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国際特許分類[C08L95/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 瀝青質材料,例.アスファルト,タールまたはピッチ,の組成物 (211)

国際特許分類[C08L95/00]に分類される特許

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【課題】加熱貯蔵時の粘度低下を低減した加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルト中にゴム粉として、乗用車用タイヤを破砕したゴム粉を含有するアスファルトラバーである。乗用車用タイヤを破砕したゴム粉の含有量は5〜30質量%の範囲であることが好ましく、また、乗用車用タイヤを破砕したゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。また、本発明のアスファルトラバーの製造方法は、前記ストレートアスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にストレートアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながら前記乗用車用タイヤを破砕したゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、攪拌後、恒温槽内で熟成させる熟成工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム粉の添加による耐流動性の向上効果を確実に得ることができるアスファルトラバーを提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトと加硫ゴム粉とを含むアスファルトラバーである。ゾルとゲルとの質量比率が、ゾル:ゲル=1.0:1.5以上である。特には、ゾルとゲルとの質量比率がゾル:ゲル=1.0:2.0以上を満足するアスファルトラバーとすることが好ましい。本発明のアスファルトラバーにおいて、ゾルは存在しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時の粘度低下を低減した加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに組成比(質量比)が軟化型ゴム≧硬化型ゴムであるゴム組成物からなるゴム粉を含有するアスファルトラバーであり、軟化型ゴム/硬化型ゴムの組成比(質量比)は50/50〜80/20の範囲であることが好ましい。軟化型ゴム/硬化型ゴム組成物からなるゴム粉の含有量は5〜30質量%の範囲であることが好ましく、また、軟化型ゴム/硬化型ゴム組成物からなるゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アスファルトにゴム、熱可塑性エラストマー、ゴム廃棄物などを混合した際の臭気の防止方法を提供する。
【解決手段】アスファルトにゴム、熱可塑性エラストマー、ゴム廃棄物などを混合する際に活性白土を添加、使用する。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時のアスファルトラバー中のゴム粉の分解を抑え、ゴム粉濃度の低下を抑制することができるアスファルトラバーの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】アスファルトにゴム粉を含有するアスファルトラバーの貯蔵方法において、前記アスファルトラバーを150〜175℃、好適には165〜175℃にて加熱貯蔵することを特徴とするアスファルトラバーの貯蔵方法である。本発明の貯蔵方法は、アスファルトとしてストレートアスファルトを用い、ゴム粉として廃タイヤを破砕したゴム粉を用いたアスファルトラバーに好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】バインダ貯蔵時における問題を有することなく、アスファルトラバーと同様の耐流動性改善効果が得られるアスファルト混合物の製造方法およびアスファルト混合物を提供する。
【解決手段】アスファルトと、骨材とを含むアスファルト混合物の製造方法である。アスファルトと骨材とを加熱混合した後、得られたアスファルトと骨材との混合物中に加硫ゴム粉を添加混合し、その後、加熱貯蔵する。加熱貯蔵時の温度は好適には150〜180℃の範囲内とし、加熱貯蔵時の時間は好適には0.5〜6時間の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時のゴム粉の分解を低減した、加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに硬化型ゴムからなるゴム粉を含有するアスファルトラバーである。硬化型ゴムからなるゴム粉の含有量は5〜30重量%の範囲であることが好ましく、また、硬化型ゴムからなるゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。また、アスファルトラバーの製造方法は、ストレートアスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にストレートアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながら硬化型ゴムからなるゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、攪拌後、恒温槽内で熟成させる熟成工程を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、靱性を向上させた、スラブ軌道の緩衝材や舗装路面に好適に使用可能なゴム成型品を提供する。
【解決手段】アスファルト乳剤、セメント、および粒径が0.2mm以上かつ1.0mm未満の範囲であるゴム粉が配合されてなることを特徴とするゴム成型品である。前記粒径の範囲が0.3〜0.8であることが好ましい。また、前記アスファルト乳剤100質量部に対して、前記セメント30〜50質量部と、前記ゴム粉10〜100質量部とが配合されてなることが好ましい。さらに、前記アスファルト乳剤が、ノニオン系アスファルト乳剤であることが好ましい。さらにまた、前記ゴム粉として廃タイヤの粉砕物を好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、かかるアスファルトと加硫ゴム粉との混合物が、150℃以上で2時間以上、混合攪拌して調製されてなるゴム組成物である。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。アスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、ジエン系ゴム100質量部に対し、10〜70質量部にて配合することが好ましい。 (もっと読む)


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