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国際特許分類[C09C1/34]の内容

国際特許分類[C09C1/34]に分類される特許

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【課題】カプセル化顔料を捺染印刷に適した安定性の良好なものとし、カプセル化顔料を含むインクを、滲みを抑制することができ、良好な洗濯堅牢性を実現することができるものとする。
【解決手段】カプセル化顔料を少なくともカルボキシル基と硫酸エステル塩基とを含む樹脂で被覆されたものとし、この少カプセル化顔料を含む水性インクを、オキサゾリン基を含む重合体とカチオン性物質とを含む前処理液で処理された記録媒体に印刷する。 (もっと読む)


【課題】良好な印刷性を有し、低い熱処理温度で導電性膜が作製可能であり、かつ分散性が良い導電性微粉末およびその分散液を提供する。
【解決手段】 鱗片状微粒子の片面に保護層が形成された導電性微粉末であって、前記鱗片状微粒子が、金、銀、銅、白金、ニッケル、クロム、錫、インジウム、チタン、シリコンからなる群から選ばれる1種以上の金属、その合金、またはその導電性を有する酸化物、炭化物もしくは窒化物からなり、前記保護層がセルロースアセテートブチレートからなる
ことを特徴とする導電性微粉末、およびその分散液である。 (もっと読む)


【課題】強くて変化し得る隠蔽力又は可変の透明性及び/又は強化された金属光沢にすぐれ、それぞれの適用系に容易に混入できて系中で安定であり、系中でBiOCl/着色剤又はBiOCl/充填剤の眼に見える分離が実質的に起らない、BiOCl顔料を含む顔料混合物を提供することにあった。
【解決手段】本発明は少くとも2つの成分からなる分散体又は粉体状の顔料混合物に関する。成分Aは粉体状又は分散体状の被覆又は非被覆のBiOCl顔料を表わし、成分Bは真珠光沢の顔料,薄片状、針状又は球形の染料又は充填剤を表わす。本発明はさらに、ラッカー、絵の具、印刷インク、合成物質、コーティング用粉末、プラスチックシート中への前記顔料混合物の使用、種子精製用ならびに化粧用組成物への使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】色むらの少ない着色粒状物を提供する。
【解決手段】ガラスフリットを含むコーティング材Cとコア粒子Bとを混合する。前記コーティング材Cと前記コア粒子Bとの混合物Mを焼成して前記コア粒子Bの表面に前記コーティング材Cを溶着することによって、前記コア粒子Bの表面に着色層Tを形成した着色粒状物Aに関する。前記コア粒子のみを焼成し、焼成後のコア粒子内のL*a*b表色系における色差が3以下である。焼成時の熱でコア粒子Bの変色を少なくし、コア粒子Bの変色が着色層Tの発色に及ぶのを少なくすることができる。 (もっと読む)


たとえば、塗料に配合された際に、全日射反射率を著しく増加する顔料添加剤剤および得られた顔料が記載されている。また、前記顔料を使用した組成物、および関連する方法も記載されている。その顔料は、酸化鉄および/または酸化クロムから、添加剤として一以上のリン酸塩化合物を用いて形成される。

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特定添加剤の使用により、特定顔料の製造もしくは加工の際に放出され得る可溶性クロム(VI)イオンが低減される。前記添加剤には、メタリン酸アルミニウム、フッ化アルミニウム、酸化タングステン、タングステン酸、及びリン酸モノアンモニウムが挙げられる。前記顔料は、クロムを含有し、且つ、コランダム結晶構造を有する顔料である。
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本発明は、小板形状の基材、1.8を上廻る屈折率を有する金属酸化物層を有する金属酸化物コーティングおよび保護層を有する真珠箔顔料、但し、この場合
この保護層は、金属酸化物/水酸化物層と該金属酸化物/水酸化物層に塗布された、アクリルコポリマーの有機アフターコートである場合による酸化ホウ素とを有するものとし、該顔料の製造法および該顔料の使用に関する。外層は、TiO2で塗布された小板形状の基材、例えばマイカの極めて良好な光安定性を、良好な耐水性および抗黄変性能と組み合わせて備えている。 (もっと読む)


官能性粒子の製造方法は、粒子、粒子と反応性を有する表面処理剤、及び溶媒を含む原材料を提供することを含む。原材料は、粒子を表面処理剤と反応させて官能性粒子を提供するのに十分な温度に維持された連続的熱水反応器を通して指向される。本発明の方法は、官能性粒子を約4時間未満で提供することが可能である。
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【課題】500〜700℃での酸化又は還元プロセスに対しレドックス感受性〔redox−sensitive〕無機顔料を保護する被覆を有する被覆無機顔料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、層厚が少なくとも0.8μmである完全な被覆を有する無機顔料を含有する被覆無機顔料を調製するためのプロセスである。該プロセスは、以下の特徴を有する:
a)ゾルゲル法によって一又は二以上のガラス形成成分を反応させてゾルを形成させ、
b)得られるゾル中に無機顔料又は顔料前駆体を分散させ、
c)ゾル−顔料分散体を噴霧乾燥によってキセロゲル被覆を有する被覆無機顔料に転化させ、
d)必要に応じて、キセロゲル被覆を加熱処理により濃縮して粘性層を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、光学的に薄いバインダー系で利用することができ、従来の特殊効果顔料を用いて得られる「金属薄片」外観よりも優れた「金属薄片」外観を与えることができる、混合金属酸化物をベースにした特殊効果顔料を提供する。
本発明にかかる特殊効果顔料は、マコーネルライト(Cu+Cr+O)結晶構造を呈する混合金属酸化物を、少なくとも10重量%含む。その他の金属元素は、本顔料の外観効果を変えるために、結晶格子構造に組み込むことができる。 (もっと読む)


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