説明

国際特許分類[C09C3/04]の内容

国際特許分類[C09C3/04]に分類される特許

41 - 50 / 120


混合容器内で、液体媒体と300ミクロン以下の平均粒径を有するミリング媒体と固体化合物のミリング混合物を形成すること、およびミリング混合物をミキサーにより攪拌して、ミリング媒体と固体化合物とを接触させ、固体化合物を所望の平均粒径まで小さくして、液体媒体中のミリングされた固体粒子の分散体を形成すること、を含み、ミリング媒体の体積比、ギャップを有するローター−ステーター、および固体化合物の体積加重平均等価球直径粒径が全て規定した範囲内にある。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー用添加剤を調製するための方法と、添加剤そのものと、ポリマーの表面特性を改善するための添加剤の使用とに関する。
(もっと読む)


【課題】カーボンブラックを使用する際、問題である顔料分散体及び水系顔料インクの保存性(具体的には、高温保存時での特性の変化のないこと)と顔料インクの吐出性、画像濃度の両立。
【解決手段】少なくともカーボンブラック顔料、分散剤及び水を含む混合物を、メディアミルを用いて分散した後にメディアレスミルで再分散し、該メディアレスミルとして超音波分散機を用いる段階を含む製造工程により、顔料粒子の平均粒子径(D50)が200nm以下で、該顔料粒子の粒度分布における粒子径標準偏差が平均粒子径(D50)より小さい顔料を分散してなる顔料分散体を得ることを特徴とする顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低動倍率であり、減衰特性の高い防振ゴム組成物およびその製法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤とともに、ミルにより粉砕処理してメカノケミカル反応させたカーボンブラックを含有するゴム組成物であって、その硬化体の体積固有抵抗が1×106 Ω・cm以上であり、かつ、周波数100Hz、歪み0.05%における貯蔵弾性率を〔E'(100Hz*0.05%)〕、周波数15Hz、歪み4.5%における貯蔵弾性率を〔E'(15Hz*4.5%)〕としたときの動倍率〔E'(100Hz*0.05%)/E'(15Hz*4.5%)〕が3以下である防振ゴム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素ナノ粒子同士の凝集を抑制することにより分散性及び分散安定性を向上させることが可能な炭化ケイ素ナノ粒子分散液の製造方法及び炭化ケイ素ナノ粒子分散液、この炭化ケイ素ナノ粒子分散液を用いて得られる耐摩耗性、耐擦傷性、耐熱性、硬質性に優れた炭化ケイ素ナノ粒子膜を提供する。
【解決手段】本発明の炭化ケイ素ナノ粒子分散液の製造方法は、凝集性を有する炭化ケイ素ナノ粒子1の表面に酸化処理を施して表面酸化層3を形成し、次いで、この炭化ケイ素ナノ粒子1の表面酸化層3を除去し、次いで、この表面酸化層3が除去された易分散性の炭化ケイ素ナノ粒子11を分散媒4中に分散させる。 (もっと読む)


本発明は、シラン処理の結果として表面上に固定されたトリメチルシリル基を有するフュームドシリカを粉砕することによって得られる疎水性のフュームドシリカ、およびこのシリカを含む被覆配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】噴霧焙焼法でも色鮮やかな赤色顔料用の酸化鉄を得ることができる塩化鉄溶液とその酸化鉄の製造方法を提案する。
【解決手段】溶質中のFe含有量が酸化鉄(Fe)に換算して99.0mass%以上である塩化第一鉄溶液を、pH6以下で酸化して含水酸化鉄(FeOOH)またはマグネタイト(Fe)を生成させ、その含水酸化鉄またはマグネタイトを洗浄・脱水したのち塩酸に溶解することを特徴とする塩化鉄溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一次粒子径15nm以下のカーボンブラックが水性媒体中に微分散され、分散安定性にすぐれ流動性に適し高い漆黒性を有する水系の顔料分散液を用いる水性塗料、水性インキ、あるいは自動車塗料等の微細な粒子、高漆黒性が要求される用途に製造するカーボンブラック分散体を容易にうる方法およびかかるカーボンブラック分散体、ならびにそれを含有してなる組成物を提供する。
【解決手段】 DBP吸油量150ml/100g以下、平均一次粒子径15nm以下、比表面積500m/g以下、かつpHが酸性ないし、中性の領域に含まれるカーボンブラックを、顔料分散剤によって水性媒体中に微粒子分散させ高漆黒性をえることを特徴とする、高漆黒性カーボンブラック分散体及びその製造方法および該製造方法によってえられた高漆黒性カーボンブラック分散体、ならびにそれを含有してなる自動車塗料組成物、あるいは水性塗料、水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】対イオン及びイオンと遊離種とを有する安定化粒子を含む分散体を純化及び分級する方法を提供する。
【解決手段】溶液は、水性媒体、溶媒媒体、又はそれら両方の組み合わせを含むことができ、1以上のタイプの水性及び/又は溶媒溶液を含むことができる。この方法は、少なくとも1つの、約1μm超、好ましくは0.5μm超の大きさの粒子を実質的に除去する工程、遊離種を実質的に除去する工程、及び安定化粒子の一部である対イオンの少なくとも一部を交換する工程を、任意の順序で含む。開示されている方法は、イオン安定化コロイド状粒子がカーボンブラックである分散体の純化に、特に有益である。ここでこのカーボンブラックには、少なくとも1つのイオン性基、又は少なくとも1つのイオン化可能基、又はそれらの混合物を有する有機基が結合している。 (もっと読む)


【課題】担体の材質に関係なく、短時間且つ簡便にナノオーダーの金微粒子あるいは金クラスターを担体上に担持する方法を提供する
【解決手段】昇華性の金前駆体(ジメチル金アセチルアセトナート錯体、ジメチル金トリフルオロアセチルアセトナート錯体、クロロトリメチルホスフィン金錯体、メチル(トリメチルホスフィン)金錯体など)と無機または有機担体(高分子、無機酸化物、活性炭、多孔性金属錯体など)とを室温下常圧で機械的摩擦を加えながら固相混合した後還元処理することにより、担体表面に金微粒子を分散・固定する。これによって得られた金ナノ粒子または金クラスター担持担体は、グルコースのグルコン酸への酸化などの酸化触媒として、また着色剤として優れた特性を示す。 (もっと読む)


41 - 50 / 120