説明

国際特許分類[C08J9/18]の内容

国際特許分類[C08J9/18]に分類される特許

31 - 40 / 268


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜10重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より表層部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高圧発泡により発泡サイクルの短縮と発泡バラツキの低減を実現し得るポリプロピレン系樹脂を含む予備発泡樹脂粒子の製造方法、それにより得られるポリプロピレン系樹脂を含む予備発泡樹脂粒子およびその発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡機内でポリプロピレン系樹脂を含む発泡性樹脂粒子を予備発泡させてポリプロピレン系樹脂を含む予備発泡樹脂粒子を得る予備発泡工程、前記発泡機内からの前記ポリプロピレン系樹脂を含む予備発泡樹脂粒子の排出工程、および前記発泡機内への予備発泡原料としてのポリプロピレン系樹脂を含む発泡性樹脂粒子の投入工程をこの順で含み、前記予備発泡工程が、100℃以上150℃以下の温度T1下で行われ、前記排出工程および投入工程が、80℃以上100℃未満の温度T2下で行われることを特徴とするポリプロピレン系樹脂を含む予備発泡樹脂粒子の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】着色むらが無く、一様に着色した発泡成形体を容易に製造することができる発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】染料で着色された発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子において、染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子。ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、耐圧容器内で染料と発泡剤を含浸させて発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、耐圧容器内で染料を含浸させて発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低粘着力のラベルでも貼着可能な発泡成形体を与えうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子と、前記ポリスチレン系樹脂粒子内に存在する発泡剤と、前記ポリスチレン系樹脂粒子の表面に存在する融着促進剤及び粉末成分とを少なくとも含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であり、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子が、0.5〜1.2mmの平均粒子径を有し、前記粉末成分が、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して、0.008〜0.025質量部含まれ、前記融着促進剤及び前記粉末成分が、2〜7.5:1(質量比)の割合で存在することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度に優れた発泡成形体を与え得る樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分(A)と、分子中に3〜10個のビニル基を有する単量体とスチレン系単量体の共重合体成分(B)とを含む樹脂粒子であり、前記共重合体成分が、前記樹脂粒子の表面から粒子半径の50%までの領域に含まれ、且つ前記樹脂粒子の表面部のZ平均分子量が、90万〜200万であることを特徴とする樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐熱性、耐薬品性および成形性などに優れた高発泡倍率の改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子およびその発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部を、多官能性単量体を0.1〜1重量%含む芳香族系ビニル単量体40〜100重量部に由来する改質ポリプロピレン系樹脂粒子を用い、前記改質ポリプロピレン系樹脂粒子100重量部に対して発泡剤20〜50重量部を用いて含浸処理して発泡性改質ポリプロピレン系樹脂粒子を得、得られた発泡性改質ポリプロピレン系樹脂粒子を0.1〜0.2MPaの圧力の加熱水蒸気で5〜60秒間加熱することで予備発泡させて、嵩密度が0.01〜0.07g/cm3である改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子を得ることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡、発泡粒子性、成形性及び断熱性に優れた発泡成形体を与え得るポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系樹脂70〜90質量%とフッ素基含有ポリアクリル系樹脂30〜10質量%の樹脂混合物を基材樹脂として含む、ビニル基含有フッ素系揮発性発泡剤含浸用の樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂の発泡成形体とポリプロピレン系樹脂の発泡成形体の双方における欠点を改善し得る、機械特性、耐熱性および耐薬品性などに優れた改質ポリプロピレン系発泡成形体、それを与え得る低温のスチームで発泡粒子相互の融着を達成することができる成形性に優れた高倍率の改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子およびそれを与え得る改質ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部を、多官能性単量体0.1〜1重量%を含む芳香族系ビニル単量体40〜100重量部に由来する重合樹脂で改質した改質ポリプロピレン系樹脂粒子であり、前記芳香族系ビニル単量体に由来する重合樹脂の架橋に由来してゲル分率10〜40重量%を示すことを特徴とする改質ポリプロピレン系樹脂粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高断熱性と低密度を両立させつつ、より難燃性の高いポリスチレン系発泡樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、ブタン及びペンタンから選択されるフッ素非含有炭化水素とから構成されるガス成分と、難燃剤とを含む0.01〜0.1g/cm3の密度を有するポリスチレン系発泡樹脂成形体であり、前記ガス成分が、発泡樹脂成形体中に、1〜10質量%含まれ、前記1,3,3,3−テトラフルオロプロペンが、前記フッ素非含有炭化水素1質量部に対して、1〜10(質量比)の割合で前記ガス成分中に含まれることを特徴とするポリスチレン系発泡樹脂成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れた予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】式(1):1.0≦L/D≦1.5(式中、Lは予備発泡粒子の長径(mm)であり、Dは予備発泡粒子の短径(mm)である)と式(2):Y≦0.13X−1.0(式中、Xは予備発泡粒子の嵩発泡倍率(倍)であり、Yは予備発泡粒子の表面付着水分率(質量%)である)とを満たし、かつ、0〜22度の安息角を有することを特徴とする予備発泡粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


31 - 40 / 268