説明

国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

91 - 100 / 2,256


【課題】ポリ乳酸樹脂に十分な二次加工性を与えることができる添加剤を含有する、二次加工性、なかでも熱成形性が改善されたポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を用いて得られるシート、該シートを二次加工して得られる成形体、該シートの二次加工方法、及び、該成形体からなる包装材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤、好ましくは式(4)及び/又は、式(5)で表される可塑剤、式(1)で表される脂肪酸ポリオキシエチレングリコールエステルやポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合体などの非イオン性界面活性剤、ならびに、式(2)及び/又は、式(3)で表される結晶核剤を含有してなるポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農業用マルチフィルム用途または松食い虫薫蒸用シート用途に好ましく用いることのできる生分解性フィルムに関し、特には、生分解性および製造性を両立したポリ乳酸系フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を含む組成物からなるフィルムであって、
前記組成物は、組成物の全成分100質量%において、ポリ乳酸系樹脂を30質量%以上含有し、
前記ポリ乳酸系樹脂が、その分子量分布において、分子量10万以上の領域に少なくとも1つの分子量ピークの極大値を有し、かつ、分子量10万未満の領域に少なくとも1つの分子量ピークの極大値を有するものであることを特徴とする、ポリ乳酸系フィルム (もっと読む)


【課題】本来、高い可燃性を持つポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の難燃性を大幅に向上させると共に、耐熱性、耐衝撃強度、弾性率等の物性をバランスよく改善し、成形品の製品適応範囲を広げる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量%と、ゴム含有スチレン系樹脂(B)90〜5重量%からなるポリ乳酸系熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂(C)50〜200重量部、難燃剤(D)1〜50重量部およびポリエチレンナフタレート繊維(E)1〜50重量部を添加してなる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。該ポリエチレンナフタレート繊維(E)は、繊維重量に対して0〜3.0重量%のリン元素が担持されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品に関するものであり、詳しくは、流動性および成形性に優れるポリ乳酸樹脂を含むポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品を供給することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリ−L−乳酸およびポリ−D−乳酸からなるポリ乳酸樹脂100重量部に対し、(B)流動性改良剤を0.01〜50重量部配合してなるポリ乳酸組成物であって、流動性改良剤としては、3つ以上の官能基を有する化合物、アクリル系化合物、分岐状ポリマー、液晶ポリマー、低分子量直鎖状ポリエステル、低分子量直鎖状ポリカーボネート、芳香族系低分子化合物から選択されるいずれか一つが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性、成形性を付与することができ、同時に優れた剛性、耐熱性、耐衝撃性を具備した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド11樹脂(A1)および/またはポリアミド1010樹脂(A2)20〜70質量%と、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(B)5〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜50質量%と、難燃剤(D)5〜40質量%とからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】リンを含有する添加剤が含浸された生分解性ポリウレタンを含むことにより、製品の物性に優れるうえ、短時間で効果的にフィルムおよびプラスチックの分解が可能な、五酸化リンを用いたポリウレタン生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】本発明のポリウレタン生分解性プラスチックは、リンを含有する添加剤が含浸された生分解性ポリウレタンを含み、前記添加剤は、五酸化リン(P)を含有し、天然オイルでコートされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が低く、中嵩密度のポリ乳酸系樹脂発泡体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とモノカルボジイミド系化合物0.01〜2質量部とを押出機に供給し、発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混錬物を製造する溶融混錬工程;発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混練物を押出し、発泡させながら、切断することによってポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する押出発泡工程;およびポリ乳酸系樹脂発泡体を冷却する冷却工程を含み、ポリ乳酸系樹脂発泡体が、0.08〜0.16g/cm3の嵩密度および15%以下の連続気泡率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低い金型温度でも優れた成形性のポリ乳酸樹脂組成物を調製することができ、またかかる組成物から優れた耐熱性、耐衝撃性及び耐ブリード性のポリ乳酸樹脂成形体を得ることができるポリ乳酸樹脂用可塑剤、かかる可塑剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物及びかかる樹脂組成物を成形して得られるポリ乳酸樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂用可塑剤として、特定の硬化ヒマシ油のアルキレンオキサイド付加物及び/又はその誘導体を用いた。 (もっと読む)


【課題】 連続繊維からなる不織布を得るときに、製糸性および開繊性が良好であり、かつ、実用に供することのできる耐加水分解性、一定期間経過後の強度を十分に保持しうるポリ乳酸系不織布を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 連続繊維によって構成される不織布であって、連続繊維はポリ乳酸系重合体により構成され、該ポリ乳酸系重合体にはカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトが含まれていることを特徴とするポリ乳酸系不織布。
ポリ乳酸系重合体中のカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトのそれぞれの含有量が、ポリ乳酸系重合体100質量部に対し、カルボジイミド化合物が0.1〜1.5質量部、ハイドロタルサイトが0.1〜3質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続繊維からなる不織布を得るときに、製糸性および開繊性が良好であり、かつ、実用に供することのできる耐加水分解性、一定期間経過後の強度を十分に保持しうるポリ乳酸系不織布を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 連続繊維によって構成される不織布であって、連続繊維は芯鞘複合形態であり、芯部にはポリ乳酸系重合体が配され、該ポリ乳酸系重合体にはカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトが含まれており、鞘部にはカルボジイミド化合物を含まない熱可塑性重合体が配されていることを特徴とするポリ乳酸系不織布。 (もっと読む)


91 - 100 / 2,256