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国際特許分類[C08K5/5415]の内容

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【課題】 充填剤の凝集等が無く、たわみの小さい金属箔張積層板及びプリプレグを提供する。
【解決手段】 繊維基材に、熱硬化性樹脂及び無機充填剤を含む組成物を含浸乾燥してなるプリプレグにおいて、組成物の固形分中の無機充填剤の充填率が40〜70重量%であり、かつ無機充填剤のうち50重量%以上が合成球状シリカであり、かつ組成物が、合成球状シリカを含む有機溶剤を配合してなる組成物であるプリプレグ。 (もっと読む)


本発明は、金属含有材料またはコンポジット材料の製造プロセスに関し、該プロセスは、少なくとも1つの金属系化合物をポリマーシェルでカプセル化して、それによりポリマーカプセル化金属系化合物を生成するステップと;および/またはポリマー粒子を少なくとも1つの金属系化合物でコーティングするステップと;適切な加水分解性または非加水分解性ゾル/ゲル形成成分からゾルを形成するステップと;ポリマーカプセル化金属系化合物および/またはコーティングしたポリマー粒子をゾルと化合させて、それによりその組合せを生成するステップと;組合せを固体金属含有材料に変換するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】放射線によって硬化し、耐擦傷性、耐摩耗性、耐アルカリ性、耐溶剤性に優れ、低屈折率で反射防止フィルムに使用した場合、反射率の低い硬化皮膜を与える樹脂組成物、更にはその硬化皮膜を有するフィルムを提供する。
【解決手段】幹部分が炭化水素系ポリマーからなり、枝部分がシリコーンで構成され、且つ水酸基を有する高分子化合物(A)、置換基を有していても良いアルコキシケイ素化合物(B)、エポキシ基を有する化合物(C)及び光カチオン重合開始剤(D)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有するアンカーコート剤のコーティング工程が不要となり、成形加工性に優れ、ポリエステル、アルミニウム箔などの基材との接着性に優れたエチレン系樹脂組成物、および積層体を提供することに関する。
【解決手段】JIS K6922−1(1997年)で測定したメルトマスフローレイトが0.1〜50g/10分、JIS K6922−1(1997年)で測定した密度が860〜970kg/mであるエチレン系重合体100重量部に対し、1分子内にエポキシ基及び/又はメルカプト基、及びアルコキシ基を有しかつ珪素原子を少なくとも2個以上有するシランオリゴマー0.01〜2重量部配合してなるエチレン系樹脂組成物を得、積層体の成形に用いる。 (もっと読む)


シリコン含有作用物を用いてバリアー特性を高め、ナノスコピックなガラス層をポリマー表面に現場作製する方法である。多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)のようなナノ構造の化学物質は、ポリマーに加えられ、次いで、現場での表面酸化によってガラス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】難燃性がさらに向上し、かつゴムおよびエンジニアリングプラスチックなどの難接着性部材に対する接着性などが改善された室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】本発明の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物は、(A)(A1)ケイ素官能性ポリジオルガノシロキサンおよび/または(A2)ケイ素官能性ポリジオルガノシロキサンと架橋剤とから成るポリオルガノシロキサンを含み、(A)ポリオルガノシロキサン100重量部に対して、(B)硬化触媒0.5〜15重量部と、(C)加熱による重量減少率が33%以上で熱分解する際の炭酸ガス発生による重量減少率が30〜35%である炭酸亜鉛1.0〜100重量部がそれぞれ含有されている。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有する室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】(A)末端が水酸基で封鎖された23℃における粘度が0.02〜1000Pa・sであるポリオルガノシロキサン100重量部に対して、(B)難燃性付与充填剤1〜200重量部、(C)RSi(OR4−a(式中、RおよびRは同一であっても異なっていてもよい置換または非置換の1価の炭化水素基、aは平均値として0≦a≦0.2)で示されるシラン化合物の部分加水分解縮合物0.1〜10重量部、(D)RSi(OR4−b(式中、RおよびRは同一であっても異なっていてもよい置換または非置換の1価の炭化水素基、bは平均値として0.8≦b≦1.2)で示されるシラン化合物の部分加水分解縮合物0.1〜10重量部、(E)硬化触媒0.001〜10重量部および(F)白金化合物(白金元素として)1〜1000ppmを配合する。 (もっと読む)


【課題】 新規な硬化可能なおよび硬化された有機シリコン組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)少なくとも3つのヒドロシレーション反応性≡SiH基を有するシリコン化合物であって、環状ポリシロキサン類、テトラヘドラルシロキシシラン類、および直鎖ポリシロキサン類からなる群から選ばれた少なくともひとつを有するシリコン化合物、(b)少なくとも1つのエポキシ官能基と少なくとも1つのヒドロシレーション反応性炭素ー炭素二重結合を有する化合物および(c)硬化剤を含む硬化可能な組成物、並びに、(a)上記シリコン化合物および上記エポキシ官能基とヒドロシレーション反応性炭素ー炭素二重結合を有する化合物のヒドロシレーション反応生成物を含むエポキシ置換シリコン化合物、および(b)硬化剤を含む硬化可能な組成物。 (もっと読む)


難燃性であるシリコーンゴムを製造するのに使用されるオルガノポリシロキサンをベースとする組成物及びかかるゴムの使用に関する。より詳細には、例えば船舶の甲板のコーティング、防火壁構造物およびファイヤーブランケット用途などの各種コーティングとして有用である難燃性ゴムに関する。この材料は、セラミック中空球体と組み合わせて使用される樹脂強化シリコーンポリマーであり、それらは難燃性試験において良好な性能を発揮した。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記平均組成式(1)
1aSiO(4-a)/2 ・・・(1)
(R1は独立に炭素数1〜18の一価炭化水素基、aは1.8≦a≦2.2である。)
で表される25℃における動粘度が10〜100,000mm2/Sのオルガノポリシロキサン:10〜60体積%、
(B)平均粒径5.0〜15.0μmであり、酸素成分が0.1質量%以下である銅粉末:40〜90体積%
を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物において、425メッシュ(32μm目開き)オンの粗粒質量が、熱伝導性シリコーングリース組成物中50ppm以下であり、且つ325メッシュ(45μm目開き)オンの粗粒が実質的にゼロであることを特徴とする熱伝導性シリコーングリース組成物。
【効果】本発明の熱伝導性シリコーングリース組成物は、良好な放熱効果を発揮する。 (もっと読む)


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