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国際特許分類[C08L23/06]の内容

国際特許分類[C08L23/06]に分類される特許

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【課題】加工性が良く、耐熱安定性、耐引裂き性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートの提供。
【解決手段】見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートであって、該押出発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜970kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m以上、曲げ弾性率が400MPa以上であることを特徴とするポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性、および樹脂製燃料タンクとの溶着性に優れた、樹脂製燃料系部材を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂製燃料系部材は、(A)高酸変性高密度ポリエチレン樹脂,(B)酸変性高密度ポリエチレン樹脂および(C)未変性高密度ポリエチレン樹脂からなる海相中に、(D)ポリアミド樹脂および(E)変性ポリアミド樹脂からなる島相が分散したアロイ材により形成されてなる樹脂製燃料系部材である。この樹脂製燃料系部材は、上記(E)変性ポリアミド樹脂の含有割合が、(A)高酸変性高密度ポリエチレン樹脂,(B)酸変性高密度ポリエチレン樹脂,(C)未変性高密度ポリエチレン樹脂,(D)ポリアミド樹脂および(E)変性ポリアミド樹脂の合計量全体の8重量%以下であり、かつ上記海相と島相との間に両相の相溶層を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性および成形性に優れた樹脂製フィラーパイプを提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)からなる海相中に、下記の(D)からなる島相が分散したアロイ材により形成されてなる、給油口側の樹脂製フィラーパイプであって、上記(A)の含有割合が(A)〜(D)合計量全体の2〜19重量%であり、かつ上記海相と島相との間に両相の相溶層を有することを特徴とする。
(A)高酸変性高密度ポリエチレン樹脂。
(B)酸変性高密度ポリエチレン樹脂。
(C)未変性高密度ポリエチレン樹脂。
(D)ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


エチレンおよび少なくとも1種類のアルファ−オレフィンのインターポリマーが請求され、ここでエチレンインターポリマーは平均Mならびにインターポリマーおよび高結晶性画分の間の谷温度Thcを、ATREFからのThcを上回る画分の平均MをATREFからの全ポリマーの平均Mで割ったもの(Mhc/M)が約1.95未満であるように有するものとして特徴付けられ、ならびにインターポリマーは60%未満のCDBIを有する。エチレンおよび少なくとも1種類のアルファ−オレフィンのインターポリマーは、高密度(HD)画分および全体密度をHD画分%<−2733.3+2988.7x+144111.5(x−0.92325)(式中、xはグラム/立方センチメートルでの密度である)となるように有するものとして特徴付けることもできる。これらの新規インターポリマーを含む組立物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】 高流動性、成形性、剛性、耐衝撃性、繰返しの耐折曲げ性、薄肉部の易引裂性、係合力長期維持性のバランスが良好で、かつ食品衛生性に優れ、耐熱性、耐久性にも優れ、特に繰返しの折曲げに耐え得る構造及び薄肉部を引裂いて開口部を形成し易い構造の両者を具備する製品に適する射出成形用ポリエチレン組成物及びそれを成形してなる射出成型品の提供。
【解決手段】 特定の密度及びMFRを持つエチレン・α−オレフィン共重合体(A)60〜90質量%と、特定の密度及びMFRを持つ高圧法低密度ポリエチレン(B)40〜10質量%とからなり、かつ、特定の物性を満足する射出成形用ポリエチレン組成物及びこれを射出成形してなる成型品による。 (もっと読む)


【課題】第1ポリエチレン成分と、第1ポリエチレン成分とは異なる分子量を有する第2ポリエチレン成分とを含むビモダルポリエチレン生成物の製造および押出方法で、押出プロセス時のエネルギー消費量を最適化する方法。
【解決手段】ビモダルポリエチレン生成物中の高分子量のポリエチレン成分の量を調節することによって、ビモダルポリエチレン生成物に使われる比エネルギーを制御する方法。ビモダルポリエチレン生成物中の高分子量のポリエチレン成分の量の調節は、ビモダルポリエチレン生成物を製造する重合条件の管理、特に重合プロセス中のエチレンモノマー供給量の調節で行われる。 (もっと読む)


【課題】テクスチャー化された表面に対して十分な保護を与えることができるマスキングフィルムを提供する。
【解決手段】表面接触層12及び外側補強層14を含み、該表面接触層が、A)粘着付与されているクワッドブロックスチレンブロックコポリマーエラストマーとジブロックスチレンコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマーとの混合物、B)クワッドブロックスチレンブロックコポリマーエラストマーとトリブロックスチレンブロックコポリマーとジブロックスチレンコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマーとの混合物、C)トリブロックスチレンブロックコポリマーとジブロックスチレンコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマーとの混合物、又は(D)スチレンジブロックコポリマーを含有するトリブロックスチレンブロックコポリマー及び低密度ポリエチレンポリマーから構成されているフィルム。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた超高分子量ポリエチレンフイルムの提供。
【解決手段】固体触媒成分および有機金属化合物成分からなる有機アルミニウム化合物を混合して得られたオレフィン重合触媒を用いて重合した、粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレン。この超高分子量ポリエチレンと流動パラフィンやパラフィンワックス等の可塑剤とを溶融混練して成形する超高分子量ポリエチレンフイルム。引張特性が良好で形状安定性に優れる。 (もっと読む)


【課題】シール材の包装に供される射出成形法製カートリッジにおいて、コストをできるだけ抑制しつつ必要なガスバリア性(透湿遮蔽性)を確保する。
【手段】樹脂材料として、結晶核剤が配合された高密度ポリエチレンを使用する。結晶核剤の添加によって密度が高くなるため、新たなグレードの材料を模索することなくカートリッジ1の透湿度を低くできる。これにより、変性シリコーン系シール材に対処できる。反応性が極めて高いシール材の包装に使用する場合は、胴部3にアルミ箔11を巻いて対処する。肩板部4はゲートに近くて密度が高いため、肉厚を厚くする程度の対策で対処可能である。 (もっと読む)


エネルギー貯蔵デバイス(70、100)において使用するために作製された自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム(10)の好ましい実施形態では、優れた高温機械及び寸法安定性を示すための以下のアプローチ:孔隙率(18)を維持させ且つ低熱収縮を達成するための多孔質ポリオレフィンフィルムへの十分に高い充填量の無機又はセラミックフィラー材(16)の組み込み;高無機材充填ポリオレフィンフィルムのポリマーマトリックス(14)の架橋に寄与させるための架橋性ポリエチレンの使用;及び高い孔隙率を維持しながら残留応力を低下させるためのポリマーマトリックスの融点温度以上での二軸延伸、高無機材充填ポリオレフィンフィルムの熱処理又はアニール;のうちの1つ又はそれ以上が実施されている。この自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム実施形態は、4.5未満のMacMullin数によって証明されるように、極めて低い抵抗を呈する。 (もっと読む)


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