説明

国際特許分類[C08L33/14]の内容

国際特許分類[C08L33/14]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L33/14]に分類される特許

111 - 120 / 506


【課題】優れた力学物性を有するだけではなく、高い生理食塩水膨潤性と水膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲル及びその乾燥体並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性のアクリルモノマーの重合体と水膨潤性粘土鉱物とで形成される有機無機複合ヒドロゲルであって、水溶性アクリルモノマーとして、下記式表示のモノマーとアミノ基含有(メタ)アクリレートを併用して、高い食塩水膨潤性と水膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲル及び柔軟性に優れたその乾燥体。


(式中、Rは、水素原子又はメチル基、Rは炭素数2又は3のアルキレン基、nは2〜99の整数、Yはメトキシ基又は水酸基を表す。) (もっと読む)


【課題】他の化粧料原料との相溶性がよく、したがって、化粧料の配合安定性を向上させ、また、化粧料に良好な耐水性、耐皮脂性、光沢、触感、毛髪・皮膚への付着性等を付与し得る化粧料原料、並びに、該化粧料原料を配合してなる優れた表面保護特性、外観及び使用感を備えた化粧料を提供すること。
【解決手段】特定のカルボシロキサンデンドリマー構造及び炭素原子数14〜22の長鎖アルキル基を所定の割合で有する共重合体を化粧料原料として使用する。 (もっと読む)


【課題】回収ポリエチレンテレフタレート樹脂から機械的性質の優れたポリエチレンテレフタレートフィルムの提供
【解決手段】
本発明により、ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部、エポキシ基を含有するアクリル系樹脂改質剤0.1〜3重量部(対ポリエチレンテレフタレート樹脂)およびカーボンナノチューブ0.01〜2重量部(対ポリエチレンテレフタレート樹脂)から構成されるポリエチレンテレフタレートフィルムが提供される。
上記フィルムは、回収ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、カーボンナノチューブ0.01重量部〜2重量部を配合して押出機に供給し、押出機中において、前記樹脂を溶融しながら、エポキシ基を含有するアクリル系樹脂改質剤を0.1〜3重量部加えて得られる溶融樹脂をダイから押出すことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】強度、伸張性、柔軟性、表面平滑性に優れた有機無機複合体を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマー(A)の重合体と、水膨潤性粘土鉱物(B)とが三次元網目を形成してなる有機無機複合体(C)であって、前記重合体が下記構造式(1)で表されるラジカル重合性モノマー(A1)と、構造式(2)で表されるモノマー、アルキレンオキサイド変性アルキルフェノール(メタ)アクリレート、およびヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートから選択される1種以上のモノマー(A2)から得られる。


(もっと読む)


本願は、非水性組成物を目的とする。この組成物は、少なくとも1つの酸性モノマーを含む第1のモノマー群から誘導される酸性共重合体と、少なくとも1つの塩基性モノマーを含む第2のモノマー群から誘導される塩基性共重合体と、の配合物を含む。この塩基性共重合体は、アミド官能基を含み得る。幾つかの実施形態では、この組成物は、少なくとも1つの酸性モノマーを含む第1のモノマー群から誘導される、0℃未満のTgを有する酸性(メタ)アクリル共重合体と、少なくとも1つの塩基性モノマーを含む第2のモノマー群から誘導される、0℃未満のTgを有する塩基性(メタ)アクリル共重合体と、を含む。加えて、この組成物は、組成物1キログラム当たり最低0.10モルの酸/塩基対を含み得る。 (もっと読む)


【課題】粘土鉱物と高分子重合体が三次元網目を形成し、複合構造や粒径の制御が容易であり、且つ優れた皮膜形成能や基材との接着性を有する有機無機複合体粒子が水中で安定に分散した有機無機複合体の水分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるモノマー(a)を含むモノマーの重合体(P)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とが複合化した有機無機複合体粒子(X)が、水媒体(C)中に分散していることを特徴とする有機無機複合体分散液。


(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素原子数2〜3のアルキレン基、Rは水素原子または炭素原子数1〜2のアルキル基であり、nは1〜9である。) (もっと読む)


【課題】可視光領域の反射率が高く、しかも加熱や紫外線による劣化・変色、反射率低下が極めて少なく、さらには高い耐熱性および板厚精度を有する基板材料であるプリプレグ、およびそれを積層した積層板、金属箔張り積層板を提供する。
【解決手段】プリプレグを、過酸化物ないし金属錯体触媒を用いて硬化させる付加硬化型シリコーンレジンを主成分とする樹脂組成物をガラス布基材に含浸、乾燥させて形成する。 (もっと読む)


(i)少なくとも2個のアクリルアミド基を含む架橋剤2.5〜50重量%と、(ii)エチレン性不飽和基と陰イオン基とを含む硬化性イオン化合物20〜65重量%と、(iii)溶媒15〜45重量%と、(iv)フリーラジカル開始剤0〜10重量%とを含む硬化性組成物であって、(i)の(ii)に対するモル比が0.1〜1.5である。かかる組成物は、イオン交換膜を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 PENフィルムと同等以上の低オリゴマー性能を有するポリエステルフィルムを安価にかつ生産性良く提供する。
【解決手段】 両表層にそれぞれ粒子を0.1〜0.5重量%含む積層ポリエステルフィルムの一方の面に、四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布層を有し、当該塗布層上に、アルミニウム、チタンおよびジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む有機化合物、有機珪素化合物および触媒を含む塗布液を塗布、乾燥して形成されたアンカー層を有し、当該アンカー層の厚みが10〜100nmであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分(a)フリーラジカル重合したメチルメタクリレート、エチルアクリレート及び2−トリメチルアンモニウムエチルメタクリレートの塩から構成され、粉末として又は顆粒として固体形態で存在する、(メタ)アクリレートコポリマー、(b)(メタ)アクリレートコポリマー(a)で計算して50質量%までの(b)i)乳化剤と組み合わせた可塑剤及び/又は(b)ii)官能基を有する炭素数6〜18の薬学的に許容可能な炭水化物の群から選択される分散剤及び(c)水を含む水性分散液を、前記成分(a)、(b)及び(c)を混合して懸濁液を得て、該懸濁液が、固体(メタ)アクリレートコポリマーが分散形態に変換する間に水性分散液になることによって調製することによる、固体(メタ)アクリレートコポリマーの分散形態への変換方法であって、前記(メタ)アクリレートコポリマーを、50℃未満の温度で分散剤の存在によって分散形態に変換することを特徴とする、前記変換方法を提供する。 (もっと読む)


111 - 120 / 506