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国際特許分類[C08L27/18]の内容

国際特許分類[C08L27/18]に分類される特許

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【課題】環境負荷物質を生成することなく、押出成形性、耐熱性、耐油性をバランス良く兼ね備え、高強度な含フッ素エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】テトラフルオロエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−エチレン性不飽和エステル共重合体とを混和した含フッ素エラストマー混和物100重量部に対し、ジアルキルパーオキサイド系である有機過酸化物0.5〜10重量部が配合されている含フッ素エラストマー組成物。テトラフルオロエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−エチレン性不飽和エステル共重合体とを95:5〜80:20の範囲で混和した含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下で使用されてもその効果が長期にわたり発揮され、長寿命で、エネルギーロスの小さい自在継手を提供する。
【解決手段】ボール転動溝4、5をそれぞれ有するインナーレース3およびアウターレース2と、ボール転動溝4、5内に嵌め入れられた複数のボール6と、インナーレース3の外周面およびアウターレース2の内周面の間に介在させられてボール6を保持するためのポケット部が貫通して形成された環状のケージ7とを有する自在継手であって、ケージ表面の、少なくともインナーレース3、アウターレース2、およびボール6と接触する部位に、該部位を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】薄肉であっても高遮光性及び高反射性である熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂45〜99質量%、及び(B)白色顔料55〜1質量%の割合で含有する組成物であって、かつ(A)成分と(B)成分との合計量に基づき(C)近赤外線吸収色材を0.1〜50質量ppm含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふっ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対して、三酸化アンチモンを0.5〜20重量部添加してなる組成物を、導体の外周に被覆層として形成したものである。機械的な特性や、耐熱性を損なうことなく難燃性を向上すること、および発煙量を低減する含ふっ素エラストマ被覆電線が得られる。小サイズ厚肉電線に対しても優れた難燃性を有し、小サイズ厚肉電線として、芯線サイズ22〜30AWGまで応用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機充填材の高充填化によるドリル加工性の低下が少なく、低熱膨張、高耐熱、高難燃性の樹脂組成物、それを用いたプリプレグ、および積層板を提供するものである。
【解決手段】熱硬化性樹脂、無機充填材およびテトラフルオロエチレン樹脂粉末を含む樹脂組成物であって、前記無機充填材の含有量が樹脂組成物全体に対して30〜70体積%、かつ、テトラフルオロエチレン樹脂粉末の含有量が熱硬化性樹脂100質量部に対して1〜10質量部である樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いたプリプレグ、および前記プリプレグを用いて積層成形した積層板。 (もっと読む)


【課題】 劣化した樹脂を用いて、未使用樹脂を利用した成形品と同等の強度や難燃性を持つ成形品を得ることが難しかった。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ樹脂からなる熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物を用いる。これに、ゴム成分を添加し、混練する混練工程と、前記混練工程後に構造体を成形する成形工程とを行う。前記混練工程において、前記粉砕物と前記ゴム成分とを含む混合物が100重量%に対し、前記ゴム成分を0.5重量%以上1.5重量%以下含む熱可塑性樹脂構造体の製造方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】押出成形性、耐熱性、耐油性をバランス良く兼ね備え、なおかつ高強度な含フッ素エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】テトラフルオロエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−エチレン性不飽和エステル共重合体とを混和した含フッ素エラストマー混和物100重量部に対し、平均比表面積200m/g以上のシリカ粉末3〜20重量部が配合されている含フッ素エラストマー組成物。さらに平均粒径0.1〜2μmの金属炭酸塩粉末及び/又は金属ケイ酸塩粉末を合計で1〜70重量部が配合されている含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】電子部品中で用いることができる良質の導電性被膜を提供することができ、そして改良された加工性を有する導電性ポリマー組成物(例えば、分散液)を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の部分的にフッ素化された分散剤;少なくとも1種の導電性ポリマー;及び少なくとも1種の被膜形成添加剤:を含んで成る水性分散液であって、上記被膜形成添加剤は約85℃超の沸点を有し、上記被膜形成添加剤の濃度は、水中における当該添加剤の溶解限界未満であり、上記分散液の動的表面張力が、100msのサーフェースエイジにおいて、約60ダイン/cmである、上記水性分散液。 (もっと読む)


【課題】押出成形性、押出生産性、耐熱性、耐油性をバランス良く兼ね備え、なおかつ高強度な含フッ素エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】テトラフルオロエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−エチレン性不飽和エステル共重合体とを混和した含フッ素エラストマー混和物100重量部に対し、ペルオキシエステル系である有機過酸化物0.5〜10重量部が配合されている含フッ素エラストマー組成物。テトラフルオロエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−エチレン性不飽和エステル共重合体とを95:5〜80:20の範囲で混和した含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、− 少なくとも1種のフルオロエラストマー[フルオロエラストマー(A)];− (フルオロエラストマー(A)に対して)0.1〜25phrの、高くとも250℃の融点を有する少なくとも1種の溶融加工可能なペル(ハロ)フルオロポリマー[ポリマー(F)];および− 場合によっては、少なくとも1種の(ペル)フルオロポリエーテル[(ペル)フルオロポリエーテル(E)]を含むフルオロエラストマー組成物を提供する。驚くべきことには、上述のようなポリマー(F)をフルオロエラストマー組成物の中に組み込むことによって、射出成形技術および押出成形技術の両方におけるフルオロエラストマー組成物の加工が容易となり、離型挙動、金型の汚れおよび成形部品の表面状態が改良されることを、本出願人は見出した。 (もっと読む)


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