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国際特許分類[C09C3/04]の内容

国際特許分類[C09C3/04]に分類される特許

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【課題】 ポリカーボネート基材に対して、密着性に優れたハードコートや透明被膜を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(D)を含むことを特徴とする透明被膜形成用塗布液;(A)有機ケイ素化合物および/または該有機ケイ素化合物の加水分解物、
(B)金属酸化物核粒子と、アンチモン酸化物からなる被覆層と、から構成される金属酸化
物微粒子、(C)ポリチオール化合物、有機多価カルボン酸、アセチルアセトン金属錯体か
らなる群から選ばれる1種以上の硬化剤(硬化剤A)、および(D)塩基性窒素を含有する
化合物からなる硬化剤(硬化剤B)。前記金属酸化物微粒子(B)が有機ケイ素化合物また
はアミン化合物で表面改質処理されている。 (もっと読む)


本発明は顔料に関し、それの最小寸法は少なくとも、紫外線の最大波長又は可視光線の最小波長の倍数に対応する。該顔料は少なくとも1種の限定された回折構造を含有し、それの立体周期性は、少なくとも紫外線の波長の倍数に対応する立体周期を有する。特に、本発明の顔料は層形状を有する。かかる顔料の製造方法は次の工程即ち(a)限定した回折構造をフィルム型支持体及び/又は該支持体上に生成し;(b)限定した回折構造を前記支持体上で封止剤で被覆し;(c)工程(a)及び(b)で加工したフィルム型支持体を微粉砕して顔料粒子を形成する工程からなる。
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本発明は、結合剤の存在下で鉱物材料を水中で粉砕する方法、本発明の方法によって得られた水中で粉砕された鉱物材料の安定な懸濁液、ならびに水性配合物、具体的には、水性塗料、ラフコーティング剤、インク、表面コーティング剤、シーラント、粘着剤、接着剤、および鉱物材料を組み込んだその他の水性配合物などのコーティング用配合物においての前記懸濁液の使用に関する。本発明はさらに、得られた本発明の水性配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】顔料を含有する処理物の流動性を良好にした上で、生産性を向上させ、さらに、顔料分散体のより均一な分散状態を作り出し、印刷品質などを高めることができる水性黒色顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一組のロータとステータ、または少なくとも一組のロータとロータの間隙を通過させることにより、混合物に剪断応力が付加できる分散機を用いて、平均一次粒子径が15〜40nmで、かつ嵩密度が0.3〜0.8g/mlのカーボンブラックを、アルカリ存在下でアルカリ可溶型樹脂を溶解させた水性媒体中に、分散させることを特徴とする水性黒色顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく、しかもシャープな粒径分布で無機層状化合物を均一に分散できる水性分散液を簡便にかつ効率よく調製する方法を提供する。
【解決手段】 無機層状化合物が分散した水性分散液を調製する方法において、(i)前記無機層状化合物を水性溶媒に予備分散する予備分散工程と、(ii)予備分散により得られた予備分散液(a)を熟成させる熟成工程と、(iii)熟成により得られた熟成分散液(b)を高圧分散処理する高圧分散工程とで水性分散液を調製する。熟成では、予備分散液(a)を室温下で5時間以上放置して熟成させてもよい。 (もっと読む)


【課題】高い色の純度を示すだけでなく、高い微粉砕安定性および良好な分散性を示す改善された酸化鉄赤色顔料。
【解決手段】オルブリッチ振盪機中で15分間分散し白色顔料と混合して測定したDIN 6174によるCIE−Lab単位によるa値26.5〜30、殊に26.5〜28.5を有する酸化鉄赤色顔料。この場合、この酸化鉄赤色顔料は、オルブリッチ振盪機中で塗料分散液上で、分散時間が15分間から120分間に増加するにつれて、DIN 6174による色相差Δ h ab1.1未満、殊に0.8未満を示した。 (もっと読む)


本発明は、平均厚5nm以下の表面酸化層を有する金属アルミニウムに基づく粒子(p)を含む顔料組成物に関する。またこの粒子(p)は、[粒子]−Al−O−Si−R結合を介してこの粒子(p)の表面に結合された炭化水素鎖Rを含む保護層で被覆されている。また本発明は、本発明の顔料組成物を調製する方法、及びその使用、特に水性メタリックペイントの配合のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも50重量%、より好ましくは75重量%のラメラ構造を有する酸化鉄(III)に関する。本発明は、また、ラメラ状の酸化鉄(III)の製造方法及びその用途に関する。
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以下の比を満足する粒径分布、
(0.5μmにおける累積質量)/(2μmにおける累積質量)≦0.5
および2.0μm未満またはこれに等しい中央粒径(D50)を有する微粉化含水カオリンを含む組成物、ならびにこの粒径分布、中央粒径(D50)、および“SSM”V−Tアルキドヘグマンテスト(Alkyd Hegman Test)による一定のヘグマン(Hegman)分散を有する含水カオリンが開示されている。また、本発明の含水カオリンを含む組成物を調製する方法、ならびに含水カオリンの分散速度を増大する方法が開示されている。また、インキ、塗料、高分子製品、ゴム製品、およびコーティング剤などの本発明の含水カオリンを使用した製品が開示されている。

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(A)後の適用に相当する濃度より高い濃度で、少なくとも1種の顔料、および
(B)ガラス転移温度>30℃および融点または融点の範囲がその分解温度を下回る、オリゴマーおよびポリマーからなる群から選択される、少なくとも1種の担持材料
を含有し、非連続的に作動する分散装置中で1種または複数種の顔料(A)または1種または複数種の顔料(A)および少なくとも1種の成分(D)を1種または複数種の担持材料(B)の溶融物または1種または複数種の担持材料(B)と少なくとも1種の成分(D)との溶融物中に、0.5〜5時間の間0.1〜1.0kW/kgの入力で分散し、その後混合物(A/B)または(A/B/D)を分散装置から取り出し、冷却し、かつ硬化させることにより製造可能である、固体顔料配合物、その製法およびその使用。 (もっと読む)


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