説明

国際特許分類[C08L23/26]の内容

国際特許分類[C08L23/26]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L23/26]に分類される特許

101 - 110 / 896


【課題】ポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物でありながら、高温の加熱や長時間の加熱による熱履歴を経る場合においても、成形加工性の低下並びに劣化物及び異物の発生を抑制できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)ポリ乳酸系樹脂と、(2)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマーと、(3)フッ素系重合体、ポリアルキレンオキサイド、脂肪酸アミド、及び酸化防止剤からなる群から選択される化合物と、を含有する樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐薬品性、耐冷熱性、良成形性をあわせもつポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、及びそれよりなる二次電池封口板用シール部材を提供する。
【解決手段】 溶融粘度が100〜1000ポイズのポリアリーレンスルフィド(A)50〜89重量%、98MPaでの加圧かさ密度が2.00g/cm以下のα−アルミナ(B)10〜30重量%、及び、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル−無水マレイン酸共重合体(c1),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル共重合体(c2),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−酢酸ビニル共重合体(c3),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(c4),無水マレイン酸グラフト変性エチレン−α−オレフィン共重合体(c5)からなる群より選択される少なくとも1種以上のエチレン系共重合体(C)1〜20重量%からなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系の樹脂分散体を提供することにある。
【解決手段】(1)(a)プロピレンから誘導される単位を45〜98モル%、(b)炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される単位を1〜30モル%、および(c)エチレンから誘導される単位を1〜30モル%の割合で含有し(ここで、プロピレンから誘導される構成単位、エチレンから誘導される構成単位および炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位の合計は、100モル%である。)、
(2)135℃、デカリン中で測定される極限粘度[η]が0.01〜10dl/gであり、
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下であるプロピレン系エラストマー(A−3)およびアイソタクチックポリプロピレン(A−4)との混合物からなる熱可塑性エラストマー(A)の水系樹脂分散体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】機械的特性および押出成形加工性に優れ、かつ接着剤との接着性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)動的に架橋されたオレフィン系熱可塑性エラストマー 100重量部、(b)芳香族ビニル化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと共役ジエン化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体、及び/又は、これを水素添加して得られるブロック共重合体 10〜300重量部、および(c)水酸基、カルボニル基、エポキシ基、酸ハイドライド基、酸無水物基、酸アミド基、カルボン酸エステル基、酸アジド基、スルフォン基、ニトリル基、シアノ基、イソシアン酸エステル基、アミノ基、イミド基、オキサゾリン基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する化合物でグラフトされたポリオレフィン系樹脂 1〜100重量部を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】輸送・貯蔵中に凝集、分離することなく、水及び/又は有機溶剤への再分散が可能である樹脂ペースト材料を提供することである。
【解決手段】水及び/又は有機溶剤中に、熱可塑性樹脂(a−1)と重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り


で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むオレフィン系樹脂(a−2)及び/又は脂肪酸(a−3)及び塩基性物質(a−4)を含む樹脂(A)が、固形分濃度60を超え〜95重量%で分散した樹脂ペースト。 (もっと読む)


【課題】 特に耐トラッキング性などの電気特性、機械的強度、溶融流動性、金型離型性、及び成形品外観に優れることから、電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用なポリアリーレンスルフィド系組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)20〜50重量%、エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体及び/又はエチレン−ビニルアルコール共重合体であるエチレン−ビニルアルコール系共重合体(B)0.5〜20重量%、水酸化マグネシウム(C)20〜69.5重量%並びに繊維状充填剤(D)10〜50重量%からなるポリアリーレンスルフィド系組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂からなるポリオレフィン樹脂基材の樹脂物性を低下させることなく、水に対する優れた濡れ性等をポリオレフィン樹脂基材に付与するポリオレフィン樹脂用改質剤、該改質剤とポリオレフィン樹脂を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ラジカル開始剤の存在下で、ポリオレフィン、不飽和ジカルボン酸(無水物)および脂肪族不飽和炭化水素を共重合させてなるポリオレフィン樹脂用改質剤;並びに、該改質剤とポリオレフィン樹脂を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の特徴である剛性を生かし、且つ耐衝撃性に優れ、成形性、高い機械的強度を有するポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂4.5〜30質量%と、ポリオレフィン樹脂25〜93.0質量%と、変性ポリオレフィン化合物2.5〜45質量%とを総量が100質量%となるように含有し、前記変性ポリオレフィン化合物は前記ポリ乳酸樹脂に対して0.25倍以上1.5倍未満含有されているポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物。 (もっと読む)


【課題】100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、保護フィルムの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系基材を有する保護フィルムの提供。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に再剥離性粘着剤層を有する保護フィルムであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)ΔHc′=ΔHm−ΔHc(1)[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されていることを特徴とする保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良好で、活性エネルギー線照射で硬化可能、且つ作業時間を充分に確保できる作業性良好な硬化性組成物の提供。
【解決手段】下記(A)と(B)成分を含有し、活性エネルギー線により硬化する硬化性組成物。(A)一般式(1):O=P(CRO)R(1)で表されるモノアシルフォスフィンオキサイド。(B)一般式(2):−[Si(R2−b)(X)O]Si(R3−a)X(2)で表される反応性ケイ素基を分子内に1個以上有する数平均分子量が3,000以上の有機重合体 (もっと読む)


101 - 110 / 896