説明

国際特許分類[C08L89/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 蛋白質の組成物;その誘導体の組成物 (145)

国際特許分類[C08L89/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L89/00]に分類される特許

101 - 110 / 134


1以上の反復配列タンパク質ポリマー、及び1以上の金属酸化物又は1以上の可塑剤のいずれかの複合体は、反復配列タンパク質ポリマーの形状、弾性率、及び引張り強さを含めた物性を変化させる。前記複合体の形状は、配向し、概して平行なナノファイバー(nanofibers)である。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 本発明は通気性発泡体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系原料ビーズを予備発泡させて予備発泡ビーズを調製する。バインダーとして酢酸ビニル系高分子、デンプン類、ゼラチンの何れかを、またブロック粒子として炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シリカ、ゼオライト、木粉、紙粉の何れかを使用して、該予備発泡ビーズに予め混練させたブロック粒子とバインダーを加えて混合、乾燥、粉砕の後、成形する通気性発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲル粒子の原料溶液を微粒子形態とするための原料溶液の有機溶媒への分散工程を行うことなく、粒子径の揃った、また、分散工程に由来する溶媒の問題のないゲル粒子を効率的に製造する。
【解決手段】キサンテン系色素で修飾した高分子化合物とハイドロゲンドナーとを親水性液体又は親油性液体に溶解してなる原料溶液に可視光を照射して、ハイドロゲンドナーの存在下に高分子化合物を架橋、硬化させてゲル粒子を製造するにあたり、原料溶液を気相中に液滴として噴霧し、原料溶液の液滴に可視光を照射してゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】 良好な弾力性や徐放性、粘着性及び温度保持性を損なうことなく、力学的強度や耐熱性を改善でき、しかもハイドロゲルに比較して形状変化、物性変化、表面の固化、カビの発生を確実に抑制できるようにしたゼラチンゲルを製造する。
【解決手段】 多価アルコールを溶媒としてこの溶媒にゼラチンを溶解させ、この溶液を放置し冷却することによってゲルを調製する。溶媒にはエチレングリコール又はプロピレングリコールを用いることができる。必要に応じて架橋剤を添加することができる。架橋剤にはグルタルアルデヒド水溶液、あるいは有機化合物で希釈したグルタルアルデヒドの希釈液、エチレングリコールジグルタルエーテルなどの2官能性又は多官能性エポキシ化合物、あるいは有機化合物で希釈した2官能性又は多官能性エポキシ化合物の希釈液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 絹フィブロイン溶液から微細な多孔質構造を有するシルクスポンジを簡単な操作で、低コストで製造することのできるシルクスポンジの製造方法を提供すること。
【解決手段】 絹フィブロイン溶液を凍結し、その凍結状態を維持することで溶液中に分散溶解している絹フィブロインに機械的応力を加え、更に結晶化が完了するまで凍結状態を維持することで絹フィブロインを不溶化し微細な多孔質構造を有するシルクスポンジを製造する。 (もっと読む)


豚コラーゲンフィルムは押出し可能なコラーゲンゲルからつくられる。当該豚コラーゲンは雌豚コラーゲンから基本的に成る。脂質に対するコラーゲン比は、通常約10:1、例えば25:1〜50:1の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中に埋めると地中の微生物により分解が進行し、また、使用中の生分解性材料が地中の微生物に接触する場合、徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する。
【解決手段】
生分解性材料に親水性モノマーをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を熱処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後、地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の不溶化方法の提供を目的とする。
【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明のタンパク質の不溶化方法は、タンパク質を溶解した水溶液を亜臨界水条件下で反応させることにより、タンパク質を不溶化する方法である。本発明の方法によれば、さまざまなタンパク質を原料として、新規な樹脂を製造できる。そして、この樹脂は、タンパク質由来であるから、生分解性プラスチック又はその材料として使用できる。また、前記樹脂の合成反応は、タンパク質が溶解した水溶液を亜臨界条件とするだけで起こり、その反応時間も数分以内に短くすることができるから、前記樹脂の製造は、簡便であり、そのコストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ十分な耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質を水中でオキサゾリン基を有する化合物によって硬化(架橋および/または変性)することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


101 - 110 / 134