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国際特許分類[C08L51/06]の内容

国際特許分類[C08L51/06]に分類される特許

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【課題】難燃効果に優れており、しかも可撓性・柔軟性が良好でありかつ、引張物性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物(Y)は、 (A−1):エチレンと炭素数3〜10のα−オレフィンとからなるエチレン・α−オレフィン共重合体と(A−2):(A−1)以外のエチレン系重合体とを、(A−1)/(A−2)=20/80〜100/0の重量比で含んでなるエチレン系共重合体(A)20〜64.9重量%(B)金属水酸化物35〜70重量%と、(C)グラフト変性エチレン系重合体0.1〜30重量%次の(A)〜(C)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光特性、輝度向上性能に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート系樹脂(P)と、(a)シアン化ビニル系単量体、(b)芳香族ビニル系単量体、(c)前記(a)、(b)と共重合可能な単量体からなり、重量平均分子量が15万〜23万、平均屈折率が1.545〜1.575の熱可塑性樹脂(S)と、エチレン及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体から得られる共重合体(m1)と、(d=a)、(e=b)、及び(f=c)からなる共重合体(m2)とがブロック結合又はグラフト結合したポリマー(M)とを含み、(P)+(S)=100質量部に対して、ポリマー(M)が0.1〜6質量部であり、(P)を主に含む相(I)と、(S)を主に含む相(II)とからなる海島構造を持つモルフォロジーを有し、相(I)と相(II)のいずれかが分散相である光学用フィルム。 (もっと読む)


(i)アクリロニトリル−スチレン−アクリレートグラフトコポリマー(ASA)またはアクリレート変性ASA25〜45重量%と、(ii)スチレンおよびアクリロニトリル;α−メチルスチレンおよびアクリロニトリル;α−メチルスチレン、スチレンおよびアクリロニトリル;スチレン、アクリロニトリルおよびメチルメタクリレート;α−メチルスチレン、アクリロニトリルおよびメチルメタクリレート;またはα−メチルスチレン、スチレン、アクリロニトリルおよびメチルメタクリレート;またはこれらの混合物から誘導される構造単位を含む少なくとも1種の硬質熱可塑性ポリマー75〜55重量%と、(iii)少なくとも1種の酸化鉄被覆雲母と、(iv)少なくとも1種の有機または無機着色剤とを含む耐候性組成物を開示する。該組成物を製造する方法も開示する。前記組成物から製造される物品も開示する。 (もっと読む)


【課題】強化材である炭素繊維とポリプロピレン相の接着性を改善して、補強効果を改善して、構造材に提供できるプリプレグ材料を提供する。
【解決手段】7.5mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ポリプロピレン(B)30〜150質量部、エポキシ変性ポリオレフィン(C)1〜150質量部を含有し、かつ(B)と(C)は(1)式の範囲にあることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン系複合材料であり、ポリプロピレンと炭素長繊維の界面接着性が著しく改善され、剛性・強度が飛躍的に高い構造材用複合材料に関する。1/40<C/(B+C)<1/2(1)ポリプロピレンと炭素繊維の界面に存在するエポキシ変性されたポリオレフィンが、炭素繊維表面の酸性基と反応することで母相のポリプロピレンと炭素繊維の接着性が飛躍的に改善された結果、比強度が非常に高い成形品が得られた。 (もっと読む)


【課題】次世代太陽電池封止材として、透明性、軟質性、耐光性、信頼性に優れかつセルのリサイクルが容易な、新規封止材として好適な軟質透明クロス共重合体と特定の耐光剤からなる組成物を提供すること。
【解決手段】特定の製造方法で得られるクロス共重合体と特定の耐光剤からなる組成物を用いた封止材であり、配位重合工程とこれに続くアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、さらに特定の条件を満足する製造方法で得られるクロス共重合体と耐光剤からなる組成物を用いた太陽電池用封止材であり、透明性、軟質性、耐光性、信頼性に優れかつセルのリサイクルが容易な封止材である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐温水白化性を有する浴室内装材の被覆用アクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系熱可塑性重合体(A)70.5〜94.5質量%と、重量平均粒子径が0.08〜0.18μmであるゴム含有重合体(B)5.5〜29.5質量%とを含有し、厚みが25〜300μmであり、及び80℃の温水に240時間浸漬した後の曇価が3%以下である、浴室内装材の被覆用アクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


本発明は、水硬性結合剤をベースとする水性配合物の製造における、親水性基で終端する側鎖がグラフトされている(メタ)アクリル系主鎖を有する少なくとも1つの櫛形コポリマー、および少なくとも1つのASEアクリル系ポリマーの組合せの使用に関する。偏析現象を引き起こすことなく、前記配合物の取扱性の改善が達成される。 (もっと読む)


本発明は、ゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物及びこれを用いた高剛性、高衝撃強度のポリプロピレン/ナノクレイ/ゴム複合材の製造方法に係り、より詳細には、無水マレイン酸の含量が高い変性ポリマーを相溶化剤として用いてゴム/ナノクレイマスターバッチを製造することに関する。本発明によりゴムをベースとしたナノクレイマスターバッチを製造することで、ポリプロピレンに添加した際ゴムの添加による曲げ弾性率の低下を防止し、衝撃強度を改善する効果が得られる。また、本発明は、無水マレイン酸の含量が高い無水マレイン酸グラフト変性ポリマーを使用することで、高分子内での分散が非常に優れたゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物を提供し、このような無水マレイン酸が高含量で含まれているゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物を用いて、曲げ弾性率の減少が最小化され、衝撃強度が増加するポリプロピレン/ナノクレイ/ゴム複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】グラフトされたプロピレン・ポリマーの製造方法。
【解決手段】下記(a)〜(e)工程から成る:(a)再生可能な原料を発酵し、アルコールまたはアルコールの混合物を作り、このアルコールまたはアルコールの混合物は少なくともイソプロパノールおよび/またはエタノールと1-ブタノールの少なくとも一つの混合物を含み、(b)得られたアルコールまたはアルコールの混合物を脱水して、少なくとも一つの第1の反応装置中でアルケンまたはアルケン混合物を作り、このアルケンまたはアルケン混合物は少なくともプロピレンを含み、必要に応じてアルケン混合物を精製してプロピレンを作り、(c)少なくとも一つの第2の反応装置中でコモノマの存在下でプロピレンを重合してプロピレンのポリマーを製造し、(d)得られるプロピレンのポリマーを分離し、(e)プロピレンのポリマーをグラフトする。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方を改良できるポリプロピレン系樹脂改質剤、及び高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレンユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンと酢酸ビニルユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物、又はプロピレンユニット及び酢酸ビニルユニットを含有するポリオレフィンであって、これらのポリオレフィンに付加した不飽和カルボン酸含有量が0.1〜10重量%である不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを含むポリプロピレン系樹脂用改質剤、並びに当該ポリプロピレン系樹脂用改質剤とポリプロピレン系樹脂を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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