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国際特許分類[C08L23/06]の内容

国際特許分類[C08L23/06]に分類される特許

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重合体配合物およびそれらの製造方法がここに記述されている。重合体配合物は一般的には単一部位遷移金属触媒で製造されたポリプロピレン、単一部位遷移金属触媒で製造されたポリエチレンおよびポリエチレン適合性核生成剤を包含する。 (もっと読む)


【課題】回収PET樹脂フレーク又はペレットを使ったフィルムの製造の確実性を向上する。
【解決手段】(1)回収PET樹脂フレーク27wt%;(2)メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン樹脂10wt%;(3)汎用低密度ポリエチレン(LDPE)60wt%;(4)相溶化剤(エチレン系コポリマー又はグリシジルメタクリレート(GMA))3wt%を二軸混練機4で混練する際に真空ベントして再生ペレットを作った。そして、この再生ペレットをインフレーションするときの樹脂溶融温度を165〜180℃に設定してフィルムを作った。 (もっと読む)


【課題】該超高分子量ポリエチレンの繊維強度およびモジュラス(modulus)を増加でき、同時に該高分子量ポリエチレン繊維の高クリンプ(crimp),高クリープ(creep)と透光などの欠点を解決する、超高分子量ポリエチレン/ナノ無機物複合材料およびその高機能繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)と分散ナノ無機物(例えばアタパルジャイト,カーボンナノチューブ,セピオライト,珪灰石,モンモリロン石などの無機物…)をゲル溶液に製備し、そのゲル溶液が或る濃度下にある時に、透光率がゼロに近づき、同時に加熱・熔解し、且つ真空引き・脱泡を経て、異なるスピナレット・ボード(各種なスピナレットの角度,送入長さと排出長さを含む)での紡績,空気の急冷,水相の固化および多段式変温延伸などのステップにより、透光率のほぼゼロに近づく超高強力繊維の複合材料を取得する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート層とシール層の接着が良好な積層体を提供する。
【解決手段】基材層、ラミネート層およびシール層の少なくとも3層からなる積層体であって、前記ラミネート層が、以下の成分(A)55〜95重量%と成分(B)45〜5重量%とを含有する樹脂組成物(1)からなり、前記シール層が、以下の成分(C)55〜95重量%と成分(B)45〜5重量%とを含有する樹脂組成物(2)からなる積層体。
成分(A):メルトフローレートが1〜30g/10分であり、SRが1.4〜2.0である高圧ラジカル重合法ポリエチレン
成分(B):メルトフローレートが0.1〜20g/10分であり、不飽和カルボン酸エステルから誘導される繰り返し単位の含有量が5〜30重量%であるエチレン−不飽和カルボン酸エステル共重合体
成分(C):プロピレン系重合体 (もっと読む)


(a)1種以上の重合性モノマーを含むベースの重合によって生成されるポリマーマトリックスと、(b)このポリマーマトリックスに球状に取り込まれた、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、(c)ポリマー(a)に対して0.004〜15質量%の、150nm以下の厚さ(グラフェンシートに対して直角)、10μm以下の平均寸法(長さ、幅又は直径)及び>50m/gの表面積を有するナノスケールグラフェンプレートを含む不透熱性充填材とを含む発泡性熱可塑性ポリマーをベースとした、ナノコンポジット組成物。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリエチレン樹脂を海部、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ケーブル防食層上に電力ケーブルの連続的な静電容量測定や耐電圧試験に適した密着性の良い導電層を形成する。
【解決手段】電力ケーブルの防食層上に、(A)密度0.910〜0.960g/cm、MFR(JIS K 7210;190℃、2.16kg)0.10〜0.30g/10分のポリエチレン85〜95質量%および(B)エチレン系共重合体5〜15質量%からなるベースポリマー100質量部に対し、(C)粒子径25〜45nmの導電性カーボンブラック5〜20質量部を含有する組成物からなる表面導電層を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体への接着性を良好なものとしつつ、摩擦係数を長期にわたって低いものとすることにより、ベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、一方の面11Aに長手方向に沿って歯部15と歯底部16が交互に設けられ、ゴムから形成されるベルト本体11を備える。ベルト本体11の一方の面11Aを歯布17で被覆する。歯布17は、ゴム成分100重量部に対して15〜40重量部の高密度ポリエチレンを含むゴム糊によって含浸処理が施されている。高密度ポリエチレンの平均分子量は300,000〜400,000である。 (もっと読む)


【課題】高発泡性、成形性、機械的強度、表面外観が良好で、かつ耐久性にも優れ、断熱性、吸音性、剛性がアップし、軽量容器に適する発泡中空成形用ポリエチレンを提供。
【解決手段】発泡中空成形品の製造に使用され、下記の物性(a)〜(d)を満足することを特徴とする発泡中空成形用ポリエチレンにより提供する。
物性(a):密度が0.935〜0.970g/cmである。
物性(b):メルトフローレート(MFR)が温度190℃、荷重2.16Kgにおいて0.05〜0.80g/10分である。
物性(c):ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4.0〜30である。
物性(d):溶融張力(MT)が6.0〜25cNである。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマーの成形加工性を改良可能な、特にブロー成形性、発泡成形性を改良可能な溶融張力向上剤およびこれを含んでなる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 密度が920kg/m以上970kg/m以下、メルトフローレートが1g/10分以上20g/10分以下、末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、160℃で測定した溶融張力とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、190℃で測定した溶融張力とMS160の関係がMS160/MS190<1.8、流動の活性化エネルギーと密度の関係が125−0.105d<E<88−0.055d、を満足するポリエチレン系樹脂からなる熱可塑性エラストマー用溶融張力向上剤を用いる。 (もっと読む)


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