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国際特許分類[C08J9/18]の内容

国際特許分類[C08J9/18]に分類される特許

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【課題】高発泡倍数で機械強度に優れた発泡成形体を得ることが可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融されたポリスチレン系樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から押し出して粒子状に形成する溶融押出法によって得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
スチレンオリゴマー(ただし、スチレンオリゴマーはスチレンダイマーとスチレントリマーとの合計である)が樹脂中600〜30000ppmの範囲内で含有された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】含有させる高分子型帯電防止剤の配合量の低減を図りつつポリスチレン系樹脂粒子に帯電防止を図ること。
【解決手段】ビーズ発泡成形に用いられるポリスチレン系樹脂粒子であって、ポリスチレン系樹脂と該ポリスチレン系樹脂に対して非相容性を示す高分子型帯電防止剤とを含有し、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の1種以上からなり前記ポリスチレン系樹脂及び前記高分子型帯電防止剤に対して非相容性を示す非相容性樹脂をさらに含有しており、該非相容性樹脂、前記ポリスチレン系樹脂、及び前記高分子型帯電防止剤の合計に占める前記非相容性樹脂の割合が1質量%以上5質量%以下であり、該非相容性樹脂と前記高分子型帯電防止剤とが、前記非相容性樹脂を含むコアと前記高分子型帯電防止剤を含むシェルとを有するコアシェル状粒子となって前記ポリスチレン系樹脂中に分散されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子などを提供する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度に優れた発泡成形体を与え得るポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】GPC法により測定される2つの平均分子量であるリニアー換算Z+1平均分子量(Mz+1)とリニアー換算重量平均分子量(Mw)の比(Mz+1/Mw)が5〜25であり、かつリニアー換算Z+1平均分子量(Mz+1)が130万〜800万である表層部を有することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ビーズ発泡成形に用いられるのに適したポリスチレン系樹脂粒子を提供するとともに付着性の低い予備発泡粒子、並びに、製造容易なビーズ発泡成形品を提供すること。
【解決手段】 ビーズ発泡成形に用いられるポリスチレン系樹脂粒子であって、高分子型帯電防止剤、及びポリスチレン系樹脂以外の樹脂を実質上含有しておらず、前記高分子型帯電防止剤が分子内にポリエーテルブロックとポリオレフィンブロックとを有するブロック共重合体であることを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子などを提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度と曲げ強度に優れた発泡成形体を少ない蒸気量で与え得るポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子の中心部のATR法による赤外分光分析で得られた吸光度比D1730/D1600が0.10〜0.80であり、かつGPC法により測定される2つの平均分子量であるリニアー換算Z+1平均分子量(Mz+1)とリニアー換算重量平均分子量(Mw)の比(Mz+1/Mw)が5〜15であり、かつリニアー換算Z+1平均分子量(Mz+1)が125万〜500万である表層部を有することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を悪化させる粒径が小さなカーボンブラックを添加した場合においても、型内成形性、表面外観に優れ、さらにFMVSS燃焼性を満足する難燃性ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を安価な難燃剤配合にて得ること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、金属塩水和物を0.1〜5重量部、およびカーボンブラックを0.5〜20重量部含むポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて得られることを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた熱安定性と融着率を有する発泡粒子及び発泡成形体を与えうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と、ヒドロキシ基を有する脂肪族アミド系化合物と、発泡剤とを少なくとも含み、前記脂肪族アミド系化合物が、前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、0.001〜1重量部の含有量で前記ポリスチレン系樹脂中に内在されることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】環境問題及び化石燃料資源の枯渇の解決に貢献可能なポリエチレン系樹脂とビニル芳香族系モノマーを重合して得られる樹脂を含む複合樹脂粒子、発泡性複合樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体を提供する。
【解決手段】複合樹脂粒子は、ASTMにより測定された植物度が80%以上の植物由来ポリエチレン系樹脂と、植物由来ポリエチレン系樹脂100質量部に対して、10質量部以上1000質量部以下のビニル芳香族系モノマーを重合して得られる樹脂とを含む。発泡性複合樹脂粒子は、上記ポリエチレン系樹脂とビニル芳香族系モノマーを重合して得られる樹脂を含む複合樹脂粒子と、揮発性発泡剤とを含む。予備発泡粒子は、上記発泡性複合樹脂粒子を予備発泡させて得られる。発泡成形体は、上記予備発泡粒子を用いて発泡成形させて得られる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において、成形圧力を大幅に低下可能で、現状で汎用されている0.4MPa(ゲージ圧)耐圧仕様の成形機でも安定的に生産でき、剛性が高く、かつ表面美麗性の高い型内発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。特に、「融着困難部位」、及び/又は、肉厚部と薄肉部が混在する型内発泡成形体において、肉厚部の融着性と薄肉部の表面美麗性を両立させた型内発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の提供。
【解決手段】特定の1−ブテン含有量とエチレン含有量、及び特定の融点を有するポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の示差走査熱量測定(DSC)により得られるDSC曲線において、低温側融解熱量領域と高温側融解熱量領域の2つの領域を有し、かつ、該低温側融解熱量領域のDSC曲線の微分曲線中に極大値を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


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