説明

国際特許分類[C09C3/04]の内容

国際特許分類[C09C3/04]に分類される特許

81 - 90 / 120


【課題】塗装後の塗膜が赤色メタリックメッキに近い高級感のある色になるとともに、優れた耐食性・耐薬品性を有する赤色メタリック塗装を可能とする耐食光輝性顔料を提供する。
【解決手段】銅を50質量%以上、亜鉛を32〜43質量%、アルミニウムを3〜7質量%含み、明度および色度がL*a*b*表色系においてL*=35〜90、a*=10〜50、b*=10〜25であるフレーク状合金片を顔料とする。前記フレーク状合金片の表面反射率は、550nmの波長の光に対して25〜65%であることが好ましく、前記フレーク状合金片の厚さは、0.02〜5μmであることが好ましく、前記フレーク状合金片の大きさは、5〜50μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗装後の塗膜が赤色メタリックメッキに近い高級感のある色になるとともに、優れた耐食性・耐薬品性を有する赤色メタリック塗装を可能とする耐食光輝性顔料を提供する。
【解決手段】銅を75質量%以上、鉛を1〜5質量%、錫を4〜10質量%、亜鉛を4〜10質量%含み、L*a*b*表色系において明度がL*=35〜90、色度がa*=10〜50、b*=10〜25であるフレーク状合金片を顔料とする。前記フレーク状合金片の表面反射率は、550nmの波長の光に対して25〜65%であることが好ましく、前記フレーク状合金片の厚さは、0.02〜5μmであることが好ましく、前記フレーク状合金片の大きさは、5〜50μmであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の目的は、80%超の、好ましくは85%超の、より好ましくは90%超の、およびさらに好ましくは95%超の1μmより微細な粒子の分率、および25m/g未満の比表面積を示すGCCおよびPCCを含む炭酸カルシウム材料を費用対効果の高い方法で得るための方法を提供することであり、GCCおよびPCCが可能ならば少なくとも別の無機材料と共粉砕されている。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の共粉砕炭酸カルシウム材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


【課題】黒鉛粒子の表面全体を満遍なく効率良く改質できる黒鉛粒子の表面改質方法を提供する。
【解決手段】 黒鉛粒子に過酸化水素及びオゾンのうち少なくともいずれか一方の水溶液を接触させて官能基を解離することにより、前記黒鉛粒子の表面を親水化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は光輝感に優れしかも多色性フリップフロップ効果を発現し得る雲母系複合材料を提供することにある。
【解決手段】粒子の板径が0.1mm以上0.5mm未満で、粒子の厚さが0.2〜2μmである大径薄片状雲母と、該雲母表面に形成された金属酸化物および/又は金属水酸化物の一種又は二種以上からなる被覆層と、を備えた雲母系複合材料。 (もっと読む)


【課題】 金属光沢を有する印刷物の作成が可能であり、ノズル径が30μm以下のインクジェットノズルを用いたプリンタでも安定な印刷が可能であり、熱処理等も不要なため印刷メディア(記録媒体)の限定もされないインクジェット記録を可能にする、メタリック顔料、インク組成物およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 平均厚み30〜100nm、かつ50%平均粒子径が0.5μm以上、4.0μm以下の金属箔片であり、粒度分布における最大粒子径が12μm以下であるメタリック顔料であり、これを含有するインク組成物と、ノズル径が30μm以下のインクジェットヘッドとを用い、メタリック顔料の平均粒子径とインクジェットヘッドのノズル径との比(平均粒子径/ノズル径)が0.15以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


混合酸化物ナノ粒子を含有するコーティング組成物。
本発明は、混合酸化物ナノ粒子、有機バインダー、および場合により添加剤を含むコーティング組成物であって、50〜99.9重量%の酸化アルミニウムおよび0.1〜50重量%の周期表の主族IまたはIIの元素の酸化物からなりナノ粒子を含む組成物に関する。混合酸化物ナノ粒子は、別のコーティング剤、好ましくはシランまたはシロキサンによって改質された表面を有していてよい。改質された混合酸化物ナノ粒子により、改善されたスクラッチ耐性を有するコーティング組成物またはコーティングが提供される。 (もっと読む)


本発明は、噴流ヘッドから溶融金属を噴射するステップと、固体収集基板上に金属の飛沫を収集するステップ、又は収集基板内又は上で金属の飛沫を収集するステップとを含んでいる、顔料内で使用される均一な寸法分布を備えたフレークを製造するための噴射方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】不可視の防犯用途の不透明フレークの周囲に枠または縁を設置すること。
【解決手段】塗料およびインク中で使用される顔料または光輝フレークなどの不透明フレークが、物体に、不可視の防犯形体を提供するため、選択された形および/または他の印を有する。いくつかの実施形態では、組成物は、ベース顔料、およびベース顔料の視覚的特徴と一致する不透明な不可視のフレークを含む。他の実施形態では、不透明な不可視のフレークは、担体中でベース顔料と、組成物の外見の変化を避けるのに足る濃度で混合される。他の実施形態では、不透明な不可視のフレークは、既存の防犯形体の上に塗布可能な、透明または薄く着色されたニスベース中に混合される。成形された不透明な不可視のフレークは、不用意な観察によってすぐには検知できないが、いくつかの実施形態では、50倍の拡大で容易に見られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗料組成物に配合したときに、耐侯性に優れ、しかも優れた光沢を有する二酸化チタン顔料を提供するものである。
【解決手段】二酸化チタン粒子の水性スラリー中で水溶性ケイ酸塩を少なくとも70℃の温度下で、4.5〜10.5の範囲のpHで少なくとも30分かけて中和して二酸化チタン粒子の表面に緻密含水シリカを処理するシリカ処理工程を有する二酸化チタン顔料の製造方法において、前記中和前及び/又は後に、二酸化チタン粒子に対し酸化物換算で0.005重量%以上0.1重量%未満の範囲に相当するアルミニウム、ジルコニウム、チタン、リン、スズ、アンチモンまたは亜鉛から選ばれる少なくとも1種の元素の水溶性塩を添加する工程を含むことを特徴とする二酸化チタン顔料の製造方法である。 (もっと読む)


81 - 90 / 120