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国際特許分類[C09C1/00]の内容

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【課題】着色剤が微細に分散され、経時安定性に優れ、吐出の安定性に優れ得る水系着色剤分散物を提供する
【解決手段】着色剤(A)、ポリマー(B)、及び水性液媒体(I)を含む水系着色剤分散物であって、前記ポリマー(B)が親水性構造単位と80質量%を超え100質量%未満の疎水性構造単位とを含有する共重合体であり、前記疎水性構造単位として、前記ポリマー(B)の主鎖を形成する原子に連結基を介して芳香環を含有する疎水性構造単位(a)を含み、前記ポリマー(B)に含有される芳香環の質量がポリマー(B)の質量に対し10質量%以上20質量%未満であり、前記親水性構造単位としてイオン性基を含有する親水性構造単位(b)を含み、かつ、前記疎水性構造単位(a)及び前記親水性構造単位(b)とは異なる構造単位(c)を15質量%を超え90質量%未満含むことを特徴とする水系着色剤分散物。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性に優れた無機フィラー、及びプリプレグを提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示される化合物を含むシランカップリング剤組成物で表面処理された無機フィラー。
【化1】


(式中、Rはそれぞれ独立に水素、メチル基、またはエチル基のいずれかの基であり、Rはアルコキシ基であり、Rはそれぞれ独立にアルコキシ基、ヒドロキシル基、メチル基、またはエチル基のいずれかの基であり、nは1以上、3以下の整数である。) (もっと読む)


【課題】銀ナノ粒子が、イソホロン、アセトフェノン、2−メチルシクロヘキサノンといったケトンの液状媒体中に比較的高濃度で分散している新規な銀インクを提供する。
【解決手段】1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸(C1184)、あるいは没食子酸(C765)を表面に吸着させてなるX線結晶粒子径Dx:1〜40nm好ましくは1〜15nmの銀粒子が、20〜60質量%の銀濃度でケトンの液状媒体中に分散しており、液を撹拌後に静置したとき分散状態が少なくとも168時間維持される銀インク。特に、1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸/アセトフェノン、没食子酸/ソホロン、没食子酸/アセトフェノン、没食子酸/2−メチルシクロヘキサノンの組み合わせが好適である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジェミナルビスホスホン酸基、その部分エステル、またはその塩に結合した顔料からなる改質顔料に関する。改質顔料は、低いリン酸塩遊離値を有する。これらの改質顔料からなる分散体およびインクジェットインク組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも緑色顔料であって優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性緑色顔料を提供する。
【解決手段】Co、Al、Mg及びFeを含有する複合酸化物からなる緑色顔料であって、該緑色顔料のMg含有量が全金属元素に対するモル比で11〜22%であってFe含有量が全金属元素に対するモル比で0.5〜20%であり、該緑色顔料の平均粒子径が0.02〜1.2μmである赤外線反射性緑色顔料であって、明度(L)が30を超えて40以下であり、日射反射率が35〜50%である。 (もっと読む)


【課題】無機フィラーを効率よく油に分散させることができる、無機フィラーの油性スラリーの製造方法の提供。
【解決手段】
(a) 無機フィラーの水性スラリーを不飽和脂肪酸石鹸で表面処理する工程、
(b) 工程(a)で表面処理した無機フィラーの水性スラリーを油に分散させる工程、
を含む、無機フィラーの油性スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の特殊効果を有し、EAトナーなどの現像剤トナーと好適に組合せることのできる特殊顔料粒子を提供する。
【解決手段】顔料粒子は、少なくとも1つの金属酸化物表面添加剤を備える。該金属酸化物表面添加剤は、少なくとも1つの縮重合ポリマーと共有結合された金属酸化物粒子であり、顔料粒子は、真珠光沢顔料またはメタリック顔料である。該顔料粒子は、金属酸化物表面添加剤を顔料粒子上に官能化させるステップと、縮重合ポリマーに金属酸化物表面添加剤の官能化された基を共有結合させるステップと、を含み、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄光性と再帰反射性とを備えるとともに耐水性を有し、水性塗料と組み合わせたり、屋外でも使用でき、暗い場所や暗い時でも認識できる標示物の形成に使用できる蓄光ビーズを提供する。
【解決手段】ガラスビーズの周囲に蓄光顔料を配置し、耐水性透光性樹脂で被覆して蓄光性と再帰反射性とを備えた蓄光ビーズを構成する。このようにして蓄光機能と再帰反射機能とを有し、視認性の高い蓄光性塗料が実現でき、戸外で使用でき、水性塗料と共に使用することのできる蓄光ビーズを実現した。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として大量に再利用でき、製紙用填料および塗工用顔料として利用した際にスケールトラブル等がなく、良好な分散性を有する無機粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジを原料とした無機粒子の製造方法であって、該製紙スラッジを熱処理する熱処理工程と熱処理した焼成物を水と混合する焼成物懸濁液化工程と、該焼成物懸濁液に二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスを接触させる炭酸化工程を備え、該焼成物懸濁液が、液温度として70℃以下であり、かつ炭酸化工程の二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスと接触するまでの時間を9時間以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ法で形成された粒子の凝集条件の均一化を図ることにより、凝集体の均一化、再分散時の分散性の向上を図り、均一な粒径の顔料微粒子の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】良溶媒に粒子形成材料を溶解した材料溶液と、該良溶媒と相溶し粒子形成材料に対して貧溶媒である貧溶媒溶液と、を含む2種類以上の溶液を混合部内にて接触させて微粒子を形成する微粒子の形成方法において、前記材料溶液と前記貧溶媒溶液とを接触させて微粒子を形成する微粒子形成工程と、前記微粒子に凝集剤を流路内にて一定比率で連続的に接触させ、凝集体を形成する凝集体形成工程と、前記凝集体を濾過する濾過工程と、前記濾過工程後の前記凝集体をpH調整剤により再分散し、微粒子を形成する再分散工程と、を有することを特徴とする微粒子の形成方法である。 (もっと読む)


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