国際特許分類[C08K3/26]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 無機または非高分子有機物質の添加剤としての使用 (47,119) | 無機配合成分の使用 (19,120) | 酸素含有化合物,例.金属カルボニル (4,120) | 酸;その塩 (854) | 炭酸塩;重炭酸塩 (650)
国際特許分類[C08K3/26]に分類される特許
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紫外線硬化性樹脂組成物
紫外線により硬化可能な樹脂組成物は:25乃至95重量%の、1以上の3員エポキシド基を有する少なくとも1種の環状脂肪族エポキシもしくはエポキシド樹脂もしくは化合物、少なくとも1種のビニルエーテルおよび/または1以上の4員オキセタン基を有する少なくとも1種のオキセタン樹脂もしくは化合物、および/またはこれらの混合物;1乃至40重量%の、少なくとも1種のポリカーボネートジオール、トリオールおよび/またはポリオール;および0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のカチオン性光開始剤;および任意選択的に、1乃至70重量%の、少なくとも1種のラジカル的に重合可能なモノマーまたはオリゴマーおよび/またはこれらの混合物;および/または0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のフリーラジカル光開始剤を含む。 (もっと読む)
貝殻粉末の処理方法、およびそれによるプラスチック用フィラー
【課題】 大量に発生するホタテ貝殻など貝殻組織内に存在する有機質を極力除去するようにした新規な貝殻粉末の処理方法と、それによって形成される新規なプラスチック用フィラーを提供する。
【解決手段】 平均粒子径25μmに調整してなる貝殻粉末3,3,……を、pH11以上、濃度0.01%以上とした水酸化ナトリウム水溶液中に浸漬したまま所要時間以上に渡る水熱反応処理してコンキオリン等有機質を0.2%以下にまで除去するようにしてしまい、得た貝殻粉末3,3,……をタンパク質の分解点(200℃)以上の熱処理に適用してもその白色度を維持し得るようにした貝殻粉末の処理方法である。
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硬化性組成物
【課題】 硬化させた時の硬化物が、耐熱性、耐油性、耐候性に優れた、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体及び炭酸カルシウム(II)を含有する硬化性組成物において、前記炭酸カルシウム(II)が重質炭酸カルシウムおよび膠質炭酸カルシウムであって、前記膠質炭酸カルシウムの含有量が前記ビニル系重合体(I)100重量部に対して50重量部以下であることを特徴とする硬化性組成物を用いる。
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難燃性組成物
本発明は、ポリオレフィンポリマー、ナノシリケート、金属水酸化物、および、炭酸カルシウムを含む、難燃性組成物である。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造された被覆、ならびに、電線またはケーブルに対しかかる被覆を施して製造した、電線・ケーブル構造物も含む。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造した物品を含み、その例としては、押出シート類、熱成形シート類、射出成形物品類、コーティング布類、屋根材メンブレン類、および、壁紙類が挙げられる。 (もっと読む)
耐漂白性に優れたポリアセタール
【課題】ポリオキシメチレンから製造した樹脂材料及び部品の耐漂白性を改善する。
【解決手段】耐漂白性を示す成形材料は、ポリオキシメチレンマトリックスポリマーと、前記マトリックス樹脂中に分散されたアルカリ金属またはアルカリ土類元素の炭酸塩またはリン酸塩及びその混合物から選択される漂白安定剤約0.5〜約10重量%とを含む。漂白補助安定剤は、
(a)ポリ(アルコキシ)安定剤;
(b)酸化亜鉛安定剤;
(c)クエン酸カルシウムとプロピオン酸カルシウムとの混合物からなる色彩安定剤、ここで前記クエン酸カルシウムは、前記色彩安定剤の混合物の主成分である;または
(d)(a)、(b)及び(c)の二つ以上の混合物からなる群から選択される。本材料は、少なくとも2.0の耐漂白性指数を示す。
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透明な成形材料
次の成分:
a)部分結晶性コポリアミドおよびb)ナノスケールの充填剤およびコポリアミドのカルボキシル末端基と反応しうる金属塩、金属酸化物または金属水酸化物から選択される結晶化助剤の作用量を含有する成形材料は、透明であり、良好に加工することができ、ならびに良好にスクリーン印刷により装飾することができ、但し、この場合このコポリアミドは、次のモノマー組合せ物:
α)ラクタムまたは8、9、10、11または12個のC原子を有する相応するω−アミノカルボン酸またはジアミンとジカルボン酸との本質的に等モル量の混合物50〜99モル%、この場合ジアミンは、1,6−ヘキサメチレンジアミン、1,8−オクタメチレンジアミン、1,10−デカメチレンジアミンおよび1,12−ドデカメチレンジアミンから選択され、およびジカルボン酸は、セバシン酸および1,12−ドデカン二酸の群から選択され、および
β)ジアミンとジカルボン酸との本質的に等モル量の混合物、但し、この場合ジアミンまたはジカルボン酸、またはこれら双方は、場合によってはα)で使用されたジアミンまたは場合によってはα)で使用されたジカルボン酸とは区別されるものとし、または別のラクタムまたは相応するω−アミノカルボン酸1〜50モル%から製造可能であるものとする。
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シリコーンゴム組成物
【解決手段】(A)重合度が100以上であって、分子中に珪素原子に結合したアルケニル基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン 100質量部(B)比表面積(BET法)が50m2/g以上である補強性シリカ 10〜100質量部
(C)炭酸ニッケル 0.01〜5質量部
(D)有機過酸化物 有効量
を含有するシリコーンゴム組成物。
【効果】本発明によれば、耐熱性に優れたシリコーンゴムとなるシリコーンゴム組成物を得ることができる。
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ハイドロタルサイトサスペンション、ポリマーブレンド組成物及び熱入れゴム組成物
【課題】 微細なハイドロタルサイト粉末の安定な水分散体(サスペンション)、及び、これを利用した、不飽和ニトリル−共役ジエンゴム及び塩化ビニル樹脂を含有してなる熱安定性の良いポリマーブレンド組成物を提供すること。
【解決手段】 ハイドロタルサイト100重量部、界面活性剤3〜20重量部、分散剤0.1〜20重量部及び水からなるハイドロタルサイト濃度5〜40重量%のハイドロタルサイトサスペンション、並びに、該サスペンション、不飽和ニトリル−共役ジエンゴムラテックス及び塩化ビニル樹脂ラテックスの三者を混合して凝固し、次いで乾燥してなり、前記不飽和ニトリル−共役ジエンゴムラテックス中のゴム、及び、前記塩化ビニル樹脂ラテックス中の樹脂の混合割合が重量比で90/10〜40/60であるポリマーブレンド組成物。
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改良された加水分解抵抗を有するポリカーボネート成形材料
本発明は、材料の靱性を保持しながら加水分解抵抗を改良する、平均粒径100nm未満を有するナノスケールの炭酸カルシウムを含むゴム変性ビニル樹脂含有、特にアクリロニトリルブタジエンスチレンコポリマー(ABS)含有ポリカーボネート組成物に関する。 (もっと読む)
塩素化塩化ビニル系樹脂組成物及びその成形体
【課題】本発明は、熱安定性、熱成形性等の優れた塩素化塩化ビニル系樹脂組成物及びその塩素化塩化ビニル系樹脂組成物から得られた耐熱性、耐衝撃性等が優れ、熱歪みの少ない成形体を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂を水懸濁下で光照射することなく塩素化された塩素化塩化ビニル系樹脂であって、塩素含有率が60〜72重量%の塩素化塩化ビニル系樹脂100重量部、塩素化ポリエチレン5〜20重量部、有機錫系熱安定剤1〜4重量部及び無機系安定剤2〜7重量部よりなることを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂組成物。
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