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国際特許分類[C08K5/5415]の内容

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(a)室温加硫用シリコーン組成物を含む第1の成分と(b)第2の成分とを混合して自己接着性RTVシリコーンエラストマー組成物を製造する工程と、RTV水分キュアシリコーンエラストマー組成物を基材に被着させる工程と、RTV水分キュアシリコーンエラストマー組成物を手によって成形して取手を形成させる工程とを含む自己接着性成形性取手を提供する方法であって、第1の成分と第2の成分の一方が粉末状湿り充填剤を含み、第1の成分と第2の成分の他方が加水分解性架橋剤を含む方法。
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本発明は、少なくとも1種のイソプレンエラストマー(例えば、天然ゴム)、補強用充填剤としての無機充填剤(例えば、シリカ)、および上記無機充填剤と上記イソプレンエラストマーを結合するカップリング系をベースとするタイヤ並びにタイヤまたはタイヤ半製品用のゴム組成物に関し、上記カップリング系が、上記無機充填剤表面の官能部位に結合し得る単官能性被覆剤(例えば、ポリオルガノシロキサンオイル);および、カップリング剤としての、上記エラストマーに官能性アゾ-ジカルボニル(-CO-N=N-CO-)基によってグラフト化し得る少なくとも二官能性の有機ケイ素化合物(例えば、オルガノシランまたはオルガノシロキサン)を組合せて含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)R3SiO1/2単位(式中、各Rは独立に炭素数1〜6の非置換又は置換の1価炭化水素基を表す)及びSiO4/2単位からなり、各SiO4/2単位に対するR3SiO1/2単位のモル比が0.6〜1.2であって、ヒドロキシシリル基を0.04モル/100g未満有するオルガノシロキサンポリマー 100質量部、
(B)分子鎖中にアルキレン結合を介した加水分解性シリル基を有するポリシロキサン
50〜200質量部、
(C)硬化触媒 0.01〜10質量部
を含有する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】 本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、加温時には粘度が低く、作業性に優れ、施工後に放冷することで初期密着性が発現し、その後、常温硬化することによって架橋反応が進行し、良好なゴム物性を与えるものである。 (もっと読む)


【課題】硬化性、貯蔵安定性を著しく改善した室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を安価にかつ容易に得ることを可能にした製造方法を提供する。
【解決手段】(A)


で表されるポリオルガノシロキサン 100重量部、(B)RSi(OR4−bで表されるオルガノシラン又はその部分加水分解縮合物 0.1〜20重量部、(C)無機充填剤 1〜500重量部、及び(D)硬化用触媒 0.01〜10重量部を含有する室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を製造するにあたり、(C)成分を予め60cmHg以下の減圧状態にて、50〜200℃で1〜6時間加熱した後に、(A)成分を混合し、さらに、この混合物に(B)成分と(D)成分を配合する。 (もっと読む)


【課題】硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法、および、復元性、耐久性および耐クリープ性が優れた硬化物を与えることのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基を有する有機重合体であって、シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基が、ケイ素上に3つ以上の加水分解性基を有するケイ素含有官能基である有機重合体(A1)を含有する硬化性組成物を用いることを特徴とする硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)下記一般式(1)


(式中、Zは酸素原子又は二価の炭化水素基、nは10以上の整数である。)で示されるオルガノポリシロキサン100質量部、(B)R3bSiX4-b(式中、Xは加水分解性基である。)で表される有機ケイ素化合物又はその部分加水分解縮合物1〜50質量部、(C)非芳香族アミノ基含有化合物0.1〜20質量部を含有してなる電気・電子部品保護用室温硬化型シリコーンゴム組成物。
【効果】その硬化物で銀電極や銀チップ抵抗器等を封止した場合、硫黄含有ガスによる電気・電子部品の腐食を防止することができる。 (もっと読む)


直鎖ヒドロキシ末端化直鎖ポリ有機シロキサン、直鎖クロロ末端化ポリ有機シロキサン、およびこれらの混合物が、該直鎖ポリ有機シロキサンを、式R’SiClを持っているジ有機ジクロロシラン(式中、R’が、1〜8炭素原子を含有しているアルキル基である)と、塩酸触媒存在下に接触させることによる方法において再分布され、環状ポリ有機シロキサンとクロロ末端化ポリ有機シロキサンとを含有している再分布された混合物を形成させる。本方法は、アルミナ触媒を利用する方法よりも、少ない望まれない分岐シロキサン種しか発生させない。 (もっと読む)


【課題】支持体上に液晶材料を塗布するための配向膜において、均一な配向性と、液晶層、支持体双方との良好な密着性とを両立させる光学補償シートの製造方法を提供し、その製造方法により得られる光学補償シートを提供し、さらに該光学補償シートを有する偏光シート、並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明支持体11上に配向膜溶液L1を塗布、乾燥して乾燥膜12とした後に、該乾燥膜12の表面をラビング処理して配向膜とする工程と、前記配向膜表面に液晶化合物を含む組成物を塗布した後に該液晶化合物を配向処理し、この配向を維持しながら前記液晶化合物を硬化させて光学異方層を形成する工程とを有する光学補償シートの製造方法であって、前記配向膜溶液L1は、アルコキシシラン化合物の加水分解物C1、水酸基を有する高分子材料C2、架橋剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ケーブルの内部に液の混合物を接触させる方法は、内部へ液の混合物を供給することを含む。液の混合物は、(A)液体の抗トリーイング剤及び(B)水に反応性の化合物又は水に反応性の抗トリーイング剤を含む。液体の抗トリーイング剤(A)及び水に反応性の化合物又は水に反応性の抗トリーイング剤(B)は、沸点>90℃を備えた液の混合物を得るための量で存在する。 (もっと読む)


【課題】 耐汚染性や耐ブロッキング性が改善され、大量の有機溶剤を用いることなく常温でも成膜させることができ、さらに、防水材等の柔軟な下地の対しても適用できるエマルション組成物及び該エマルションを配合してなる塗料およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルコキシシリル基を有するコア/シェル型アクリル系エマルションであって、シェル部のTgを40℃以下にし、かつ、シェル部に架橋密度の高いアルコキシシリル基を導入することにより、常温での成膜性を確保しつつ、耐汚染性や耐ブロッキング性を改善し、一方で、コア部のTgをシェル部のTgよりも15℃以上低くし、かつコア部に架橋密度の低いアルコキシシリル基を導入することにより、可とう性、耐凍害性が改善できることを見い出した。 (もっと読む)


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