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国際特許分類[C08K5/057]の内容

国際特許分類[C08K5/057]に分類される特許

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【課題】シリカ配合によって得られるウェット制動性と低転がり抵抗性とを高いバランスで維持しながら、耐摩耗性と加硫安定性とを共に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−35℃〜−15℃である溶液重合スチレンブタジエンゴムを20重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、シリカを20〜100重量部と共に、シランカップリング剤を前記シリカ配合量の2〜10重量%配合したマスターバッチを調製し、該マスターバッチに亜鉛アセチルアセトナートを前記シリカ配合量の0.5〜2.5重量%配合混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フェノールノボラック樹脂などを混合することなしに、樹脂としてポリベンゾオキサジン樹脂のみの使用で、性能に優れる摩擦材を生産性よく成形し得る摩擦材用バインダー樹脂組成物、それを含む熱硬化性樹脂複合材料および摩擦材を提供する。
【解決手段】 ポリベンゾオキサジン樹脂と、その100質量部に対し、アルコキシチタン化合物の加水分解縮合物を、TiO換算で3〜25質量部含む摩擦材用バインダー樹脂組成物、およびこのバインダー樹脂組成物、繊維状補強材、潤滑材および摩擦調整材を含む熱硬化性樹脂複合材料、並びに該熱硬化性樹脂複合材料を用いて得られた摩擦材である。 (もっと読む)


(I)繰返単位に3〜8個の炭素原子を有するポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択される脂肪族ポリエステル系樹脂成分および(II)二価金属アルコラート成分を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の硫黄ベースの硬化系の非存在下、又はそれを使用しないで硬化し、耐久性を付与することができる組成物が開示される。
【解決手段】本組成物は、カルボキシル化ベースポリマー、及び遅延アニオンを含むアルミニウム化合物を含む。本組成物は、手袋、コンドーム、及び指サックなどのエラストマー製品を形成するために使用することができ、結合剤及びコーティングとして使用することができる。遅延アニオンは、アルミニウムイオンから解離するのに時間を要するアニオンであり、それによってカルボキシル化ポリマーの架橋を遅延させる。アルミニウム化合物は、凝固剤浸漬法で、例えばカルボキシル化ニトリルラテックスを含むカルボキシル化ポリマーの水性分散液から手袋を製造するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】焼成後の透過率、反射率、表面平滑性および膜厚均一性が高いFPDパネル部材を形成することができるFPD部材形成用組成物を提供する。また、可撓性、転写性およびハンドリング性に優れ、かつ、前記組成物からなるFPD部材形成用組成物層を有する転写フィルムを提供する。また、透過率および反射率が高く、表面平滑性および膜厚均一性に優れたFPDのパネル部材を形成することができるFPDのパネル部材の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)無機粉体、(B)結着樹脂、(C)シリル基含有化合物および(D)金属アルコキシドを含有し、かつ、該結着樹脂(B)中に(B−1)ポリオキシアルキレン部位を有する重量平均分子量10,000〜50,000の(メタ)アクリル系重合体を含有するFPD部材形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】高温使用時の変色がなく、光透過率が良好であり、かつ良好な弾性貯蔵率を有する、すなわちロール・トゥ・ロールで生産可能な可とう性を有する光半導体素子封止用樹脂、および良好な輝度保持率を有する、該樹脂を用いて光半導体素子を封止してなる光半導体装置を提供すること。
【解決手段】ケイ素化合物と、ホウ素化合物又はアルミニウム化合物とを反応させて得られる光半導体素子封止用樹脂であって、ケイ素化合物が式(I)で表されることを特徴とする光半導体素子封止用樹脂、


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立してアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基又はアリール基、Xはヒドロキシ基、アルコキシ基、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基又はアリール基を示し、n=4〜250)並びに該光半導体素子封止用樹脂を用いて光半導体素子を封止してなる光半導体装置。 (もっと読む)


化合物、金属アルコキシド誘導体の合成、および該誘導体を合成するための方法、ならびに難燃剤としての使用のための金属アルコキシド誘導体が記載される。第13族金属三水酸化物をアルコールと反応させることにより、難燃特性を有する第13族金属アルコキシドを調製することができる。
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【課題】発熱体からの熱伝導の用途において、より好適に使用可能な熱伝導性組成物を提供する。
【解決手段】熱伝導性組成物は、有機マトリクスと熱伝導性充填材とを含有する。有機マトリクスはチタネート系カップリング剤を備え、有機マトリクスの全質量に対するチタネート系カップリング剤の割合は3〜100質量%である。熱伝導性充填材は、粒径が0.1〜1μmである粒子状を有する熱伝導性充填材と、粒径が1μmを超えるとともに100μm以下である粒子状を有する熱伝導性充填材とを備えている。熱伝導性充填材の全質量に対する、粒径が0.1〜1μmである粒子状を有する熱伝導性充填材の割合は1〜50質量%である。熱伝導性組成物の全体積に対する熱伝導性充填材の割合は80〜86体積%である。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス装置内の乾燥雰囲気を維持するための、吸湿性を有し、かつ吸湿後においてもクラックを生じずに透明性を維持することが可能な透明乾燥剤を提供する。
【解決手段】第2族、第3族または第4族金属のアルコキシドと、この金属アルコキシドと反応せずに相溶する透明な有機ポリマーとの混合物からなる透明乾燥剤であり、前記乾燥剤を有機エレクトロルミネッセンス装置の封止空間内部表面に塗布することにより、乾燥雰囲気を維持する。 (もっと読む)


本発明は、ガラスクロス(Glass cloth);およびジフェニルシランジオールおよびアルコキシシランを含む有機‐無機ハイブリッド組成物を含む複合材料、これにより製造された複合フィルムおよび複合フィルムの製造方法を提供する。
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