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国際特許分類[C08L53/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応によって得られる重合体の連鎖を少なくとも1個含有するブロック共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (1,795)

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【課題】解決しようとする課題は、静電集塵装置の高圧側電極に用いる成形材料として、芳香族系樹脂を使用しないで成形性、耐衝撃性、集塵能力が優れたものである樹脂組成物を新規に提供することである。
【解決手段】本発明の静電集塵装置の高圧側電極用樹脂組成物は、ポリプロピレン樹脂50〜95重量部及び吸水性樹脂5〜50重量部、からなり、かつ、体積固有抵抗値が10〜1013Ω・cmのオーダーであることを特徴としている。 (もっと読む)


(A)室温n−デカン可溶部の含有量が15〜35重量%、MFRが5〜80g/10分である結晶性プロピレンブロック共重合体 94〜55重量%と、 (B)エラストマー性重合体 1〜20重量%と、 (C)無機充填剤 5〜25重量%とを含む組成物であって、 射出成形機中230℃で3分間溶融保持した後、試験片を成形し、48時間後に測定したアイゾット衝撃強度の値(IZ230−3)と、同一の射出成形機中250℃で30分間溶融保持した後、同様の方法で成形した試験片のアイゾット衝撃強度の値(IZ250−30)との比が、 1.0≧(IZ250−30/IZ230−3)≧0.5の関係を満たすポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形体にした場合、ウエルド外観とフローマーク外観に優れた成形体を得ることができ、かつ、流動性に優れ、高い剛性と耐衝撃性の良好なバランスを有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂94〜50重量%と、
炭素数4〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.850〜0.870g/cm3、メルトフローレートが0.05〜1g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム1〜25重量%と、
無機充填剤5〜25重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、
前記ポリプロピレン樹脂が、特定の要件を満足する結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体、または、前記ブロック共重合体と結晶性プロピレン単独重合体とを含有する重合体混合物であるポリプロピレン系樹脂組成物およびその成形体。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有樹脂を使用せず、成形性、胛被と靴底との接着性、耐久性に優れ、また胛被と靴底を分離することなく容易にリサイクルできる射出成形靴を提供すること、またリサイクルの結果靴底用途に再度利用可能な高品質の再生樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル系合成繊維布帛よりなる胛被と、ポリエステルブロック共重合体を50重量%以上含有しかつショア硬度がAスケールで50〜90である熱可塑性エラストマ組成物よりなる靴底とを有し、かつ該靴底が射出成形により胛被と接着一体化している射出成形靴、およびその射出成形靴を、胛被と靴底とを分離することなく裁断したのち溶融混練して得られる再生樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂と、衝撃改質剤とからなる耐衝撃強度に優れた熱硬化性材料と、その衝撃改質剤での使用。
【解決手段】衝撃改質剤がブロックコポリマー:A−B−CおよびA−Bの中から選択される少なくとも一種のコポリマーから成り、各ブロックは共有結合によって連結されているか、一方のブロックに一つの共有結合形成を介して結合され、他方のブロックに他の共有結合形成を介して結合された中間分子を介して連結されており、Aはメチルメタクリレートと少なくとも一種の水溶性モノマーとのコポリマーであり、Cは(i)水溶性モノマーを含んでいてもよいPMMA(ホモポリマーまたはコポリマー)または(ii)ビニルモノマーまたはビニルモノマーの混合物をベースにしたポリマーであり、Bは熱硬化性樹脂に非相溶または部分的相溶で、ブロックAおよびブロックCに非相溶で、ガラス転移温度Tgは熱硬化性材料の使用温度以下。 (もっと読む)


【課題】 成形体にした場合、ウエルド外観に優れた成形体を得ることができ、かつ、流動性に優れ、高い剛性と耐衝撃性の良好なバランスを有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 特定の要件を満足する結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体を含有するポリプロピレン樹脂93〜50重量%と、
炭素数4〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.850〜0.870g/cm3、メルトフローレートが0.05〜1g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム1〜25重量%と、
炭素数4〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.850〜0.870g/cm3、メルトフローレートが2〜20g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム1〜25重量%と、
無機充填剤5〜25重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物およびその成形体。 (もっと読む)


連続相および分散相を含み、A)連続相は、スチレンモノマーおよびアルキル(メタ)アクリレートモノマーを含有するモノマー混合物が、分散相の存在下において重合することから生じるポリマー組成物を含有し;およびB)分散相は、スチレン−ブタジエン、スチレンブタジエン−スチレン、スチレン−イソプレン、スチレン−イソプレン−スチレン、部分的に水素化されたスチレン−イソプレン−スチレンのジブロックおよびトリブロックコポリマーから選択された1種以上のブロックコポリマーを含有する、熱可塑性シート。この熱可塑性シートは、所望の寸法に切断されて熱可塑性物品(例えば、IDカード、クレジットカード、バンクカード、鍵カード、ギフトカード、テレフォンカード、トランプの札、メニューなど)を形成する熱可塑性組成物を押出し成形することによって、成形される。インディシアおよび/または印刷物を、この物品上に付着させて、商業的用途を提供することができる。シートは、不透明であるか、または比較的清澄ないしは透明であることができ、0.01%から10%までのヘーズ値を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系積層表面材料において、押出ラミネーション成形性を改良して、ネックインを小さくし、高速での製膜を可能とし、低温でのヒートシール性を有し、透明性や強度もバランス良く向上させべたつきやブリードアウトも低減する樹脂材料を実現する。
【解決手段】成分(A)プロピレン−エチレンランダムブロック共重合体98〜60wt%及び成分(B)高圧法低密度ポリエチレン2〜40wt%を含有して、成分(A)が以下の条件(i)を満たす、プロピレン−エチレンランダムブロック共重合体による樹脂組成物。
(i)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、10℃以下に2つのピークを有し、高温側のピーク温度(℃)のTg1と低温側のピーク温度(℃)のTg2とにおける温度差が30℃未満であること。 (もっと読む)


【課題】柔軟性で、耐熱性や透明性に優れ、さらにはベタツキ性も低減したポリプロピレン系樹脂組成物。
【解決手段】成分(A)として、メタロセン系触媒による逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンランダムブロック共重合体であって、第1工程でエチレン含量1〜7wt%の結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分を30〜70wt%、第2工程で第1工程よりも6〜15wt%多くのエチレンを含む低結晶性あるいは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分を70〜30wt%逐次重合され、以下の条件(i)を満たすプロピレン−エチレンランダムブロック共重合体を99〜70wt%、及び成分(B)として、プロセスオイル成分を1〜30wt%含有してなり、曲げ弾性率が250MPa以下であるポリプロピレン系樹脂組成物で(i)固体粘弾性測定により得られる、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】通常の射出成形の温度及び圧力以下でスタンパの微細加工又は、金型形状を精密に転写することができる樹脂組成物及び該組成物を用いたマイクロ部品の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂と一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有していることを特徴とする。
ここで、ポリマーブロックXは、ポリプロピレン系樹脂に相溶しないポリマーブロックであり、ポリマーブロックYは、共役ジエンのエラストマー性ポリマーブロックである。 (もっと読む)


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