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国際特許分類[C08L51/06]の内容

国際特許分類[C08L51/06]に分類される特許

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【課題】水中に分散可能な粘着性付与樹脂であって、水性粘着剤を調製するための界面活性剤となる前記樹脂の提供。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸又は酸無水物、或いはそのエステルを、テルペン−又は炭化水素−基剤樹脂と反応させて、付加体を形成し、次いで付加体を、ポリアルキレンポリオールと反応させて、界面活性剤を得ることを含んでなる、水性媒体中に粘着性付与剤樹脂を分散するために有用な界面活性剤を調製するための方法。前記界面活性剤は、その後官能化される。前記官能化された界面活性剤及び粘着性付与剤樹脂を含んでなる組成物;前記粘着性付与剤樹脂及び水を含んでなる水性分散物;前記水性分散物及びポリマーラテックスを含んでなる粘着性組成物;並びに前記粘着性組成物を使用して調製された感圧粘着性オーバーレイ。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂に対して優れた接着性を有し、シール性、耐熱性及び耐油性に優れた熱可塑性エラストマー組成物と、ポリカーボネート樹脂とを積層してなる多層成形体を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂からなる層と、下記の成分(A)、成分(B)、成分(C)及び成分(D)からなる熱可塑性エラストマー組成物を含有する層を積層してなる多層成形体。
成分(A):アクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸アルコキシアルキルエステルの少なくとも1種を主成分とし、エポキシ基含有単量体が0.5〜15質量%含まれた単量体混合物を共重合してなるアクリルゴムを成分(A)及び成分(B)の合計100質量部中50〜85質量部。
成分(B):熱可塑性ポリエステル樹脂を成分(A)及び成分(B)の合計100質量部中15〜50質量部。
成分(C):グラフト共重合体又はその前駆体を、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部に対して1〜35質量部。
成分(D):可塑剤を成分(A)100質量部に対して60質量部以下。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐温水白化性、耐ブロッキング性および耐凍害性に優れた水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】内層および外層を有するエマルション粒子を含有する水性樹脂組成物であって、前記内層が、脂環構造を有する単量体75〜100重量%および当該脂環構造を有する単量体と共重合可能な単量体0〜25重量%を含有する単量体成分を乳化重合させてなる重合体(I)で形成され、前記外層が、ガラス転移温度が40℃以下である重合体(II)で形成され、重合体(I)と重合体(II)との重量比〔重合体(I)/重合体(II)〕が25/75〜75/25であり、前記エマルション粒子における重合体(I)と重合体(II)との合計含有量が50〜100重量%である水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が広く、流動性に優れる変性プロピレン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン系重合体(A)と、エチレン性不飽和結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを加熱処理して得られる変性プロピレン系重合体であって、(A)、(B)および(C)のそれぞれの処理量が、(A)100重量部に対して、(B)が0.1〜50重量部であり、(C)が0.01〜20重量部である変性プロピレン系重合体、および、その製造方法。
プロピレン系重合体(A):
135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A1が5dl/g以上15dl/g以下であるプロピレン系重合体成分(A1)0.05〜90重量%と、135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A2が0.1dl/g以上5dl/g未満であるプロピレン系重合体成分(A2)10〜99.5重量%とからなるプロピレン系重合体。 (もっと読む)



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【課題】環境負荷が少なく,優れた可とう性および低摩擦性を持つノンハロゲン難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)酢酸ビニル量が30mass%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体と、(B)結晶性ポリオレフィン系樹脂とからなり、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体が架橋されてなるベースポリマに、(C)金属水酸化物を含有してなる樹脂組成物であって、前記樹脂組成物に、(D)アクリル系加工助剤および(E)脂肪酸アミド系滑剤を添加したものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、リサイクル性、高温下での耐熱性及び耐油性に優れる蛇腹成形品を提供する。
【解決手段】(A)アクリルゴム、(B)熱可塑性ポリエステル樹脂、(C)オレフィン系重合体セグメントとビニル系共重合体セグメントとからなり、一方のセグメントが他方のセグメントにより形成されるマトリックス相中に分散相を形成しているグラフト共重合体又はその前駆体、(D)可塑剤、及び(E)アクリル系高分子加工助剤からなる熱可塑性エラストマー組成物より成形されてなる蛇腹成形品。 (もっと読む)


【課題】物性バランスや発色性だけでなく耐傷付き性に優れ、さらには金型汚染による成形不良が発生しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)20〜80重量部、ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合体(B)15〜50重量部、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体を共重合させた(共)重合体(C)5〜65重量部を含む樹脂組成物100重量部に対して、オレフィン系共重合体に反応性ポリオルガノシロキサンをグラフト重合したシリコーン化合物(D)0.1〜10重量部を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】部材が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】ゴム強化ビニル系樹脂〔A〕100質量部に、25℃の動粘度が10〜100,000cStであるシリコーンオイル〔B〕0.1〜8質量部を配合してなり、〔A〕はジエン系ゴム質重合体〔a1〕及びエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕を含有し、〔a1〕及び〔a2〕の合計量が5〜30質量%であり、〔a1〕と〔a2〕の質量比〔a1〕:〔a2〕が10〜85:90〜15である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性に優れた樹脂成形品を与え得る芳香族ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義するエチレン・α−オレフィン系ゴム強化芳香族ビニル系樹脂(B)、以下の(3)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(C)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(D)及び無機フィラー(E)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体(但しエチレン・α−オレフィン系ゴムを除く)の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)エチレン・α−オレフィン系ゴムの存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(3)芳香族ビニル化合物を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


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