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国際特許分類[C08K9/00]の内容

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本発明はハロゲン不含の難燃剤を高分子マトリックス中に配合されて含有している高分子材料であり、該難燃剤が、少なくともポリリン酸アンモニウム及び/又はその誘導体と、1,3,5-トリアジン誘導体のオリゴマー又はポリマーあるいはその複数のものの混合物と、元素周期表2A族、3B族又は4B族の元素あるいは金属元素のFe、Zn、Ti、Mn、Zr又はMoの、ホスファート類、ピロホスファート類、ポリホスファート類、有機及び無機のホスホナート類、有機及び無機のホスフィナート類、スズ酸塩、モリブデン酸塩又はホウ酸塩、予備縮合されたメラミン誘導体、メラミン塩又はメラミン付加化合物、リン酸エチレンジアミン、リン酸ピペラジン、ポリリン酸ピペラジン、1,3,5-トリヒドロキシエチルイソシアヌレート、1,3,5-トリグリシジルイソシアヌレート及びトリアリルイソシアヌレートから選択された化合物の少なくとも一つを含有しているものであることを特徴とする高分子材料に関する。成分A対成分Bの重量比は10:1〜1 :1で、成分AとBとは併せて成分A、B、C及びDの全体の重量の60〜99 wt%で、成分CとDとは併せて成分A、B、C及びDの全体の重量の1〜40 wt%である。該高分子材料は熱可塑性エラストマー(TPE)である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジエン系ゴム及びシリカを含むジエン系ゴム組成物のフィラー分散性を高める。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部、シリカ50重量%以上を含む補強性充填剤50〜140重量部、シリカ重量に対して5〜14重量%のシランカップリング剤、式(I):


(式中、R1はC4〜C15のアルキル鎖を表し、R2はC4〜C15のアルキル鎖を表し、そしてR3はH又はC1〜C8のアルキル基を表す)
のリン酸化合物0.1〜3重量部を含んでなるゴム組成物並びにそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


ポリエステルの難燃性及び形状維持性を強化する組成物。(i)SiO/NaOのモル比が2.1〜2.9であるケイ酸ナトリウム溶液55〜75質量%、(ii)カルボキシルメチルセルロース0.5〜7質量%、(iii)メチレンジフェニルイソシアネート70〜80質量%ポリメチルグリコール20〜30質量%のウレタン系樹脂0.7〜10質量%、(iv)ブチルアクリレートモノマー36〜40質量%、メチルメタクリルレート10〜13質量%、乳化剤1〜2質量%、アクリル酸3〜5質量%、及び残り水を含むアクリル系樹脂混合物0.7〜10質量%、(v)100質量%を満たす残りの水を含んで構成される組成物、前記組成物を製造する方法、及び前記組成物をポリエステル樹脂に適用する方法を提供する。前記組成物が適用されたポリエステル樹脂は、自動車用NVH部品、特にエンジンルームの吸音断熱部品の製造に使用されうる。 (もっと読む)


ポリマーマトリックスと、X線回折により測定したときに、グラファイトおよび/またはグラファイト酸化物の痕跡を全く示さない官能性グラフェンとを含む、ガス拡散バリア。
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【課題】本発明の課題は、広範囲の特定波長の光を選択的に透過又は反射できる多層構造非球状粒子、及び簡便な製造方法の提供である。
【解決手段】本発明の多層構造非球状粒子は中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(Ln)を積層した構造を有し、隣合う層の屈折率差のすべてが0.01〜1.5であり、中心層(L0)及び層(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)であることを特徴とする。
本発明の多層構造非球状粒子の製造方法はパルスレーザー照射を利用する製造工程(10)、気体状金属化合物を利用する製造工程(20)、ゾル−ゲル法や2重ミセル層を利用する製造工程(30)及びゾル−ゲル法を利用する(40)からなる群より選ばれる少なくとも2種、少なくとも2種の繰り返し又は少なくとも1種の繰り返しを含むこと、又は相反する電荷を利用する製造工程(50)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯のような実用的な微弱な光量の光源で十分に光触媒能を発揮しうる光触媒粒子の製造方法、ならびに粒子ならびに粉体、それを用いた有機重合体組成物、そのような粒子を含有する中性で透明性の高いスラリー、コーティング剤、それらから得られる光触媒性を示す膜ならびにそれを有する物品を提供する。
【解決手段】二酸化チタンを含有するpHが3〜5の水系スラリーを用意する工程と、光触媒として不活性な化合物を含有する水系溶液を用意する工程と、両者をpH4〜10の範囲において反応させる工程とを含むことを特徴とする二酸化チタンと光触媒として不活性な化合物との複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超微粒子酸化チタンは透明性を有し、紫外線遮蔽能が高いので、この特性を利用して日焼け止め化粧料や紫外線遮蔽塗料などに利用されている。しかし、超微粒子酸化チタンの持つ青味感は、一般にあまり好まれないことが多く、基体と異なる不自然な外観を与えることが、化粧料や紫外線遮蔽塗料として問題となる場合も少なくない。一方、顔料用酸化チタンは、基体を完全に隠蔽し、高い白色度をえるのには最適な材料であるが、逆に基体の色調や質感を生かしたい場合には適しておらず、また紫外線遮蔽能はあまり高いとはいえない。
【解決手段】一次粒子径が0.001〜0.15μm、かつ二次粒子径が0.6〜2.0μmとしたアナタース型二酸化チタンは、基体の色調や質感を損なわず、自然で適度な白色を与え、かつ紫外線遮蔽能が比較的高い。 (もっと読む)


重合微細構造化表面を有する光学フィルムが、記載されている。重合微細構造化表面は、少なくとも1種のビフェニルジ(メタ)アクリレートモノマーを10重量%〜100重量%含む、重合可能な樹脂組成物の反応生成物を含む。ジ(メタ)アクリレートモノマーは、炭素−炭素結合によって連結された2つの芳香環を有するコアビフェニル構造体を含む。ビフェニルジ(メタ)アクリレートモノマーは、モノマーが25℃で液体となるように、十分な量のオルト及び/又はメタ(メタ)アクリレート置換基を含む。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗および電気抵抗を低減させ、耐クラック性を向上させることができるクリンチエイペックス用ゴム組成物、ならびにそれを用いたクリンチエイペックスを有するタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、短繊維を導電性材料で被覆して得られる導電性短繊維を1.5〜5重量部含有するクリンチエイペックス用ゴム組成物ならびにそれを用いたタイヤ。 (もっと読む)


少なくとも1種の重合性エチレン系不飽和トリフェニルモノマーを含む重合性樹脂組成物の反応生成物からなる重合微細構造化表面を有する光学フィルムが記載されている。ある種のトリフェニル(メタ)アクリレートモノマー及び重合性樹脂組成物についても記載されている。 (もっと読む)


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