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国際特許分類[C08L95/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 瀝青質材料,例.アスファルト,タールまたはピッチ,の組成物 (211)

国際特許分類[C08L95/00]に分類される特許

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【課題】 溶剤系アスファルト組成物や水系アスファルト組成物の欠点であった、無溶剤、速硬化、接着性等の物性を確保しつつ、作業性や貯蔵安定性が良好な硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)
で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体100重量部、
(B)一分子中に、下記一般式(2):
−Si(R3−b)X2 (2)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、X2は水酸基または加水分解性基を示す。bは2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基とアミノ基を有するシランカップリング剤0.1〜20重量部、
(C)アスファルト1〜200重量部、
(D)可塑剤10〜120重量部、
(E)疎水性微粉シリカ1〜20重量部、
(F)無機フィラー10〜500重量部、
(G)硬化触媒0.1〜10重量部
を含有し、JIS K 7117に準拠する方法で測定される粘度(2rpm、ローターNo.7、BS形粘度計)が、23℃で800Pa・s以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いを容易にすると共に、アスファルト中での繊維の均一分散を図り、耐流動性、耐磨耗性などの必要特性のバランスがとりやすいアスファルト用添加物と、該アスファルト添加物を使用したアスファルト混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 疎水化処理された綿状の繊維物3aにおける短繊維3に、ストレートアスファルトに対して親和性を有する添加材を含浸させて含浸混合物4となし、含浸混合物4を合成樹脂製の包装袋5内に収容することにより、取り扱いが容易で、かつ作業環境を良好にでき、含浸混合物4を収容した包装袋5を加熱下のストレートアスファルトに投入して、短繊維3を均一分散させ、耐流動性、耐摩耗性及び耐クラック性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時における不具合を防止し、耐空気透過性の更なる向上を図りつつ、更に耐屈曲疲労性を改良したタイヤインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴム及び/又はブチルゴムからなるゴム成分100重量部に対して、石炭粉砕物10〜30重量部と、カーボンブラック30〜60重量部と、炭化水素樹脂2〜15重量部と、硫黄0.1〜0.3重量部とを配合し、オイルなどの軟化剤及び可塑剤は配合しないか又は配合しても3重量部以下とする。 (もっと読む)


【課題】鉱油、植物油、動物油などの各種油から発生する廃油を有効利用して新しいアスファルト代替品、すなわち合成アスファルトの提供。
【解決手段】(A)鉱油、植物油、動物油およびそれらの廃油よりなる群から選ばれた少なくとも1種の油状物質および(B)JIS K2531に準拠して測定した軟化点が120℃以上である常温固体のポリオレフィンを含有し、20〜120℃の温度において複素弾性率(Pa)が10Pa以上を保持することを特徴とする合成アスファルト(アスファルト代替品)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性およびシール性に優れるとともに、炭酸ガスと接触した場合に圧力変化によるブリスタの発生を抑えたゴム組成物を提供する。
【解決手段】EPDM 100重量部に対して、カーボンブラック5〜120重量部、瀝青質微粉末70〜150重量部および有機過酸化物0.2〜8重量部を含有するゴム組成物。このゴム組成物より得られた架橋ゴムは、炭酸ガス冷媒用シール材料に必要な特性である炭酸ガスの急減圧による耐発泡特性、高温時の製品寿命を左右する耐圧縮永久歪特性にすぐれているので、炭酸ガス冷媒に対するシール製品、例えばOリング、パッキン、ガスケット、オイルシール、バルブなどに好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アスファルトに対する溶解性に優れるとともに、タフネスなどのバインダー特性に優れ、且つ混合物性状、施工性などの特性が改善されたアスファルト組成物を与えることができるアスファルト改質材、及びアスファルト組成物を提供すること。
【解決手段】(a)テトラリン中、135℃において測定した極限粘度[η]が0.01〜0.9dl/gである、(b)示差走査型熱量計(DSC)を用い、試料を窒素雰囲気下−10℃で5分間保持した後、10℃/分で昇温させることにより得られた融解吸熱カーブの最も高温側に観測されるピークのピークトップとして定義される融点(Tm−D)が0〜120℃である、及び(c)立体規則性指数([mm])が50〜90mol%である、を満たすプロピレン系重合体からなるアスファルト改質材、及び(A)アスファルトと(B)上記アスファルト改質材0.1〜30質量%を含むアスファルト組成物である。 (もっと読む)


本発明は、道路被覆、歩道および滑走路、道路被覆、歩道、自転車道、駐車場および滑走路のシーリング、建設および維持の分野において使用し得る被覆材料の形態のアスファルト製品の粒質物との混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる貯蔵安定性を確保したアスファルト乳剤硬化用添加剤を提供する。
【解決手段】(A)カルシウムアルミネート類及びカルシウムスルホアルミネート類の少なくとも1種、(B)アルカリ金属塩、(C)凝結遅延剤、及び(D)エポキシ樹脂を含有することを特徴とするアスファルト乳剤硬化用添加剤。さらに(E)ポルトランドセメントおよび/または無水石膏または消石膏の配合が可能で、これらをアスファルト乳剤に添加混合することによりアスファルト乳剤を硬化する方法。 (もっと読む)


本発明は、微細粒〜中程度細粒の混合材料から有機結合剤を使用して成形品、特にブリケットを生産するための方法に関する。この方法においては、第1の段階において混合材料の成形操業に対して必要とされる温度への加熱が行われ、大気によって隔離された第2の段階において、混合材料の結合剤との混合がプロセスの下流のステップと同様に行われる。この方法は、有害物質が排出されることを回避する。
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本発明はパラフィン蝋と共融可能な熱可塑性重合体包装材料中にパラフィン蝋を含有したパラフィン蝋組成物に関する。 (もっと読む)


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