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国際特許分類[C08J7/18]の内容

国際特許分類[C08J7/18]に分類される特許

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【課題】生体適合性、環境負荷等の問題のない、接着性の優れた超高分子量ポリエチレンの接着方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンの表面にアクリル酸、メタクリル酸及びジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートから選ばれるモノマーを光グラフト重合させて表面を改質した後、ビニル系接着剤で接着する超高分子量ポリエチレンの接着方法。 (もっと読む)


【課題】表面の防汚性に優れ、こすりなどによる防汚性の低下が少なく、かつ優れた表面硬度を示す、耐久性に優れ、また透明性の高い防汚性表面材料として有用な撥水・撥油性材料の簡易な製造方法、及び、外報法で得られた、防汚性表面材料として有用な、表面に高い撥水・撥油性を有する撥水・撥油性材料を提供する。
【解決手段】(1)露光によりラジカルを発生しうる基材表面に、重合性不飽和基を有する低分子化合物と、撥油及び撥水性の官能基と重合性不飽和二重結合を側鎖に有する高分子化合物を混合し、該基材に接触させる工程、及び(2)前記基材に露光を行い、該低分子化合物と該高分子化合物からなるグラフトポリマー層を該基材に形成する工程、を有することを特徴とする撥油及び撥水性材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
酸性領域での吸着を可能にする吸着材を提供するとともに、中性領域で吸着困難であった吸着をより容易に高速で且つ高吸着容量の吸着材を提供するものである。
【解決手段】
高分子基材に放射線を照射した後に、この基材に、金属吸着に適するホスホン酸基及びスルホン酸基をグラフト重合により導入した二官能性吸着材。 (もっと読む)


【課題】より安定した接着性及び親水性を有する炭素樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂と炭素材料とからなる予備成形体の少なくとも一表面に、親水性基を有する(メタ)アクリル系単量体液を塗布し、その上に高分子フィルムを積層した後、得られた積層体に電子線照射し、次いで前記積層体を加熱した後、前記高分子フィルムを剥離することを特徴とする表面が親水化された炭素樹脂複合材料成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導度の値が高いイオン伝導性膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】共有結合により結合したモノマー単位からなる高分子主鎖から構成される樹脂薄膜と、該高分子主鎖に結合し、エチレングリコールジメタクリレート、エチレングリコールジビニルエーテル及び1,6−ヘキサンジオールジビニルエーテルからなる群から選択される1以上の架橋剤と、スチレンとの反応物からなり、該スチレン由来のベンゼン環がスルホン化されている側鎖基とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平滑な絶縁基板との密着性が良好であり、微細な回路パターンを有するプリント配線板の製造に好適な表面導電性材料の製造方法、及び、平滑な絶縁基板との密着性に優れ、均一な表面導電性を有する導電性発現層を、製造性よく得られる表面導電性材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とする基板表面に、光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基板結合部位とを有する化合物を結合させる工程と、前記基板表面に、分子内に重合性基を有する化合物を単体で、又は、溶媒に分散或いは溶解させた状態で接触させ、紫外線露光して、前記光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基板結合部位とを有する化合物からラジカルを発生させ、それを開始種として当該基板表面に結合してなるグラフトポリマーを生成させる工程と、該グラフトポリマーに導電性素材を付与する工程と、を有する表面導電性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学機器等の表面保護のため用いられるハードコート層を有するフィルムの製造方法において、基材フィルムへのハードコート層の密着性を向上し、耐擦傷性の高い、変形のない製造方法の提供。
【解決手段】 基材フィルム1に紫外線硬化型樹脂成分溶液を塗布して塗布層を得る塗布工程、得られた塗布層を乾燥して積層フィルムを得る乾燥工程、得られた積層フィルムに紫外線を照射してハードコート層を形成する紫外線照射工程を含む、ハードコート層を有するフィルムの製造方法において、前記乾燥工程終了時から紫外線照射工程までの前記積層フィルムの温度変化を30℃以内に保って紫外線を照射することを特徴とするハードコート層を有するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


自家蛍光がより少なく、特異性がより良好なプラスチック基質の製造方法が提供される。上記方法は、(a)50μm×50μm以下の条件下で、R3nm未満またはR4nm未満の原子間力顕微鏡(AFM)表面粗さを有するプラスチック基質を調製する工程;(b)前記プラスチック基質をプラズマで処理する工程;および(c)前記プラスチック基質を表面修飾モノマーで処理する工程を含む。また、上記方法により製造されるプラスチック基質も提供される。上記プラスチック基質は、自家蛍光が顕著に低く、よって標的生体分子の検出に対するよりよい特異性を示す。このことにより、微小流体構造を含ませる設計がガラス基質に比して容易でありながら、高い自家蛍光のために、マイクロアレイ、バイオチップまたはウェルプレートへの利用が限られていたプラスチック基質を、広範に適用することが可能となる。更に、上記プラスチック基質の製造方法は、プラスチック基質の表面特異性を向上することができ、またプラスチック基質の表面特性を容易に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向膜を用いることなく、優れた光学的特性を発現でき、かつ、各層の密着性に優れ、表示品質に優れた光学機能フイルムを提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、光学的に負のCプレートとしての性質を有する基材と、上記基材上に形成され、棒状化合物を有する光学機能層とを有する、光学機能フイルムであって、上記光学機能層が、上記基材上に直接形成されており、かつ、上記光学機能層において上記棒状化合物がランダムホモジニアス配向を形成していることを特徴とする、光学機能フイルムを提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】
表面硬度が改善され、優れた耐擦傷性、耐摩耗性を保有しつつ、ポリカーボネート樹脂のもつ優れた耐衝撃性と加工性を維持したポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】
ポリカーボネート樹脂基材上に、2官能ウレタンアクリレート、多官能オリゴマー、多官能モノマー、単官能モノマーを含有し特定の官能基数をもった紫外線硬化型樹脂よりなる塗膜を、特定の膜厚でポリカーボネート樹脂基材上に2層に形成する。 (もっと読む)


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