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国際特許分類[C08L101/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 不特定の高分子化合物の組成物 (13,142)

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【課題】スクリュー押出機で溶融混練された熱可塑性樹脂組成物が、ダイアダプター内部で滞留することにより熱で劣化し、炭化物を生じさせることを抑制するダイスが装着された押出機を用いて、熱可塑性樹脂組成物を造粒する方法を提供する。
【解決手段】スクリュー押出機の先端に接合されるダイフランジ3、ダイフランジ3とダイ1を連結するダイアダプター2、および前記ダイアダプター2に接合され、小孔を配置されたダイ1から構成されるダイスであり:前記装着によって、前記スクリュー押出機のスクリューヘッドが、前記ダイス内部の前記熱可塑性樹脂組成物の流路に挿入され、かつ前記挿入されたスクリューヘッドの先端と、前記ダイアダプターの上流先端と前記ダイとの接触面との距離が20mm以下となり;かつ前記ダイスの内部に挿入されるスクリューヘッドの体積に対する、前記ダイス内部の前記熱可塑性樹脂組成物の流路の容積は3倍以下である、ダイス。 (もっと読む)


【課題】 エラーレートが少なく、かつ、磁気ヘッドや磁気テープの削れが少なく走行耐久性に優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 融点が200℃以上280℃未満であるポリエステル(A)を70〜99質量部、ガラス転移温度が100〜250℃の非晶性熱可塑性樹脂(B)を1〜30質量部、および融点が280℃〜400℃の結晶性熱可塑性樹脂(C)を0.1〜4質量部の割合でそれぞれ含有し、かつ、非晶性熱可塑性樹脂(B)の含有量(Wb)と結晶性熱可塑性樹脂(C)の含有量(Wc)の比Wc/Wbが0.05以上0.3以下である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】溶融混練性に優れ、計量が容易で、落下点でダマにならず、均一なコンパウンドを製造することが可能で、かつ、耐熱性、耐衝撃性、難燃性に優れる樹脂組成物を製造することが可能な組成物、それを配合してなる樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維又は炭素繊維から選ばれる強化繊維100質量部と(B)微粒子100〜5000質量部とを混合、造粒してなる組成物である。該組成物を樹脂に配合することにより、強化繊維と微粒子がバランスよく配合されるため、各単独系ではなし得なかった高い相乗効果が発現し、高剛性、耐衝撃性、難燃性及び耐トラッキング性に優れる樹脂組成物となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の低減を促進することができ、熱変形に対する耐久性を向上させることができる軸受を提供する。
【解決手段】ポンプの軸受11の固定側摺接体20の材質は、熱変形温度が100℃以上で且つガラス転移温度が100℃以上の樹脂であるポリエーテルエーテルケトンからなる基材と、カーボン繊維と、カーボンナノファイバーとを含み、基材が20質量%以上含まれ、カーボン繊維が10質量%以上含まれ、カーボンナノファイバーが5質量%以上含まれ、且つ、カーボン繊維とカーボンナノファイバーとの合計が80質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を効果的に徐放する徐放性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液がアルカリ性を呈する金属化合物と、熱可塑性樹脂と、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物と、ラジカル発生剤とを加熱混練して得られる徐放性材料とその製造方法であり、前記金属化合物が消石灰、生石灰、炭酸カルシウムから選択され得、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン系樹脂であり得、前記不飽和化合物がマレイン酸または無水マレイン酸であり得る。また、前記徐放性材料と、生分解性樹脂あるいはアルカリにより加水分解が促進される樹脂とが溶融混合されてなる改質生分解性樹脂であり、前記生分解性樹脂がポリブチレンサクシネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物において、ガラス繊維含有量(W(重量部))と、剪断速度1000sec−1で測定した成形温度での熱可塑性樹脂の溶融粘度(η)が特定の関係を満たす樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂30〜90重量部と重量平均ガラス繊維長1.8mm〜30mmのガラス繊維70〜10重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、該熱可塑性樹脂組成物のガラス繊維含有量(W(重量部))と、剪断速度1000sec−1で測定した成形温度での該熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度(η)が下記数式1を満足することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
η(Pa・s) ≧ 2.5 × W(重量部)+25 (数式1) (もっと読む)


【課題】無機窒化物粒子を含有する樹脂の粘度を低くするとともに、成形性を向上させる。
【解決手段】無機窒化物粒子の表面に存在する−OH,−NH,−NH2基と酸無水物基を有する芳香族酸ハロゲン化物とを反応させることにより粒子表面を改質する。特に、表面処理に用いるジアミンが芳香族であることが望ましい、又無機窒化物粒子を熱硬化性樹脂に含有させ、ジアミン化合物と硬化させることにより、無機窒化物粒子と熱硬化性樹脂との間に、化学結合を形成させることにより、熱伝導率の高い樹脂成型材。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと結合した相変化材料を含みかつ低滲出性または非滲出性である相変化材料ポリマー複合物の生成方法を提供する。
【解決手段】相変化材料が液化され、液化された前記相変化材料は、少なくとも前記相変化材料の融点20℃〜70℃よりも高い50℃〜130℃の間の温度にて押出機に導入され、前記押出機には前記ポリマーも導入され、前記押出機は、混練部、移送部及びバッフル部を備え、前記相変化材料の前記押出機への導入は、前記ポリマーの前記押出機への導入よりも下流側で行われる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気絶縁性の低下がなく機械的強度、耐熱性、寸法精度、薄肉成形性に優れ、且つ従来に比べて極めて高い熱伝導性を付与した熱硬化性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】
熱硬化性樹脂、ウォラストナイト、及びアルミナを必須成分とする熱硬化性樹脂成形材料であって、熱硬化性樹脂成形材料中に熱硬化性樹脂10〜40重量%、ウォラストナイト5〜30重量%、及びアルミナ40〜80重量%を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂成形材料。 (もっと読む)


充填樹脂の製造方法は、機能化粒子を提供すること、並びに、減圧混練機中で機能化粒子を有機マトリックスと組み合わせ、均質に混合して、充填樹脂を提供することを含み、その結果、機能化粒子は充填樹脂の少なくとも約20重量%を構成する。機能化樹脂を提供する工程は、(i)未処理粒子、(ii)粒子と反応する表面処理剤及び(iii)溶媒、の原料ストックを提供すること、並びに、粒子を表面処理剤と反応させるのに十分な温度に維持した連続反応器の中を原料ストックを移動させて、約4時間未満機能化粒子を提供すること、並びに、連続反応器から直接減圧混練機の中に機能化粒子を移動させることも含むことができる。別の態様では、仕上がった樹脂は、有機マトリックス中に少なくとも約20重量%の機能化粒子を含む。
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