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国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

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【課題】比較的高い固形分濃度(好ましくは25質量%以上)に調製しながら、分散性に優れ、残渣が抑えられた水分散体組成物を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・アクリル酸系共重合体と(B)エチレン・アクリル酸系共重合体ワックスと(C)酸価が100mgKOH/g以上であり、分子量が3000以下である酸基含有化合物と(D)水とを含有している。 (もっと読む)


【課題】可塑剤として非極性炭化水素系オイルを用いることにより、加工性と非汚染性を共に改良することができ、かつ、ポリオレフィン系の架橋ゴム材料の耐熱性、非汚染性の性能を十分に発揮することができる架橋可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、成分(A)100重量部に対し、成分(B)を0.1〜100重量部、及び成分(C)を10〜1000重量部を含む、混合後の25℃での粘度が0.01Pa・s〜10000Pa・sであることを特徴とする架橋可能なゴム組成物。
(A)特定のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体
(B)ヒドロシリル基を1分子中に少なくとも2個持つヒドロシリル基含有化合物
(C)非極性炭化水素系オイル (もっと読む)


【課題】エチレン系樹脂組成物を含む太陽電池封止材において、架橋処理をせずとも、柔軟性(段差の埋め込み性)と耐熱性に優れ、且つ接着性、電気絶縁性、透湿性、成形性、プロセスハンドリング性に優れた安価な太陽電池封止材を提供すること。
【解決手段】特定要件を満たすエチレン系重合体、またはそのエチレン性不飽和シラン化合物(C)による変性物である成分(A)と、酢酸ビニル含有量が10〜47質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、またはそのエチレン性不飽和シラン化合物(C)による変性物である成分(B)とを含む樹脂組成物を提供する。成分(A)および成分(B)のいずれか一方または両方は、エチレン性不飽和シラン化合物(C)による変性物である。成分(A)と成分(B)の合計に対する成分(B)の含有率は5〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】緩衝性、剛性のバランスに優れた自動車内装材成形用基材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が60g/L以上、300g/L以下、独立気泡率が70%以上の発泡シート状自動車内装材成形用基材であって、該ポリエチレン系樹脂組成物が、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であることを特徴とする、上記自動車内装材成形用基材。 (もっと読む)


【課題】誘電正接(tanδ)が低く、かつ発泡状態が良好な絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物およびこの絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物からなる高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン10〜40質量%を含んでなり、密度が930〜960kg/mであり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分であり、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つであり、図1の伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であり、空洞共振器摂動法による2.45GHzのtanδが0.7×10−4〜1.5×10−4である絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み成形加工性に優れると共に、樹脂組成物が溶融しない温度領域の高温工程で表面塗装した金属に溶融することなく密着性を付与することが可能な熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマ樹脂組成物は、ポリエステルブロック共重合体(A)50〜98重量%と、ゴム質重合体存在下に芳香族ビニル単量体およびシアン化ビニル単量体を主成分として含む単量体成分を共重合してなるグラフト共重合体(B)1〜25重量%と、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体(C)1〜25重量%とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不透明性や低光沢性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】MFRが1-50g/10分の結晶性プロピレン系重合体(A)55-95質量%と、MFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式1の関係を満たすエチレン−α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(B-1)及びMFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式2の関係を満たす高圧法低密度ポリエチレン(B-2)から選ばれるエチレン系重合体(B)5-45質量%とを含有し(成分(A)及び(B)の合計100質量%)、成分(A)のMFRを成分(B)のMFRで割った値が5-50である樹脂組成物からなるフィルム。
Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+0.9516 (式1) Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+1.0697 (式2) (もっと読む)


【課題】ドローダウン性に優れ、耐ピンホール性や耐衝撃性に優れる容器の原料となるポリエチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記要件(A1)〜(A4)の全てを充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(A)55〜90重量%と、
下記要件(B1)〜(B4)の全てを充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(B)45〜10重量%と
を含むポリエチレン系樹脂組成物。
エチレン−α−オレフィン共重合体(A)
(A1)メルトフローレートが0.1〜1.8g/10分
(A2)密度が900〜918kg/m
(A3)分子量分布が6〜20
(A4)流動の活性化エネルギーが50〜90kJ/mol
エチレン−α−オレフィン共重合体(B)
(B1)メルトフローレートが0.1〜1.8g/10分
(B2)密度が880〜920kg/m
(B3)分子量分布が3〜9
(B4)流動の活性化エネルギーが25〜45kJ/mol (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解消した、有用な反応性可塑剤として使用できる新規材料を含有するゴム組成物を提供すること。
【解決手段】低粘度エチレン系共重合体(L)5〜50重量部と、高粘度エチレン系共重合体(H)95〜50重量部〔ただし、共重合体(L)の重量と共重合体(H)の重量との合計は100重量部である〕と、架橋剤とを含むゴム組成物であって、前記低粘度エチレン系共重合体(L)および高粘度エチレン系共重合体(H)が、特定の要件を満たすことを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】成形加工性がよく高剛性であり、成形外観、更には面衝撃強度に優れた、とりわけ自動車バンパーに好適な自動車部材用ポリプロピレン系樹脂組成物等の提供。
【解決手段】MFRが40〜70g/10分であるプロピレン系共重合体30〜62重量%と、高MFRの結晶性ポリプロピレン部と特定のエチレン・プロピレン共重合体部とからなる、MFRが100〜130g/10分であるプロピレン系ブロック共重合体5〜20重量%と、それぞれ特定のMFRと密度を有し、特定比の2種類のエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー10〜20重量%と、特定粒径のタルク23〜30重量%とからなる、自動車部材用ポリプロピレン系樹脂組成物等による。 (もっと読む)


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