説明

国際特許分類[C08L51/06]の内容

国際特許分類[C08L51/06]に分類される特許

71 - 80 / 319


【課題】自動車用材料、家電製品用材料、食品容器、包装材料、情報機器材料、建築用材料等の各種用途に幅広く使用することができる剛性、耐熱性及び耐衝撃性を兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。また、高価で比重が大きく分別困難なフィラー等を用いずに優れた物性を発現できる、リサイクル性にも優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも部分的に架橋しているポリエチレン樹脂(以下、「架橋ポリエチレン樹脂」とする)を前記架橋ポリエチレン樹脂と結晶性熱可塑性樹脂に対し相溶性を有する成分(以下、「相溶化材」とする)と共に溶融混練して得られるポリエチレン樹脂組成物が結晶性熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


A.1.シラン官能化ポリエチレン、2.湿気供給源、例えば湿気を含有する充填剤(湿気供給源は、アルコールを除く)、および3.縮合触媒を含む湿気硬化性組成物を形成するステップと、B.組成物を金型内に射出するステップと、C.1.湿気供給源から湿気を放出し、2.組成物を部分的に硬化するのに十分な条件に組成物を曝すステップと、D.部分的に硬化した組成物を金型から取り出すステップと、E.金型の外で組成物の硬化を継続するステップとを含む、プラスチック物品を作製するための射出成形方法。この方法は、ワイヤーおよびケーブルのエラストマーコネクタなどの厚肉部品の製造に特に適している。
(もっと読む)


【課題】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体表面の、ピンホール(肥大セル)に起因する膨れた箇所が低減され、外観が美麗なスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体が得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 平均セル径が50μm以上300μm以下であり、スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子200個あたりのピンホールの数が10個以下であることを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】内添紙用に適用した場合に、白色度及び不透明度が高い内添紙を与え、分散安定性が高い中空重合体粒子を含む水性分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】モノエチレン性不飽和単量体97〜100質量%及び酸性基含有重合体3〜0質量%からなる単量体又は単量体混合物(c)を、中間層(B)で包囲されたコア重合体粒子(A)の存在下に、特定の界面活性剤を用いて重合又は共重合して、中間層(B)を実質的に包囲する外層(C)を形成する工程を含む、中空重合体粒子を含有する水性分散液の製造方法であり、更に水溶性カチオン性樹脂を混合する工程を実施する水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反射素子等を熱転写する際にも安定して加工でき、かつ透明性、フィルム加工性、耐候性に優れたフィルムを与えうるアクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体(A)を含有する(メタ)アクリル系樹脂および下記滑剤(C)を含有するアクリル系樹脂組成物であり、アクリル系重合体(A)は、アクリル系単量体と、アクリル系単量体と共重合し得る1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体とを含む単量体成分からなる、少なくとも1層の構造を有する架橋アクリル系重合体の存在下に、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび共重合可能な他のビニル単量体からなる群から選択される少なくとも一種の単量体成分を共重合して得られ、重量平均粒子径が300〜3000Åであり、滑剤(C)は水酸基価が30〜185mg/gである、水酸基含有化合物およびカルボシキル基含有化合物のエステル化合物である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐衝撃性、耐湿熱性、成形性に優れた石油系製品への依存度の低い樹脂組成物の製造方法、および該樹脂組成物を形成した成形体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、架橋ポリ乳酸系樹脂(A)、コアシェル型グラフト共重合体(B)、及びカルボジイミド化合物(C)を含有する樹脂組成物であって、架橋ポリ乳酸系樹脂(A)とコアシェル型グラフト共重合体(B)の質量比率[(A)/(B)]が70/30〜99/1であり、架橋ポリ乳酸系樹脂(A)とコアシェル型グラフト共重合体(B)の合計量100質量部に対してカルボジイミド化合物(C)の配合量が0.1〜5質量部であり、前記架橋ポリ乳酸系樹脂(A)は、過酸化物0.01〜10質量部と、アルコキシ基、アクリル基、メタクリル基、ビニル基から選ばれる官能基を2個以上有するシラン化合物0.01〜5質量部とによって、ポリ乳酸系樹脂100質量部に架橋構造を導入したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて引張伸び、耐衝撃性、及び耐熱性が良好な成形体を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、前記ポリ乳酸系樹脂(A)以外の脂肪族ポリエステル系樹脂(C)と、不飽和結合を含有するカルボン酸でグラフト変性された変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を含む樹脂組成物の製造方法であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、を混練する第一の混練工程と、前記脂肪族ポリエステル系重合体(C)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を混練する第二の混練工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】高温高湿度下においても長期使用に耐えうる耐加水分解性および耐久性に優れた樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル樹脂30〜90質量部とポリオレフィン樹脂70〜10質量部との総和100質量部に対して、N,N’−ジ−2,6−ジイソプロピルフェニルカルボジイミド化合物0.1〜10質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


一成分または二成分接着剤、マトリックス樹脂、または構造フォーム用の樹脂成分であって、(C1)1分子あたり平均1を越えるエポキシ基を有し、成分(C2)の定義に該当しない少なくとも1種のエポキシ樹脂;(C2)少なくとも1種のオリゴマーまたはポリマーのウレタン基非含有ポリエーテル化合物を含んでなる樹脂成分。前記樹脂成分を含んでなる一成分または二成分エポキシ接着剤、構造フォームまたは複合材用のマトリックス材。 (もっと読む)


71 - 80 / 319