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国際特許分類[C09C3/04]の内容

国際特許分類[C09C3/04]に分類される特許

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【課題】 本願発明の目的は、粒子状複合材料の製造又は生成のための製造方法を提供することである。同時に、この方法は、少なくとも一つの有機ポリマー及び/若しくはオリゴマー又は別の融解可能な有機複合物からなる連続した相に、不連続で、有機的又は無機的に基づく相を問題なく分散させ、従来技術の上述された問題点を無くし又は抑制することが意図される。
【解決手段】 本願発明は、粒子状複合材料を製造する方法であって、乾燥状態、特に粉末形状の固体の無機又は有機ベースの粒子集塊物又は粒子凝集物が、ガス相において(たとえばガス状キャリヤ媒体又は反応媒体において)、有機ベースマトリクス粒子の存在下で、エネルギーの入力によって微粉砕され、それに続いて結果として生じた微粉砕粒子が、自然位で、有機ベースマトリクス粒子に分散され、それに装着されて取り込まれる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は一実施形態において、粒子の分散体を調製するプロセスであって、少なくとも1つの構成材料を、(i)複数個のビーズ、(ii)粉末、(iii)界面活性剤、および(iv)液状媒体の存在下で撹拌することによって該構成材料の粒径を小さくし、該粒子が液状媒体中に均一に分散している分散体を形成させるステップを含むプロセスを提供する。本発明は、さらに、その粒子の分散体の使用を提供する。一実施形態において、本発明は、(a)本明細書に開示の方法により得られた/得ることができる粒子の分散体、および(b)潤滑粘性を有する油、グリース増稠剤、液体燃料、その他の性能添加剤、およびこれらの混合物からなる群の少なくとも1つのメンバーを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】顔料を効率的に微細化分散させ、経時後における顔料の再凝集を防止し、ひいてはコントラスト、表面平滑性の高いカラーフィルターを供与できるカラーフィルター用ペーストを高い生産性で製造する。
【解決手段】メディアと分散処理槽を有するメディア攪拌型分散機、および該メディア攪拌型分散機に顔料と溶媒とを含有する顔料分散液を送液する送液ポンプを用いて顔料を溶媒中に分散させる顔料分散液の製造方法であって、メディアとして平均粒径φが0.01〜0.10(mm)のものを用い、送液ポンプとして下記式(1)で表される脈動率αが10%以下のポンプを用い、かつ下記式(2)で表される分散液が該分散機を1回通過する際の分散処理槽での滞留時間rt(分)を0.5〜1.0(分)として分散を行うことを特徴とする顔料分散液の製造方法。
【数1】


【数2】


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【課題】平均粒子径が小さく、同時に輝度が高いアルミニウムフレーク顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】磨砕メディアを有する磨砕装置を使用して、有機溶媒中でアルミニウム粉末をフレーク化する工程を含む、アルミニウムフレーク顔料の製造方法であって、当該磨砕メディアとして、鋼を含む材質からなる球状メディアであり、かつ、直径が0.3mm〜1.0mmの範囲にある、鋼球磨砕メディアを含有する、アルミニウムフレーク顔料の製造方法を提供する。ここで、このアルミニウム粉末の平均粒子径(D50Al)は、1.0〜10.0μmの範囲にあることが好ましい。また、この磨砕装置はボールミルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高濃度で凝集沈降の起こりにくいシリカ分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】シリカ微粒子を分散媒中に分散したシリカ分散液の製造方法において、該シリカ微粒子が平均1次粒径が3〜15nmの気相法シリカであり、水を主体とし平均分子量5万以下のカチオンポリマーを添加した分散媒にシリカ微粒子を添加、混合してシリカスラリーを作製した後、該シリカスラリーを分散機で分散することを特徴とするシリカ分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高い食品添加物である木炭および/または炭末色素を微粉末化すること。微粉末を用いて高分散性のマスターバッチ、及びこれを用いてフィルム、繊維等の各種合成樹脂製品の成形体を提供すること。
【解決手段】木炭および/または炭末色素からなる微粉末であって、その微粉末の70%以上が平均粒子径0.5〜30μmの範囲に分布している微粉末。微粉末が、ミル内の円周内に均等分割した位置に複数の高圧ジェット気流を噴射する粉砕ノズルを設け、その1個以上が原料供給ノズルであるジェットミルを用いて粉砕して得られる微粉末。 (もっと読む)


【課題】重量エネルギー密度及び体積エネルギー密度を低下させることなく、高電流密度での充放電特性が改善された電極を得ることができる電極用導電材として有用な新規な材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加圧下において直流パルス電流を通電してアセチレンブラック粉末を焼結させて得られる、タップ密度が0.15g/cm以上の高密度アセチレンブラック、及び該高密度アセチレンブラックの粉末からなる電池又はキャパシタ用導電材。 (もっと読む)


本発明は、望ましい粒径を有する表面変性無機填料または顔料を製造するための方法に関する。前記方法は、所定の粒径を有する無機填料または顔料の填料または顔料スラリーを、縦型ミル内で、ポリマー分散体、該填料または顔料に対して0.1〜4.0重量パーセントの量の既知の磨砕助剤、および/または分散剤(活性物質)、ならびに最大で5mmまでの相当直径を有する混練ボールを用い、少なくとも50℃の混練生成物の温度において、圧力およびせん断力の作用のもとで、該填料または顔料の所望の粒径まで混練し、ポリマー分散体の結合剤を、該填料または顔料に塗り付けながらポリマー塗膜を設けることを特徴とする。また、本発明の方法を用いて得られる填料または顔料、製紙業向けのエマルジョン塗料、接着剤、コーティング、または展延剤を製造するためのその用途、特にコーティングまたは製紙業の異なるセグメント向けの展延剤、例えば、枚葉オフセット用紙、オフセット輪転用紙、凹版印刷用紙、厚紙、および特殊紙などを製造するためのそれらの用途も開示されている。
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【課題】金属微粒子が高濃度である金属微粒子分散液を、用いる溶媒を問わず、安価に製造することができる金属微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】窒素原子または硫黄原子を含有する化合物を溶解させた溶液中で調製した金属微粒子液のpHを変えることによって金属微粒子を凝集沈降させた後、任意の溶媒中に再分散する工程を有することを特徴とする金属微粒子分散液の製造方法である。前記化合物は分子中に酸性基を含むことが好ましく、該化合物の酸性基としては、カルボキシル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水分散性能及びインキ性能に優れたカーボンブラック水性顔料と、カーボンブラック水性分散体の製造方法を提供すること。
【解決手段】窒素吸着比表面積が150m2/g以上、DBP吸収量が95cm3/100g以上、比着色力が120%以上のカーボンブラックAと、窒素吸着比表面積が150m2/g未満、DBP吸収量が95cm3/100g未満、比着色力が120%以上のカーボンブラックBが、それぞれ表面酸化処理、中和処理、少なくともカーボンブラックAは解砕処理され、カーボンブラックAとBとが20:80〜80:20の重量比に混合されたカーボンブラック水性顔料、と、カーボンブラックAとBとをそれぞれ酸化剤水溶液中に分散させて酸化処理、中和処理、少なくともカーボンブラックAは解砕処理し、その後、精製処理した後、AとBとを20:80〜80:20の重量比に混合してカーボンブラック水性顔料を水性媒体中に分散させる製法。 (もっと読む)


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