラフト鎖として導入し、次いで、グラフト鎖の一部をスルホン酸基に化学変換して作製される。 (もっと読む)


【課題】繊維材本来の特性を損なうことなく、広帯域において高い電磁波吸収性能を発揮することができ、かつ電磁波シールド性能も兼ね備えた電磁波吸収体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の処理条件で不織布等からなる繊維シート基材に導電性高分子を被覆することで所定の表面抵抗率を有する導電性繊維シートを作製することにより、高周波広帯域において万遍なく高い電磁波吸収性能若しくはそれに付加して高い電磁波シールド性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】4級アンモニウム塩基を有する重合体セグメントがフィルムの表面に化学的に結合した導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンが有する加工性、耐薬品性および機械的強度などの物性を実質的に損なわずに、高度な親水性で、かつ、経時的低下の少ない親水性基が付与されたポリオレフィン成形体および該ポリオレフィン成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン成形体の表面の少なくとも一部に、ポリエーテル基含有モノマーの(共)重合体層が形成されていることを特徴とする表面親水性ポリオレフィン成形体。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】カルボン酸塩基を有する重合体セグメントがフィルムの表面に化学的に結合した導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電解質膜の耐久性、プロトン伝導性がほぼ維持され、かつメタノール透過抵抗の改善された改質陽イオン交換膜からなる燃料電池用隔膜を製造しうる方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る、燃料電池用隔膜の製造方法は、
架橋された炭化水素系陽イオン交換膜の少なくとも片面に、
重量平均分子量(但し、化合物が、その塩基性部位がカウンターアニオンにより中和されている化合物である場合には、該カウンターアニオンの重さは分子量から除く)が700以上8000未満の重合性塩基性化合物を含浸し、
該重合性塩基性化合物を重合する工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の電解質膜に要求される種々の特性を改善する。
【解決手段】本発明の電解質膜は、オレフィン系高分子またはフッ素系高分子によって構成された高分子基材と、プロトン伝導性に寄与する官能基を有し、かつ高分子基材に導入されたグラフト鎖とを含み、一軸または二軸延伸されている。 (もっと読む)


【課題】高精度が要求される易塑性変形物等の物品を吸引により固定して加工を施したり、あるいは搬送したりする時に用いられる吸引用シートおよびそれを用いた吸引装置の提供。
【解決手段】吸引によって物品を固定または搬送するために用いる吸引用シートであり、吸引用シートを構成する多孔質体がポリオレフィン樹脂粒子の焼結体であって、ホスホリルコリン基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、スルホン酸基またはその塩から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する親水性のエチレン性不飽和基含有モノマーをグラフトさせたポリオレフィン焼結体であることを特徴とする吸引用シート。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性に優れるとともに、ダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)に用いた場合においてもメタノールの透過量が抑制され、高いセル出力を実現できる高分子電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン(PVdF)の基体に、イオン伝導基を有するポリマー鎖がグラフト重合された高分子電解質膜の製造方法であって、(I)α晶の結晶分率が90%以上のPVdFの成形シートを、その機械方向(MD)に一軸延伸する工程と、(II)延伸した前記シートを基体として、当該基体に、イオン伝導基を有するポリマー鎖をグラフト重合法を用いて導入する工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】偏光板等におけるシクロオレフィン系樹脂の接着性を向上させる。
【解決手段】偏光板10の位相差フィルムとしてシクロオレフィン系樹脂からなるフィルム13を用いる。反応ガスAcをプラズマ空間pでプラズマ化し、シクロオレフィンフィルム13に接触させる。前記反応ガスは、不飽和結合及び所定の官能基を有するモノマーを含み、前記所定の官能基は、水酸基、カルボキシル基、アセチル基、グリシジル基、エポキシ基、炭素数1〜10のエステル基、スルホン基、アルデヒド基から選択される。前記モノマーとして好ましくはアクリル酸を用いる。フィルム13の被処理面に接着剤15を塗布し、PVA系樹脂からなる偏光フィルム11を接着する。 (もっと読む)


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