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国際特許分類[C08L9/06]の内容

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【課題】耐摩耗性を維持しつつ、湿潤路面における制動性(ウェットグリップ性)及び低燃費性(低転がり性)を向上することができるゴム組成物、及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴム(SBR)を70質量%以上含むジエン系ゴム100質量部に対し、補強用充填剤としてのシリカ30〜95質量部と、シリカ配合量の3〜15質量%のシランカップリング剤と、最大発泡温度が200℃以上、発泡開始温度が170℃以下であるバルーン状の発泡性微粒子0.3〜20質量部とを配合してなるゴム組成物である。また、該ゴム組成物からなるトレッドを備えた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗及び加工性を悪化させることなく、ウェットグリップ性能及び耐摩耗性を向上したタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が100万〜150万、ビニル結合量が30〜60%、スチレン含有量が30〜50重量%である変性溶液重合スチレンブタジエンゴムを60〜90重量%、分子量分布Mw/Mnが4.0以下であるブタジエンゴムを5〜30重量%、天然ゴム又はポリイソプレンゴムを5〜30重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、フィラー総量が80重量部以下かつ該フィラー総量に対するシリカの割合が60〜90%になるように窒素吸着比表面積が120〜180m2 /gであるシリカとカーボンブラックとを配合すると共にシランカップリング剤を前記シリカに対して6〜15%配合する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、加工性および耐引裂性を維持しつつ、低発熱性が改良された重荷重用空気入りタイヤトレッド用ゴム組成物、およびこれをトレッドゴム部に用いた重荷重用空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】重荷重用空気入りタイヤトレッド用ゴム組成物において、下記(1)〜(4)を満たすカーボンブラックを使用する。(1)ジブチルフタレート(DBP)吸収量(ml/100g)が、90〜180、(2)BET比表面積(BET5)(m/g)と外部比表面積(STSA)(m/g)との差が、5≦(BET5)−(STSA)≦12、(3)カーボンブラックのストークス径(Dst)とストークス径分布(ΔD−50(半値幅))との比が、0.70≦(ΔD−50)/(Dst)≦1.10、かつ(4)BET比表面積(BET5)(m/g)とヨウ素吸着量(IA)(mg/g)との比が、1.05≦(BET5)/(IA)≦1.35。 (もっと読む)


【課題】低燃費性及び耐摩耗性を維持しつつ、湿潤路面における優れた制動性を得られるゴム組成物、及び、該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分100質量部に対し、シリカ30〜110質量部とシランカップリング剤とが添加されてなるゴム組成物を得るにあたり、ジエン系ゴム成分として、ヘテロ原子の官能基が導入された変性SBR20質量%以上と、ガラス転移点(Tg)が−10〜10℃で質量平均分子量が90万以上である高TgSBRを含むものを用い、該変性SBRを20質量部以上含むジエン系ゴム成分85〜95質量部と、全ての補強用充填剤とを混練装置中で混合する第1の混練段階と、この後、一旦取り出す工程と、混練装置中にて、得られた第1のマスターバッチに高TgSBRのみを添加する第2の混練段階とを含む。また、該ゴム組成物からなるトレッドを備えた空気入りタイヤを得る。 (もっと読む)


【課題】低燃費性及びウェットグリップ性能がバランス良く改善されたゴム組成物、空気入りタイヤを供することができる共重合体を提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエン、下記一般式(I)で表される化合物、及びアルコキシスチレンを共重合して得られ、重量平均分子量Mwが1.0×10〜2.5×10である共重合体。
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【課題】低燃費性及びウェットグリップ性能がバランス良く改善されたゴム組成物、空気入りタイヤを供することができる共重合体を提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエン及び下記一般式(I)で表される化合物を共重合して得られ、重量平均分子量Mwが1.0×10〜2.5×10である共重合体に関する。
[化1]


(式中、R〜Rは、炭化水素基を表す。rは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】ウェットグリップ性能、その持続性及び耐摩耗性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−35℃以上のスチレンブタジエンゴムを70重量%以上含むジエン系ゴム100重量部にBET比表面積が50〜300m2/gのシリカを20〜130重量部、カーボンブラックを5〜90重量部、シリカとカーボンブラックの合計量を80〜160重量部配合し、カーボンブラックのCTAB吸着比表面積が150〜250m2/g、DBP吸収量が100〜150ml/100g、かつアグリゲートの二次元投影画像の解析から求めた最大長L、幅W、周囲長P、投影面積A、包絡面積Sから求めた無次元数X,Y,Zが所定の条件(1)(2)を満たすアグリゲートの個数分率r1%,r2%の合計が70%以上80%未満であり、かつr2%がr1%より大きい。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、その持続性及び耐摩耗性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−35℃以上のスチレンブタジエンゴムを70重量%以上含むジエン系ゴム100重量部にカーボンブラックAを60〜150重量部配合し、カーボンブラックAのCTAB吸着比表面積が150〜250m2/g、DBP吸収量が100〜150ml/100g、かつアグリゲートの二次元投影画像の解析から求めた最大長L、幅W、周囲長P、投影面積A、包絡面積Sから求めた無次元数X,Y,Zが、条件(1)X>1.7、Y>110の少なくとも一つ、かつZ>1.6を満たすアグリゲートの個数分率(r1%)と条件(2)Y>110かつ1.6≧Z>1.3を満たす個数分率(r2%)の合計が70%以上80%未満であり、かつr2%がr1%より大きい。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性を確保しながら、グリップ性能及び耐ゴム欠け性能を改善できるモトクロスタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いたモトクロスタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムと、カーボンブラックと、軟化点が80〜130℃のクマロンインデン樹脂と、軟化点が−20〜20℃の液状ロジン系樹脂とを含むモトクロスタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて優れた放熱効果を有し、また安価に簡単に製造することができる放熱構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】放熱要素2と、該放熱要素2と高温物体HOとの間に介在せしめられる熱伝導性エラストマー層3と、からなり、該放熱要素2と該熱伝導性エラストマー層3とは、該放熱要素2に具備されているアンダーカット部4を介して一体化されており、該熱伝導性エラストマー層3は、重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部、動粘度が40℃において50〜500センチストークス(cSt)のゴム用軟化剤100〜600質量部、及び、オレフィン系樹脂1〜100質量部、の混合物100体積部に対して、熱伝導性フィラーを40〜400体積部配合した組成物からなる。 (もっと読む)


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